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大阪の盛り場新世界に立つ給水塔。 ふつう通天閣と呼ばれている。 塔自体は貯水能力や給水能力を持たないが、一定の集客力が見込まれることから、塔下一帯の飲食店では連日大量のアルコホオル飲料が供給されている。そういう意味では、これも給水塔と呼ぶにふさわしいのではないだろうか。 なお、新世界のいくつかの飲食店では、午前中から酩酊することが可能であり、ここからも大阪の文化水準の高さをうかがい知ることができる。 ちなみに、当サイトを主宰するＫ.Ｔ.氏が大阪出張の際に必ず立ち寄る串かつ店“串や”は、レゲエが流れる中で串かつがたらふく食える店として知られているが、ここも午前11時には開店している。調査員の報告によれば、Ｋ.Ｔ.氏は、鰯、れんこん、青唐といった値段の安いかつを好んで食い、やはり安価な焼酎お湯割りを好んで飲用するということであった。 |
