2002.06.23  宇都宮 祭文   報告者 片野

出演  野澤享司

 good weather studioを代表して野澤享司@祭文を観戦して参りました。

  ・keep on travelin'
  ・私の青空〜over the rainbow
  ・君が気がかり(ここで客席の女3人が不完全なコーラスで勝手に参加)
  ・上を向いて歩こう
  ・(セントトーマス)
  ・(タイトル不明)
  ・笛吹き童子のバラード
  <休憩>
  ・迷走
  ・悲しみはbluesで
  ・whisky river blues
  ・what a wonderful world
  ・大地の鼓動
  ・come together 〜それでもLucyは空に(PAさん大活躍)
  ・fender bender locomotion
  <休憩>ギター&ベースが加わる
  ・不明(おひさまが上から下界を見ているといった内容の詞。祭文マスター、ここで泣く。)
  ・ほろ酔い気分で
  ・君思い唄おう
  ・不明(キーワードはマジカルムーンライト。夏向きの曲と言ってました。)
  <アンコール>
  ・アコースティックなリズム&ブルース

 最後の方でギター&ベースが加わったのですが、ベーシストはバーカウンターのなか、ギタリストは上がりがまちに立ち、客からほとんど姿が見えない状態での演奏。それがかえって一体感を生み出しているように感じました。 PAさんが野澤師のすぐ横で、キーボードを奏者のようにライトを浴びている、というのも面白い図でした。いや、しかし冗談ぬきで今回のPAさんはホントに大活躍。
 昨夜の野澤師には、地元ならではの気合いが十分に感じられました。「今さら」のMCはほとんどなし。ガンガン演奏してくれて大満足でした。  祭文はとても素敵なお店です。またここでやってほしいな。 マスター泣いてたんですよ、ほんとに。
 新しいギター、チョコレート色の美しくて古いギターですが、 師の佇まいにしっくりと合ってきましたね。 いいライブでした。

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