森野式フォーゴットン・レルムキャンペーン その7
(10月16日)
マスター:森野たくみさん
プレイヤー&キャラクター
・トビー(綾辻さん):今回は秘密兵器のおかげで、スネークのダイスをいっぱい振ってました。アーケイントリックスターまで後一歩の所で、Complete Arcaneの発売が微妙に怖い今日この頃。
・レオン(キプロスさん):未だ”人間”を守っております(笑)ファイター/センチネル。フィートの充実とともにACが30を超えて、今回はクロムとまさに双璧を構成して耐えて頂きました。今回はとても惜しかった(笑)
・クロム(みあさん):人間のクレリック/ファイター。クレリック不在だったので、急遽クレリックを入れて頂きました。ワンドを振るために・・・(笑)森野さんの扱いを慣れている様で、マスタリングの先手を撃ってゆきます。とても初めてとは思えない戦闘の動きはさすが。
・デローム(DM-SKM):前回からエロ本使い。デロームはマンチキンじゃないよ、アベラレーションだよ。*1
今回は専業クレリックと半牛ダメージディーラー不在という不安の中セッション開始。バランス取れているような取れていないような、微妙な4人組。
じじぃ登場!
ダーク・スフィアーに包まれてしまったフランを救うべく、立ち上がり・・・呆然と立ち尽くす4人(笑)
まあ、デロームには足ないけどね。
と、突然”じじい”が出現!
デローム「何者でろーん?」
じじい「遅かったか・・・ん?ぬしたちはフランを救おうとしている冒険者じゃな」
レオン「救うも何も、事態が飲み込めなくて立ちほうけてるんですが・・・」(笑)
デローム「(面倒なので)かくかく云々と、まあそうわけでろーん」
じじい「大変なことになってしまったようじゃの。わしが送った冒険者も帰ってこないのでな、
お前たちに事態を収拾するために協力して欲しいのじゃ。」
一同「・・・はあ。(危険な香りだ・・・)」
トビー「一体何が起こってるのでしょうか?」
じじい「Dエルフの反逆者がよからぬ陰謀を企てているのじゃよ。残念じゃが、わしもこのブラック・スフィアを取り除く方法は知らぬので、おぬしらにそれを探してきて欲しい。」
じじい「シジルのというところに行けば情報が得られるはずじゃから・・・おお、グッドタイミングな事にあそこにインフィニティ・ステアがあるので、あそこから行くが良い。わしは、Dエルフの情報収集を行う。」
デローム「・・・それはまあ、なんてグッドタイミングな♪・・・なのか?」(笑)
トビー「前からあるし・・・」(笑)
じじい「これはその時に必要な情報収集料じゃ。持ってゆけ」
DM「宝石が詰まった袋を手渡しますが、これは「エルミンスターの宝石袋」というキーアイテムなので換金できませんし、無くさないように」(笑)
じじい「そうそう、これを支度金に使うがよい」
DM「パーティーに10万gpくれたよ。」
レオン「すげー」(笑)
トビー「す、凄い」
クロム「おお、いきなり装備が!でも、このDMがこういう事するときは要注意信号」(笑)
デローム「つーか、切れた・・・?」(笑)
DM「・・・まあ、これぐらいないと危険だからね(ぼそり)」
一同「・・・(おいおい)・・・」
レオン「しかし、これで武器が、鎧が・・・」
デローム「つーか、防具よりミネラルになれるでろん♪もう8HDの料金計算してあるでろん」(笑)
レオン「ぎゃー」
じじい「では頼んだぞ。わしは行く。」
デローム「つうかじいさん、名前は?」
じじい「人はエルミンスターと呼ぶ」
DM「本当かどうか知りませんがね(ぼそり)」
自称エルミンスター「じゃ、そう言うことで、あと宜しく!何かあったら呼んでくれ」
デローム「ちょっと待つでろん。どうやって連絡すれば・・・?」
自称エルミンスター「ああ、こっちから連絡するから。じゃ」
一同「・・・(こらこら)・・・」
そういって、じじいこと自称エルミンスターは虚空に消えた。
その後、じじいの話を棚に上げて、装備品を見積もる冒険者達だった・・・。
ウォーミングアップ
デローム「・・・おお、そうだったでろーん。これを遠距離武器もっていないレオンにあげるでろん」
レオン「おお、これはフラスコランチャー!いいの?」
デローム「突然使えなくなったでろん。その武器は今日からマーシャルウエポンになったでろん」(笑)*2
レオン「(笑)」
デローム「あとこれが弾のフラスコでろん。」・・・「これで接敵しなくても攻撃可能でろん。しっかり働くでろん」(笑)
レオン「・・・」
新キャラの装備を整えていざ行かん!
って、昨日まで何もいなかった階段の下に、ヒル・ジャイアントが3体いて鹿を食べてる。
まあ、無意味に戦闘するのもアレなので、一応声をかけてみる。
トビー「こんにちは。いい天気ですね(ニッコリ)」
コロコロ<交渉スキル判定>・・・
ジャイアント1「俺たちの飯をかっぱらいにきやがったな!!(怒)」
ジャイアント2「食っちまえ!」
やっぱ戦うようです。
まあ、このDMの世界、何時だってやる気満々なモンスターしか出てきませんからね(笑)
十分に距離がありますが、登攀中に襲われるのはとても危険なので、先手必勝で戦闘開始です。
フィギュアを並べていると、DMがおもむろにジャイアントの周りに沢山ダイスを転がしている。
PL「何ですかこれは・・・」
DM「岩だよ岩。なんか問題ありますか?」
PL「聞いてないよそんなの。つーかここ岩場じゃなかったし。」(笑)
DM「えぇ〜。どうせウォーミングアップなんだから大丈夫ですよ。」
PL「・・・何がどう大丈夫なんだ・・・」
という、感じで戦闘開始・・・いいのか本当に。
戦闘開始と同時にデローム以外が一気に間合いを詰める。
が、レオンはFプレートが重くて前に進まない・・・。
一方、ジャイアントは思った通り、いっせいに手近な岩を投げてくる。
前衛二人はAC30前後なので、当たりませんが、トビーに命中し手痛いダメージを受ける。
しかし、一旦接敵してしまえばこっちのもの。
高いACを武器に攻撃を受け流しつつ、確実にダメージを入れてゆく。
特に、クロムの剣はホーリーがついているので、追加の2d6ダメージがジャイアントの骨に響きます。
本日はパーティーのダメージディーラーであるラムゼスがお休みだったので、思い切って持たせました。
結局この判断が、最後までパーティーの攻撃の要として機能しました。
また、トビーは新兵器のコークスクリュー・アローからのスネーク・アタック。*3
レオンは35前後のACで攻撃を引き受けます。
あと、デロームは後方から応援(笑)
いや、だってウォーミングアップで本気出してもねぇ。
前衛の方達にかっこいいところは譲らないと(笑)
取り合えず、前衛が接敵しやすい様に、無力化するためにサンダーショックでダメージ&スタン。
でも、さすがに、ジャイアントだけあってFortST高い。
1発目のサンダーショックはDMの目がしょぼくて2体スタンしたけど、
2発目は全員回避されました。
まあしかし、さしたるダメージも追わずに3体のヒル・ジャイアントを撃破しました。
かなり良い感じの滑り出し。
そして、1段が30'もある階段をやっとこさ上ります。
階段の先は異次元のダンジョンです。
約束
デローム「では、覚えたての呪文を使うでろーん」
DM「えぇ、なに?トカゲ?」
デローム「おもむろに、セレスティアル・バイソンが出現。所謂、サモンモンスターV」
DM「まだ、戦闘始まってないぞ!」
デローム「しかる後、バイソンをヴァンパイア・キャストの対象にとって(その39hpを使って)、全員にエレメンタル・シェープを唱えるでろーん」(笑)
DM「だー!また、貴様はなんつーことを!!」(笑)
デローム「ちなみにバイソンはサモンVの中で最もHP高いので、とっても効率よいでろーん」
トビー「デロームはエネルギー・タンクを得た」(笑)
こうして、わずか9hp削っただけで、全員エアー・エレメンタルの恩恵を受けました(邪悪)
さて、ダンジョンと言っても、いくつもの床が中に浮きそれぞれのフロアーを階段が複雑につないでいます。
階段の先は霧に閉ざされて見えない上、距離があって自慢のガイギャックス・トカゲも意味なさそう。
なので、取りあえず各階段をトビーにサーチしてもらい、人通りが多そうな場所を目指します。
トビー「足跡ありますか?」
DM「ああ、あるある。変な形の足跡や蛇がのたくったようなのとか、色々いっぱいあるね」(笑)
クロム「・・・なんですかそれ」(笑)
DM「さぁ〜」(笑)
デローム「・・・(マリリスを思い浮かべたが口にはしないでおこう)」(苦笑)
しばらく、階段とフロアーを進むとリレンドのガーディアン達に遭遇。
この世界では珍しくも話が通じるエンカウンターらしい(笑)
彼らの話によれば、この先に目的地シジルがある様です、が・・・
話によるとシジルへの道は2通りで、1つは一番近いがVrock2体が途中にいる。
もう一方は、少々遠回りだが、謎のデーモンがいる。
って、おい!どっちもデーモンじゃないか(笑)
つーか、やっぱり無事にはつけないのか・・・。
暫し、どちらの道を選ぶか考える。
トビー「レオン顔色が悪いよ」
クローム「何か嫌な事でも?」
デローム「食あたり?」(笑)
レオン「いやちょと、Vrockと聞いたら妙な感覚が・・・」
トビー「あぁー前世の記憶ですね」(笑)
デローム「そういえば、昔Vrockに殺された仲間がいたっけ」(笑)
レオン「今度は2体だし・・・」(苦笑)
デローム「いずれにしても、この戦力だと不安でろーん」
トビー「確かに仲間を呼ばれると厄介ですよね」
デローム「やっぱ、レオンが人間止めてDR8/アダマンチンを手にいれるでろーん!」(笑)
レオン「だから人間止めたくないってば!つーかなんで俺」(笑)
デローム「この戦力じゃ心細いと言ってるでろん」
レオン「・・・うぅ」
デローム「もし、この戦いで倒れる様なことがあればミネラルになるでろーん♪」(笑)
レオン「そんなむちゃくちゃな!」(笑)
謎デーモンとの死闘
結局”謎デーモン”の道を選択しました。
謎デーモンとは緑の浪人製のフィーンド・サプリ収載のモンスターです。
恐ろしいことに、プレイヤーに適当なページを開かせてそこに載っているデーモンが出現します・・・。
つーか、マジでやばいのいっぱいいますが・・・(笑)
DM「ちっ、手頃な奴引き当てて・・・」
・・・それが普通ですから、舌打ちされても・・・(笑)
実際には「珍しいモンスターでも見に行くか」的な気分もありましたが、
「DMが説明を読込んでおらず、特殊能力を使いこなせない方が良い」という打算もありました(笑)
もっとも、クローム曰く「逆方向に間違える場合もあるので危険なことも・・・」との事でしたけど(笑)
そんなこんなで、本日のボス戦です。
階段を上がろうとしたところで、動きが止まります・・・
そして・・・
ムービー・シーンが流れ始めます(笑)
階段の上には、なにやら凶悪なデーモンが待ちかまえていて、そこへ続く階段を上がってゆく4人の冒険者達・・・
NWNのの様なシーンが展開されます。
いや、各自の脳内でですけど(笑)
と言うわけで、階段を上がりきる前に全員インビジになる卑怯な我らでした(笑)
敵はお腹に巨大な口を持った大型デーモンが1体にカマキリの様な手を持ったMサイズのデーモン(正確にはダイモーン)が3体。
どんな攻撃を仕掛けてくるのか怖いですね。でもこの緊張感が癖になったり(笑)
イニシアティブから戦闘開始。
開戦と同時にクロムとレオンが切りかかる。
レオンは微妙にボスに届かず、雑魚に切りかかる。
トビーが回り込みつつ、ボスにアロー。
後でわかったが、このボスはEurynomus/LEのDemonでCR13!!、これのどこが手頃やねん!(笑)
続くデロームがスクロールから怪しげな呪文をキャスト。
デローム「ふっ、血の雨を降らせるでろーん」
一同「・・・(一体どんな攻撃呪文だろう。ドキドキ)」
デローム「ここ中心でTorrent of Blood 血の雨が降り注ぎます。血の雨にぬれたクリーチャーは全てのロールに-3ペナルティ!」
DM「嫌らしいことを・・・で、SRとSTは」
デローム「SRもSTもないでろーん!」
DM「なんじゃそりゃ!!じゃあ効果時間は?」
デローム「えっと、洗い流すまで!水があれば1フルラウンドアクションで落とせますが・・・」
DM「ふざけんな!水なんかねーよ。どこの呪文だよ」
DM「(某呪文サプリを指差しつつ)そいつか!また、そいつが悪いのか!!」
デローム「・・・まあ、そう言うことで」(笑)*4
ボスのターンでよっぽどむかついたのか(<当然かも)、あえてデローム1体めがけてブレス攻撃。
DM「変な粘体め、しねぇ!Ref.DC21でどうぞ」(笑)
デローム「そりゃデロームには無理。直撃です」
DM「じゃあ、10d6ダメージだ!」
デローム「ぎゃー・・・て、DMそれは10面体ダイスですが・・・」(笑)
DM「うお、わるいわるい。つい嬉しくて間違えた」(笑)
デローム「いや、嬉しがられても・・・」(笑)
ダメージはちょっと低めの28点いただく。
さらに、雑魚(Calumnite/NEのDaemonでCR6)3体の攻撃。
レオンのACは高くて当たるはずもないだろうと、思っていたら・・・
なんとこいつはタッチ・アタックで舌で攻撃してきた。
さすがに当てられるレオン。
DM「あたった?じゃあ、(コロコロ)ちぇ1か、じゃあ1ポイントのINTをドレインね」
レオン「うわー!攻防一体がぁ・・・あ、INT14だったのでセーフ」
DM「惜しい!」
地味にINT14にしていたことで助かるレオン。
続くクロムがボスに接敵しHolyソードで切りつける。
Holyの2d6追加ダメージはやっぱり強い。
ターン変わって、各自殴りあい。
デロームはSculptしたサンダーショックで雑魚2体をスタン。が、ボスのSRは突破できず。
残る雑魚の攻撃は、MageArmorの効果とTorrent of Bloodの効果で当たらない。
だが、ボスのフル・アタックはクロムを捕らえる。しかも腹のでかい口でかじられてる・・・痛そうだ。
第3ラウンド
デロームからHoylのパワーに期待してクロムにBloodlustをキャスト。
ボスのフル・アタックはさらにクロムを捕らえダメージ。
DM「レオンかクロムに攻撃(コロコロ)クロム」
クロム「やっぱり俺かぁ。昔っから不思議と選ばれるんだよなぁ」(笑)
第4ラウンド
クロムは一歩下がって、ワンドからキュア・シリアス。
デロームは再びSculptしたサンダーショック。が、やっぱりボスには効かない。
レオンは攻防一体で耐えつつ、ボスを攻撃。
が、これが結構硬いくて当たらない。
ボスは攻防一体のレオンをあざ笑うかのように、2回目のブレス!
レオンとデロームを捉えて、直撃。
デローム「スペルが削られる」(笑)
レオン「痛い!」
第5ラウンド
クロムとレオンの攻撃に加え、トビーのコークスクリュー・アロー。
デロームはやっとSR突破させるがスタンには至らない。
この時点で雑魚は全滅。
ボスの攻撃は再びクロムに。
回復分を減らされる。
第6ラウンド
ボスのターンで再びブレス!
また、レオンとデロームが標的。
今度も当然直撃!
この攻撃で、レオンのHPが-9で意識不明・・・赤信号点灯です。
が、幸いArmor of Helingのおかげで血も止まるので、死にはしませんが危険な状態。
ちなみにデロームはブレスだけで100点以上のダメージなんですが・・・まだ、あと20点ほどの残ってます。
さすがにもう一発喰らうと死にそう。
(常にデロームを標的にしてるので、逃げようがないのです・・・)
運命の第7ラウンド
トビーは手持ちのポーションを飲ませるためにレオンに隣接。
クロムはキュアでレオンを回復するか、攻撃するかで悩む。
しかし、この時点で敵のHPは残り10以下とわかったし、武器はホーリーなので、3回攻撃して1回でも命中すれば終わる。
一方、キュアしても起き上がりこぶし的にさらに殴られて、結果的には死亡してしまう可能性もある。
よって、攻撃続行!・・・が、出目は3、2、5!全弾はずれ!
DM「やったー生きてるー!」(笑)
そしてデロームのターン!!
DM「次はデロームか・・・げっそりだ。いっそレオン巻き込み呪文とかどうよ?」(笑)
デローム「う〜ん。微妙」(笑)
レオン「微妙なのかよ!」(笑)
この時「倒れたらミネラル・・・」と言う言葉が場を駆けめぐっていたり(笑)
デローム「しょうがないでろんね。勝負所。HP10点削ってソウルバーン!タッチアタック成功で無条件で10点ダメージ・・・はぁ」
レオン「なんで、そこでため息つくんですか!」(笑)
デローム「だって、いっそ死んで綺麗な体の方が・・」(笑)
レオン「いやだー!!当ててー!」(魂の叫び)
DM「いいから、早く打て」(笑)
デローム「では。(コロコロ)・・・
・・・はっはっは!見事に”1”!
は・ず・れ。
いやー残念。力及ばなかったでろ〜ん。
あきらめるでろーん!」(爆)
レオン「ぎゃー!!」(魂の断末魔)
DM「仕組んだ様に”1”を出すなこの男は」(笑)
トビー「お金はあるので生き返れますよ。でも、さよなら”人間の”レオン」(笑)
そして、敵のターン!
DM「(笑)うーん。まあ戦力外の敵に止めをさすか、目前のHolyをもった敵を攻撃するか、ならHolyもった敵だろうな。一応(コロコロ)つーわけでクロムに攻撃」
レオン「た、助かったぁー!」(魂の安堵)
攻撃は結局しょぼくて(というよりAC高くて)、1回しかクロムに当てることが出来ず。
次ターンのクロムの反撃で切り殺されました。
こうして、何とかミネラル・ウォーリアーになるのを避けることが出来たレオンでした(笑)*1
よく考えると、CR6が3体でEL9ですね。
CR13のためにトータルELは14になってはいますが・・・うちら平均8レベルなんですが・・・。
なんつーか、この状況に最近驚かなくなってきた自分に気づいてびっくり(笑)
ちなみに、この後は戦闘はありません。
シジルとアウトランズ
敵を倒して、ポータルを抜けるとやっとこさシジルへ到着。
デローム「シジルは良い所でろーん。」
トビー「何でですか?」
デローム「デロームが歩いていても変な目で見られないでろーん!」(笑)*5
早速、目的の“ホール・オブ・インフォメーション”を探して向かう。
DM「全員d%して。99-100ぐらいでピット・フィーンドに出会うから」
一同「おい!!」(笑)
幸い人間やエルフとしか遭遇しませんでした。
そうして、“ホール・オブ・インフォメーション”へと足を踏み入れる。
極めてお役所的な対応をされるが、キーアイテムと引き換えに情報をゲットすることができました。
ブラック・スフィアは古代帝国における禁呪の1つで、4つのパワー・オーブを媒体にして一区画を異次元に隔離してしまうような呪文らしい。で、肝心の解除の方法に付いては書いていない。何とか伝承図書館にあるらしいという事がわかったので、一旦シジルから出て、アウトランドの伝承図書館へと向かう。もちろんランダムエンカウンターです(笑)。が、平和に図書館に到着し、問題の記述を発見したと思ったら・・・何にもない。
なんでもデロのウィザードのデロシムという男が、問題の本をかっぱらったらしい。
で、その男はその罪により、呪いをかけられて、牢獄プレーンと名高いカルセリーにある氷壁図書館に幽閉されて、決して完成することのない本を永遠に執筆しているらしい。
無論、行きたくありません。
今後の方針を相談しながら、表に出ると、颯爽とじじぃが再登場。
とりあえず、状況を話をすると、
じじぃがオーブのありかを知っているらしい。
1.シャドウ・プレーンのベルファイアー(シティofランタン)にいるエレバス神のクレリック
2.アストラル・プレーンで暗躍するバール神のクレリック
3.キリアランシーのドロウ・クレリック
4.ファーレムレ(彼方の領域)に住む狂気に陥った魔法使いザドックス
どいつもキリアランシーに手を貸した決して、お近づきになりたくない連中です。
つーか、1や4なんて行きたくもないよ!
じじい「わしはキリアランシーの動向に探りを入れる。お主達は引き続き、ブラック・スフィアの解除法を追うのじゃ」
デローム「・・・それはつまり・・・」
じじい「カルセリーに行くのが近道じゃな。つーか行け。じゃ、わしは行く!」
一同「・・・」
一体この先どうなるんでしょ!??
待て次回!!
*1:詳細はデロームの秘密を参照。ただし、猛毒危険です(笑)
*2:3.5版対応のサプリで変更されました。よくあることだ・・・。
*3:その名の通りねじ曲がった矢。飛距離とスネーク可能距離が半分になりますが、予測不可能な飛び方するので、常にスネーク発生状態となります。
通常15'距離だと、結構殴られそうな距離なので危険ですが、スネーク距離を倍増するフィートを組み合わせると・・・。
*4:実は違うサプリでした。
*5:そんなことはないと思う(笑)