特訓セッション その1(?)


レギュレーション
 (ルールブック)
 3.5版のコア・ルール3冊+1冊
  プレイヤー・ハンドブック(Player Handbook:日本語版・英語版)
  ダンジョン・マスターズ・ガイド(Dungeon Master's Guide:英語版)
  モンスター・マニュアル(Monster Manual:英語版)
  ミニチュア・ハンドブック(Miniatures Handbook:英語版)
 (レベル/経験点)
 ECL:4相当(経験値:6,500EXP)
 (初期所持金)
 所持金:5,400GP
 レベルが落ちない範囲でアイテム作成可能。
 チャージのあるものはハーフチャージのものを購入可能。
  (当然ハーフチャージの作成は出来ない)
 ワンド、スクロール、ポーション以外はルールに記載があるもののみ購入or作成可能。
 (能力値)
 能力値:34ポイント・バイ(Point Buy)
 ヒットポイント:固定値(Fixed)or当日ダイス・ロール

Miniaturesをあえて入れているのは、
これには強力なアイテム、スペル、フィートが多く、ある意味これを使いこなすのが今回の目的でもあります。

PC紹介
 アクトレイザー(PL:ダメえもん氏)種族:人間(Human)、職業:魔法使い(Wizard)4、性別:男。
  秘術呪文使い(Arcane Caster)、多くの呪文(Spell)と巻物(Scroll)で、数々の難関を切り抜けるパーティの知恵袋。

 グレン(PL:きぷろす氏)種族:人間(Human)、職業:蛮族(Barbarian)2/野伏せり(Ranger)2、性別:男。
  二刀流(Two Weapon Fighting)の特技使いにして、双頭のフレイル(Dire Flail)使い。
  複数タイプ(Weapon Attack Type)の武器を持ち、様々な戦況に備える汎用性の高い荒野の戦士。

 トマス(PL:宮之下氏)種族:人間(Human)、職業:治療師(Healer/Miniatures Handbook)4、性別:男。
  呪文時間延長化:緊急用(Sudden Extend)と呪文威力最大化:緊急用(Sudden Maximize)の特技を持つ、
   パーティの救急箱、キュア・マイナー・ウーンズ(Cure Minoer Wounds)で、4点回復は脅威です。

 バルデロ(PL:あずま氏)種族:ドワーフ(Dwarf)、職業:戦士(Fighter)1/僧侶(Cleric)3、性別:男。
  コード神(Kord)に仕える幸運(Domain:Luck)な筋肉(Domain:Strength)僧侶で、愛称:親方のドワーフのオヤヂさま。

 ラビ(PL:ふじー氏)種族:エルフ(Elf)、職業:魔法使い(Wizard)1/盗賊(Rogue)3、性別:男。
  夜目(Low-Light Vision)が利き、お便利巻物(Scroll)で、ダンジョン内を駆け巡る索敵要員。

 ドラードン(PL:中荘)種族:半龍人(Half-Dragon:Brass/Quarter-Orc,Level Adjustment:+3)、職業:蛮族(Barbarian)1、性別:男。
  赤銅龍(Brass Dragon)を父に、ハーフ・オーク(Half-Orc)を母に持つ半龍人。
  筋力(STR)を限界まで鍛え上げた(常時STR:28/Attack & Damage.B:+9)ミンチ・マシーン(Mince Machine)。
  反省点:ヒット・ダイス(HD)が1個は、前衛として心許ないでした。ECL:6位からならば、かなり良い組み合わせだと思います。

キャラとして光るのはトマスか。回復特化ですがとても4Lの回復力じゃない。
ドラードンはとりあえずhp15じゃ敵にたどり着く前に死んでるので驚異ではなかったり(笑)
むしろ、ブレス攻撃のが驚異。

第一章 ○×△世界からの誘い(いざない)

 オレサマたちは、宿屋でノンビリしていた。
 やって来た、仕事の依頼を持ってきた、怪しい爺。
 仕事、条件が良い、金払いも良い。
 仕事前に、オレたちひとりひとりに金貨300枚くれた、気前イイ!
 仕事、成功させる、ひとりづつ金貨2,000枚くれる、約束した!
 今日は、気分が良い! 酒が美味い、もう寝る事にした。
 仕事の内容は、『館』に着いてから、云われた。
 『館』、オレサマ、どこにあるか、知らない。

 次の日の朝、怪しい爺が寄越した迎えが居た。
 真っ黒な馬車に、漆黒の馬、御者の格好も黒い服で陰気な声だ。
 御者が触ってもいないのに、勝手に馬車の扉が開いた!
 馬車の中には誰も居ない、不思議だ。

 馬車に揺られて、暫らく、森の中に入って行く。
 変だ! 昨日は、タップリ寝たはずなのに、眠い、…。
 馬車の外は、真っ白な霧に包まれている、…。

 目が醒めた、知らない森の中に居る、霧が晴れている、何処だ?
 治療師のトマスが言うには、「オラたちが居た宿屋の辺りと植物相が違うダ。」と話を聞いた。
 オレサマには、わからない。
 『館』が見えてきた、「時代掛かった駒方切妻屋根を有する古びた洋館」と云う言葉が、何処からとも無く聞こえた気がする。
 気のせいだろう、分からない事は、考えないのが一番。

 錆びていて今にも朽ち果てそうな門を通り過ぎ、『館』の入口前に馬車が横付けされた。
 御者が陰気な声で、オレサマたちの到着を告げると、『館』の入口が、勝手に開いた!
 馬車の扉と同じだ! 中には、誰も居ない、オレサマ、ちょっとビビった。

 『館』の中は、蜘蛛の巣にホコリと、最近使ったアトが無い。
 陰気な御者に、『館』の中の応接室に案内された、扉を開けると、勝手に明かりが点いた、オレサマ、これ知ってる、魔法の力!
 この部屋はキレイだ、住んでる人が少ないのだな、する事がない、仕事、何をすれば良いのか?

 少し待たされて、陰気な御者が、『館』の主人に合わせると、オレサマたちを食堂に案内した、オレサマ食堂、好きだ。 
 食堂に居たのは、昨日、仕事の話を持ってきた爺だ、今日は紅いローブを着ている。
 爺の仕事の内容は、「アイテム探索」だそうだ。
 探し物、苦手ではないが、得意でもないな。
 爺の話の続き、仕事を任せて問題無いか試験する、と云っていた。何をすれば良いんだ?

 探し出すアイテム、物凄い物らしい、とても高いのだろう、世界の真実、根幹? 何の事だ?

まあ、この際、バックグラウンドはどうでも良いのだ(笑)

第二章 狂○の試練場

 陰気な御者の案内で、『館』の地下室へ降りた。
 『館』よりも、地下室の方が、広く見えた。

 向こう側に、何か居る!
 上から爺の声がした「実力を見るために、それらを見事倒してみるが良い、では健闘を祈ろうかのう、ふぉっふぉっふぉっ」。

 目を凝らして見ると、…。
 ワイト(Wight/Medium Undead)、見たことはある、力を吸い取る奴、非常にヤバイ。
 ソックア(Thoqqua/Medium Elemental)、火の点いたミミズ、火に強いオレサマは恐くない。
 ローカスト・スォーム(Locut Swarm/Diminutive Vermin)、殿様飛蝗の大群、武器が効かなそう?
 ラスト・モンスター(Rust Monster/Medium Aberration)、錆び蟲、冒険者の天敵!
 ワーウルフ:ハイブリッド・フォーム(WereWolf,Hybrid Form/Medium Shapechanger)、狼人間、タフそうな奴。
 マグマ・ハウラー(Magma Hurler/Medium Elemental)、燃えた岩石人?、オレサマでもヤバそう。

 最初の敵たちの動きは、…。
 マグマ・ハウラーはその場で、マグマの塊り(Magma Roc)を投げてくる、ソックアは、地面に潜り、他は前進して来る。
 オレサマたちの動きは、…。
 グレン、ラスト・モンスターを決死の覚悟で、金属製の武器、ダイア・フレイル殴る、武器がノーマル・フレイルに変化した。
 オレサマ、殿様飛蝗の群れに対して、火炎放射攻撃(Breath Weapon:Fire)で、焼き払い止めとした。
 トマス、防御呪文(Sudden Extend Sanctuary)を発動。
 バルデロ、狼人間の動きに備える。
 アクトレイザー、モンスターの固まったエリアに、ファイア・ボールの巻物(Scroll of Fireball)使用、敵の体力を削る。
 ラビ、ラスト・モンスターにスコーチング・レイ(Scroll of Scorching Ray)の巻物を使用し、止めを刺す。

 次の敵の動きは、…。
 マグマ・ハウラーのマグマが、グレンに命中、瀕死状態に(ダイス・ロールで、マグマなのに、Inpact.D:28pt,Fire:4ptって何ですか!?)。
 生き残った敵は、おのおの移動。
 グレン、止血チェック失敗。
 オレサマ、一番の天敵ワイトを一撃昇天させ、ドレイン攻撃(Energy Drain)を未然に防ぐ。
 トマス、グレンを魔法で回復。
 バルデロ、狼人間と対峙。
 アクトレイザー、狼人間を魔法の矢(Magic Missile)で牽制。
 ラビ、姿が消えて(Scroll of Invisibility)、どこかに動いたらしい。

 そして敵の動きは、…。
 マグマ・ハウラー、またまた投げてくるも、外れ。
 ソックア、パーティの中枢に地面から殴りこみ。
 グレン&バルデロで、ソックアと対峙、オレサマ、狼人間とタイマン勝負。
 トマス、アクトレイザー、魔法で支援。
 ラビ、何処だ?
 ソックアと狼人間を退け、最後の敵マグマ・ハウラーに皆で向かう。
 ラビ、急所攻撃(Sneak Attack)発動するも、威力振るわず、マグマを叩きつけられて、轟沈!
 前衛らが、近接戦に突入し、魔法の支援を受けつつ対峙。
 途中で、オレサマ轟沈。

 戦闘終了。
 怪しい爺再登場、「なかなかヤるようじゃが、一人と一匹が死んだか、脇が甘いのォ〜、チト訓練が必要かのうォ」。
 「それ、これで生き返るじゃろ」と、怪しげな術を使ったそうな。
 ラビは、レベルが下がった、ドラードンは、耐久力が下がった、そして生き返った。
 「壊れた武器、使った巻物は、ほれ、これでよかろう」と、何処からとも無く出した。
 「他にも、コレらが必要じゃろう、次は訓練じゃ、本番の仕事でヘマを打たれたら難儀じゃ、練習、訓練、特訓じゃ」と否応なし。

 怪しい爺に案内され、「お主らには、『6つ』の部屋の試練を潜り抜けてもらう、失敗したとしても、何度でもやり直しじゃ、
  まあ、一度で制覇するように努力する事じゃ、とりあえず、最初の部屋のヒントはやらん、さっさと逝け、…じゃなくて、行け!
  何? 一晩休ませろと? しょうがないのォ、それでは、そこらで、転がって居れ」と突き放された、呆れられたのか?
 怪しい爺が付け加えて言うには、「ドリーム・プレーン(Dream Plane)なので、何度でもやり直しが出来るが、死んだらお終いじゃ、
  あと、夢の中の出来事なので、中で得たものは、コッチには持って来れんからな」、何のことだ?

ちなみにELは7。4レベル6人にはちょうど良かったはず・・・マグマハウラー除く(笑)

第一の部屋
 部屋、真っ暗、でもオレサマには関係ない、暗くても見える(Darkvisoin:60ft)。
 入り口、変な「青い幕(Dispel Screen?)」がかかってた、変な感じがしたが、オレサマはナンとも無い。
 アクトレイザーは嘆いていた、「魔法の効果(Mage Armer)が切れた」とか騒いでいた。
 入ると中は、強風が吹いていた(Control Winds)。前に進むのは困難。
 長い通路が続いており、風下の壁は槍衾(Spiked Wall)になっていて、風に押し戻されると、とても痛そう。
 通路の途中には、腰の高さぐらいの金属製の衝立が据え付けられている。
 ラビ、衝立に向かって魔法のロープ(Scroll of Animate Rope)を放った、何かが飛んできて、切られた。
 進むしか無さそうなので、進んだ。
 魔法の矢(Magic Missile)が、沢山飛んできた、オレサマ踏んだり蹴ったり、参った。
 衝立を利用しながら進むのかと学習した、でもオレサマ、脚(Base Land Speed:30+10ft)には自信があるので、行過ぎてしまう。
 衝立、オレサマ動き難いので、つい屈むのを忘れてしまう、衝立、移動するのに邪魔!
 オレサマ、真っ直ぐ進む(Charging Attack)好き、回り込む(Flanking Attack)のも好きだが、細々動くの苦手。
 この通路結構長い、みんな酷い目に有った、明かりを持った奴、集中的に狙われた。相手も夜目が効く奴だ。
 かなり進むと、ゴブリン(Goblin)が3体、ワンド(Wand of Magic Missile 3rd Caster Made)を持って待ち構えていた。
 ラビ、魔法の力(Scroll of Expeditious Retreat)を使って、通路を素早く駆け抜けていった。
 脚の遅い(Base Land Speed:20ft)バルデロ、頑張れ、ゴールは近いゾ。
 魔法の矢集中的に喰らうと、致命的、オレサマ、バタン、キュ〜(Status:Dying)。
 グレン,バルデロ&ラビの活躍で、ゴブリンをやっつけた。オレサマ情けない。
 Dream Money:700GP/Paty Dream Exp:1,800(CR:2=600*3)/Paty 評価:70点

パーマネンシーされたガストofウィンドの通路。
地面には凹凸があり、普通の移動には問題ないし、Sサイズでも飛ばされることはない。
が、ランはできない。
通路の所々に遮蔽板があり、そこで身をかがめればフルカバー状態。
敵はゴブリンソーサラー*3。マイナーグローブインバナビリティ等の呪文で防御しつつ、
エンラージ化されたマジックミサイル・ワンドで攻撃。
(PC側は光源を持っているので丸見え)

地道に遮蔽を取って進むなり、シールドの呪文があればそれほど苦労する場面ではないはず。
(最初、面食らうかもしれないが)
安易に、突撃したり、飛んだりすると大変な事になる。

ラウンドの行動宣言は正確に!

第二の部屋
 怪しい爺の声が聞こえ、「部屋の中の樹を枯らさずに、巨人を倒すのじゃ!」、倒すのは得意だ、枯らさないはどうする?
 部屋の左に「樹」、右に「巨人」、巨人の正体はトロル(Troll)だ、見たことある。

 オレサマたちが、魔法強化の準備をしていると、相手もポーションを飲み始めた。
 殺る気満々、準備が整ったので、総攻撃開始!
 グレン、バルデロ、オレサマ近接戦を挑む。
 トロルにダメージを与えると、「樹」の葉っぱが散って、樹の色が悪くなった。
 気が付いたトマス、「樹」に治癒の魔法をかけた。
 ダメージは双方に行くが、治癒魔法は片っぽだけ、上手くやれば、爺がだしたお題通り行きそう。
 
 グレン、トロルの爪に捕まり、引き裂かれ(Rend)、木っ端微塵になった?
 でも、死体が転がっていない、と爺が出て来て「危ない所じゃったのう、さっきも云うただろう、死んだらお終いじゃぞ、
 今回は、ワシの力で、別次元に飛ばして難を逃れさせたのじゃ、感謝せい!」と云って、消えた。
 
 アクトレイザーの魔法(Snake's Swiftness/MHB)でバルデロ、トロルに対し複数回攻撃(One Additional Attack)し、
 オレサマもダメージを与え、トマス「樹」を回復、ラビ魔法に射撃に援護している。

 オレサマの究極の一撃(Critical Hit)が、決まった! 「樹」も一瞬にして、枯れた。
 オレサマ不味い事したのか? 「樹」が枯れると同時に、出口のドアが消えた。
 先に進めない、スゴク不味いぞ、やり直し、したくないぞ!
 ラビ&バルデロ、丹念にあちこちを調べると、出口のドアがあった場所の向こう側、空洞らしいとの事、壊せば行ける!
 オレサマ、名誉挽回、頑張る、…頑張った、約1分と掛けずに、出口を造った!
 Dream Money:300GP/Paty Dream Exp:1,600?(CR:5?=1,600?*1)/Paty  評価:30点

HPがリンクした木とトロル。
トロルはダメージが非致傷になって再生するが木は受けっぱなし。
木を回復させつつ戦っても良いけど・・・木が枯れる前に扉を開けるのも実はあり。
「トロルだけを倒すと、扉が開く」とは行ったが「決して開かない」とは行っていない点に注目(邪笑)
あと「扉は消える」とは行ったが「出られなくなる」とは行っていない点も注意(邪笑)

トロルのポーションに対してのディスペルは結構微妙な感じでした。
(怖いのはわかるけど)
せめて効果を確認してから唱えるべきでしょう。
貴重なディスペルをここで失ってしまいました。

最後に
ダイス目はしょうがないね(笑)

第三の部屋
 怪しい爺の忠告を聞かされた「ローグの注意力とウィザードの状況解決力が試される」との事。
 オレサマ出番なし?
 扉を開け中を見ると、部屋の奥に腰から下を床に埋め込まれた泥製の大型の像が3体配置されている。
 像の背中には、大型サイズのクロスボウ(Large size Crossbow,heavy)が背負われている、
 大きさから攻城兵器のバリスタ(Ballista)級に見える。
 ラビ、入口から注意深く捜索し、罠を見つけ進んでゆくと、泥製の像、バリスタを構えた。
 泥製の像、動く彫像(Clay Golem)か、下半身が動けないのが幸いだが、バリスタは痛そうだ。
 ラビ、姿を消して(Scroll of Invisibility)、床を捜索してゆくと、アチコチ罠だらけ、まともに進むと危険の塊りだ。
 グレンが後に続こうとすると、撃ってきたので、死角に逃げ込んだ。
 姿が見えない間は、動く彫像ども、行動をしないようだ。
 アクトレイザー、呪文投射する際の中心点を慎重に狙いをつけて、蜘蛛の巣(Web)を張った。
 見事に彫像たちの視界を塞いだので、ラビが捜索した罠の無い安全ルートを通り抜けられた。

もっとも確実な方法です。
(結論出すまでにかなり時間を要しましたが・・・)
ゴーレムのイミュニティも3.5で変わっていますので要チェックです。

 扉を開けると、部屋の大半が氷の床の部屋に出た。
 部屋の奥には、氷の壁(Wall of Ice)がある。
 オレサマの火炎放射なら一発だが、床まで抜けてしまいそうなので、止められた。
 装備を含め体重の軽いトマスが、慎重に氷の床に乗って進んでゆくと、氷の壁の対面に細い通路があって、
 その奥に氷で出来た彫像、煌めく青い光線(Ray of Frost)を撃ってきた。
 その拍子に、トマス転んだ、氷の床にヒビが入った、トマスでヒビなら、オレサマ乗ったら、お終いだ。
 アクトレイザー、取って置きの巻物を出してきた。
 空を飛ぶ魔法の巻物(Scroll of Fly)で、オレサマ空を飛ぶ、嬉しい!
 オレサマ、力持ちなので、ラビを抱えて、周りの壁に隠しドアが無いか捜索した、無かった。
 氷の壁を破る事になった、壁の向こうには、氷の壁があった。
 壁と壁の間、普通の石の床があったので、みんなを運ぶ事になった。
 穴が小さかった所為か、氷で、とても冷たい思いをした、痛かった。
 2枚目の壁は、注意して穴を大きくして、氷の壁を壊した、次の部屋への扉を発見した。

 扉を抜けると暫らく細い通路が続き、広い部屋に出た。
 行き止まりの部屋に見えたが、60フィートの高さの壁があり、上に抜けられそうだ。
 壁の真ん中には、ロープが垂れ下がっている
 ラビ、捜索に出ると、上から弓矢を射掛けられた!
 相手は、ノール(Gnoll)2体が、出てきた。
 オレサマに掛かった空飛ぶ魔法、効果が切れていた、惜しい。
 みんな武器を射撃武器に切り替え応射開始。
 アクトレイザー、取って置きの第2弾の空飛ぶ魔法の巻物使用。
 オレサマ、また空飛べる!
 バルデロを担いで、ノールに近接戦を仕掛ける為に準備に入る。
 グレン、手掛かりの無い垂直の壁に挑戦する為に、ロープに手を掛けたら、姿が消えた、罠っだったみたいだ。
 最初からあるものには、手を触れない方が、良いみたいだな。
 オレサマとバルデロとで、ノールを蹂躙。
 空飛ぶオレサマ、みんなを壁の上に運ぶ、オレサマ空飛ぶ、嬉しい。

フライの呪文も3.5で短くなりましたから。
あれこれ議論したり、take20溶かしてるとあっという間に切れます。
ここでは思ったより、みんな射撃武器持っててちょっとびっくりした。
ノール自体はファイター1/ローグ1でしたが、それほど強くないんですが・・・
ここでも、右往左往するPCが何人かいて無駄にダメージを喰らっていたのが印象的だった。

行動はしっかり計画的に。
他人にしてもらいたいことはしっかりアピール(宣言)しよう!

 壁の上の奥にまだ何かありそうだ。進んでみる、この部屋の試練は、仕掛けが多い、
 ラビとアクトレイザーが居ないかったら、と思うとオレサマ恐ろしい。
 壁で行き止まりだ、近付くと壁にのぞき穴がある。
 オレサマ知ってる、覗くと目が潰れる罠だ、きっと。

 ラビ、色々試した結果、結局覗き込んだ、大丈夫か?
 壁の向こう側に出口が見えて、装備の良いゾンビ(Zombie)が2体居て、ゾンビの間の床に変なスイッチがあるとの事。
 スイッチを押せば、壁が開くと思った、アクトレイザーの召喚呪文(Summon MonsterT)で、
 アナグマ(Celestial Badger)召喚するも、重さが足りないのか、ゾンビにボテ繰り廻されて死んだみたい。

 重さが足りない、ラビの使い魔(Familiar)、丁度良い具合にネズミ(Rat)、強化魔法を沢山掛けて、
 覗き穴を抜けてスイッチの上に移動させた、ラビの取って置きのワンド(Wand of Benign Transposition/MHB)で、
 守りの堅いバルデロと位置の入れ替えを行なった、ゾンビに挟まれても不敵な笑みのバルデロ、まさしく『漢』!
 バルデロの重さで、仕掛けが働いたみたいだ、アクトレイザー云うに転送装置らしきものが出現した。
 転送装置、2種類でた。二手に分かれて、使用しようと準備に入った。
 ラビが先発で使用し、壁の向こう側に出た。
 続いてトマスがもう一つの転送装置を使用したら、遥か後方からトマスの声が聞こえた。
 片っぽは、60フィート壁の下に移動するらしい。
 順次、ラビが使用した方を、使用して壁の向こう側へ移動し、ゾンビを撃退。
 オレサマまだ空飛べたので、トマスを迎えにいって、みんなで出口を出た。
 Dream Money:???GP/Paty Dream Exp:???(CR:?=?)/Paty  評価:??点

 怪しい爺「お主ら、まだまだじゃのう、今暫し休息の後、続けるが良い、試練の部屋は、あと3つあるぞい、フォッフォッフォッ」

ゾンビ2体ではなくゾンビとスケルトン(それぞれファイター2)ですね。
まあ、トランスポートが妥当でしょうね。
そのための仕掛けみたいなもんだし。
裏技としてはコントロールアンデットと言う手もある(笑)

お疲れ様でした。
これにめげずに頑張りましょう!
あと、レポートに英語名と日本名があると嬉しいね(笑)