4レベルキャンペーンレポート「龍の眠る山」
(2003.11.22/DM:DM-SKM/レポート:ダメえもんさん)
<<プロローグ>>
シルバーハーケンの銀色の龍
それは、村の守護者であり善なる者
銀の龍の力により、村は平和を保っていた
しかし、その静寂は破られる
宝石を持つ冒険者達が訪れたその日から
「ブルルッ、まったく雪山は寒いねー。ね、ダミニ・・?」
「・・・・・。」
ダミニは答えない。まったく、”笑うダミニ”というニックネームは本当なのか? ジェリーはそんな事を思うと身を震わせた。この震えは寒さのせい?
いや、それだけではないようだ。
ダミニがおもむろに口を開く。
「・・・敵が・・・来る。」
その口元は、かすかな笑みを浮かべていた・・。
エルフの少女の依頼で、オークに奪われた5種類の宝石がついたネックレスを探す旅をしていた一行。
オークの巣を捜し当て宝石を捜した一行は、それがすべてどこかへ持ち去られていたことを知る。
途中で出会ったリザードフォークのシャーマンの導きで、宝石の1つが彼らの「守護者」のいる洞窟にあるという情報を手に入れた一行は、宝石を捜すためにその洞窟へと潜り込んだ。
洞窟ではいくつかの出会いと別れがあった。ホークアイ・ソンディ・紅炎の3人と出会い、しかしボンゴ・ロッソとアンドリューとは離れ離れになってしまう。
洞窟で4つの宝石を手に入れ、さらにエメラルドドラゴンに会見して5つ目の宝石を授かった一行はまた宝石の意味も知る。
5つの宝石は「ジェムドラゴンとハイエルフとの間の契約により隠された秘宝への道が描かれた地図」になっているらしい。
そこまで聞いた一行はログノロブノの町へと戻る。しかし、その途中紅炎が敵に襲われ死亡してしまう。
悲しみに暮れる一行は、紅炎を丁重に葬ると、町へと帰った。ロブノの町にはトラップにかかり離れ離れになってしまったアンドリューが待っていた。
「よう、遅かったな。」アンドリューは言う。なんでも彼とボンゴ・ロッソは”幸運にも”迷宮を一行よりも早く脱出していたというのだ。
ロブノの町では再び出会いと別れがあった。ジョンは自分の友である狼のクリスの失明を直すと「クリスを自然に帰し、新しい友を見つけるため」森へと帰っていった。
ソンディは「もっと知識を得たいため」、町に帰っていたはずのボンゴ・ロッソは「もっと生贄を得たいため」、それぞれ別の場所へと旅立っていった。
今回新たに酒場”青いスワン亭”で仲間をつのり、そこで集まったのがアンドリュー、笑うダミニ、ガースの3人だった。
エメラルドドラゴンの声が頭を掠める。
「1匹目はクリスタルドラゴンのレインボー・ブラスト。町から馬で7日ほど行った先の万年雪の山中にいる。」
宝石に光を取り戻すため、一行はクリスタルドラゴンの住まう雪山へと向かった・・・。
<<キャラクター紹介>>
アンドリュー(人間のクレリック4レベル
HP27、AC18):フジイさん
<パーティに復帰されたファラングンの司祭様。今回は幸運の女神が微笑みました。>
DM「アイス・バジリスクのゲイズアタック(視線の攻撃)ね。意志セーヴ20に失敗すると氷になるから」
アンドリュー「あっ、10で失敗・・・こんな時こそ”幸運”の力を・・・ていっ・・・20で成功!!」
全員「き、奇跡だ・・・。」
ホークアイ(エルフのローグ3/ウィザード1
HP21、AC21):taxさん
<ACが高いのでなかなか倒れないシャア専用エルフさん。アーケイントリックスターを狙っているそうです>
DM「ホークアイは凍っているね。ジェリーは知っているけど、凍った人間は火で熱せば溶けて元通りになるよ。・・・ダメージを2d10受けるけど。」
ジェリー「よーし、火だ。あとは張り付け道具を持ってこーい!」
DM「あ、張り付けにするの? じゃあダメージは2d12ね(笑)」
ホークアイ「おいおいおい!」
Damini[Smilie D](人間のバーバリアン1/レンジャー1/ファイター2
HP39、AC16):Atsさん
<バーサーカー狙いの? 人間のファイター。HPが高い上にバーバリアンの怒りを発動するとHPが47になったりして、今回パーティの2大柱になりました>
ダミニ「血だ・・・・ふふっ、血がいっぱいだ」
ジェリー「でも、自分の血の方が多いような気が・・?」
ダミニ「いや、どっちの血でもいいの。もうわかんなくなってるから(笑)」
ギルダール・ヴェールメント(人間のクレリック2/パラディン2
HP30、AC18):宮ノ下さん
<セント・カスバードの司祭兼パラディン様で戦闘時の4番バッターだったのだが・・? 今回いきなり緒戦でベンチ入りをされてました。でも後半は強かった>
DM「犬頭のシャーマンは『主たちは、変わり者レインボー・ブラストに何の用だ』と言っているね。”交渉”チェックだ。」
ギルダール「サイコロの目と、魅力と”クローク・オヴ・カリスマ+2”の値を合わせて19」
DM「19は成功だね。」
アンドリュー「”クローク・オヴ・カリスマ+2”さまさまだ。」
ジェリー「ホントに。クロークにすりすりしてます。」
ギルダール「いかん、このままではすべてクロークの手柄にされてしまう(笑)」
(実際には+1”しか”違わないはずなんですけどね・・・(笑))
ガース(人間のウィザード4 HP18、AC12):Hrakkyさん
<D&Dクラシック時代からウィザードをされていたので、呪文の選択と使い方のうまさには定評がありました。>
ガース「では、ここにカラースプレーをかけます・・・ここをこうすると、味方にはダメージがいかないように設定できるので・・・。」
Damini「ホントだ、すげー!」
DM「・・・なんかインチキくさいなあ(笑)」
SculptSpellを装備してます。良い感じ。
SculptSpell ToB収載のメタマジック・フィート。呪文効果の範囲を変形させる事が出来るなかなか便利なフィート。 半径10'高さ30'のシリンダー、40'のコーン、4つの10’キューブ、半径20'のボール状と多彩。 呪文レベルが+1ですが、”使用時に選択できる点”が強力です。 |
ナッツ・クラッカー改めジェリー・M・ビーンズ(人間のローグ1/ファイター1/サイキック・ウォリアー2
HP23、AC17):ダメえもん
<自称人間。ついにパーティ最下層に落ちるも結構居心地が良かったり? 前回転生したので名前も変えました。Mの意味は秘密です。>
ジェリー「じゃあ、黒真珠をガイコツの口から取り出して驚いてます」
Damini「仕草がMr.ビーンに似ているから今度からMr.ビーンズと呼ぼう(笑)」
ギルダール「いかん、ジェリーの顔のイメージが固定されてしまう(笑)」
転生おめでとう!(笑)
<<ドラゴンズクエスト3 −そして雪山へ−>>
てなわけで町でパーティを組んだ一行はそのままシルバー・ハーケンという名の雪山へと向かった。
途中で情報収集をして山にいるクリスタルドラゴンは光のブレスを吐く混沌にして中立の性格だと知ったり、フロストワームという巨大な虫が5年前に出たことがある事を聞いたりしながら雪山へと徒歩で歩く一行(だって馬は高いのよ)。
でも、いくら金が入っても常に貧乏なのは何故でしょう?
(良く死ぬからじゃないのか・・・鬼DM)
雪山への旅の途中には小村と中村があった。
どちらも名もなき村らしいけど、とりあえず中村の方は便宜上スノウ村と命名(勝手に命名してどうする。
ちなみに小さい村の方はク・リトル・リトル村とでもしておきましょう)。
で、小村からスノウ村へと徒歩で向かう途中、一行は馬車に乗った冒険者らしきパーティを発見する。
馬車に乗っている・・・金持ちか、これはきっと敵に違いない。
と、とっさにひらめくもとりあえず貧乏なパーティは追いつけるはずもなく。スノウ村へと向かっているであろう馬車パーティを見送るのでした。
(えっと馬車は乗ってません。つーか意味ないって。)
で、数日後。
ようやくスノウ村へとついた一行はそこで情報収集を開始する、はずだったのに・・・。
情報収集をしたのが技能も何も持っていないジェリーだったため、あえなく失敗。
たいした情報も得られずふて寝するジェリーでしたとさ。
で、このままでは埒があかないので、ギルダール様が登場。
酒場でシルバーハーケン(雪山の名前)に詳しい猟師がいると聞き、村から500mほど離れた家へと向かうことになった。
初老の猟師はギルダールの姿を見ると、「これはこれはようこそ。」といきなり手厚いもてなしを始める。
パラディン、恐るべし。ミルミルだけでなく猟師も篭絡させるとは。
(これもみんなクロークのおかげです(笑))
・・まあともかく、ギルダールは猟師に聞く
ギルダール「この山にドラゴンが住んでいるようだが?」
猟師「ええ、銀色のドラゴンじゃな。」(・・・あれ、白じゃないの?)
猟師「森と山を守っている銀色のドラゴンと聞いておるぞ。」
猟師から、シルバーハーケンの山腹のドラゴンのいそうな洞窟のありそうな場所を聞くギルダール。
しかし、猟師は忠告する。
「いくのは構わんが、あそこは少々やっかいな奴が出るぞ。奴は空から人間に襲い掛かり、心臓を抉り出す。
最近そいつにハンターが2人やられたそうじゃ。
・・・たしか、ペリュトンとかいったかの。
村では奴を狩ってくれる者を募集しているそうじゃ。」
アンドリューがそれを聞いて思い出したように猟師に聞く。
「それは一匹か?」
猟師は答える「一匹だ・・・多分。」
・・・一匹じゃないな、絶対。
(一匹です!絶対!・・・アドバンスはしましたけど・・・(笑))
とりあえず、猟師からその他には洞窟の近くにウェア・ウルフにそっくりなデミヒューマンのクラン(集落)があると聞いた一行は、村の役場へと向かった。
もちろん、ペリュトンを狩って報酬を得るためだ。
目的が違ってきたような気がするが、ま、金と出世(レベルアップ)は冒険者のロマンという事で・・・って、考えてみるとなんだか高度成長期の日本のような世界である。
冒険者の世界でも「はなきん」(死語?)とかあるのかな?
村役場では、部署をたらい回しにされたり、ジェリーが契約書の内容を見ずにサインしようとして皆に止められたり、
契約書を見たら「ペリュトンの角を持ってこないと報酬250GPは払いません」と小さな字で書いてあるのを発見し、ジェリーが改めて人間社会の恐ろしさを感じたりしたけど、まあ、それも旅のいい思い出という事で。
<<14人のいかれた男>>
で、ようやっと雪山へ。雪山は木が多く、入り組んでいた。
一行は(特に上に注意しつつ)慎重に歩を進める。でも、実は敵は上からは来なかったりする。
途中で足跡を見つけるジェリー。
調べようとするも、そこへグレーター・スリープの呪文が飛ぶ!
3人を除きばたばたと倒れる一行。
説明しよう!(1) グレーター・スリープとはBook of Eldritch Mightと言うMonteおじさんのサプリに載っている呪文だ。 通常のスリープの強力版で何と10HDまで効果がある極悪呪文その1。ちなみに3レベル呪文。 そう今日は”Monteおじさん、万歳!”な日なのである。 |
そこへ8人(ファイターもどき5人、ローグ1人、クレリック1人、ウィザードもどき1人)の人影が迫る。
どうやらスノウの村へ行く際に通り過ぎた冒険者達のようだ。
雪山へ入ったのは我々の数日前のはずなのに、待ち伏せしていたのだろうか。
まったく律儀な奴らである。
(正確にはある任務からおめおめと帰ってきたところ。んで、目標変更で君たちを待ち伏せしました。)
とりあえず寝た3人は全員蹴って起こされ、まずは眠らずにすんだダミニが7人に向かって突撃する。
彼の獲物ロングスピアヘヴィ・ランスとショートスピアライト・ランスの2連攻撃で、一撃でおそらく一人づつ倒れていくはずだった・・・。
がしかーし、今回の敵はちょっと違っていた。
何が違うかというと「ブック・オヴ・ヴェイル・ダークネス」の本を魔法使い達が装備していたのだ。
また、これが酷かった。
(いや、だからBoVDより、Monteおじさんのが酷いってば(笑))
なにが酷いかっていうと・・・
DM「んじゃダミニに『ダーク・ボルト』の呪文ね。頑健セーヴで23以上出さないと闇の力でダメージを与えるよ。
あ、失敗? そう、ではダメージ14点と1ラウンドスタンね」
説明しよう!(2) Darkbolt:これは数あるBoVDのエビル呪文の中でも結構凶悪な部類。 タッチアタック成功で、目標に2キャスターレベル毎に1d8のダメージ(しかも半分はコールドだが半分は無属性なので防ぎようなし)。 さらにFortST失敗で1ラウンドスタンさせる。ちなみに2レベル呪文。 |
・・・さらに
DM「クレリックは『ウェルター』の呪文を唱えたね。セーヴ不可でダメージ・・と。で、『平衡感覚』スキルチェックで20を出さないと転ぶよ。あ、8? じゃあ転ぶね。」
さらに説明しよう!(3) Welter:Book of Eldritch Might2で収載された馬鹿呪文。 カオティックなエネルギーで対象を1ラウンド間Shakenさせたあげくに、バランスチェックDC20で転倒・・・。 ST判定の余地ありません・・・・。 3.5だとすげー凶悪だよなぁ。しかもクレリックなら1レベル呪文・・・。 ちなみに遠い昔このスペルに泣かされた事があるのは内緒です(笑) |
・・・またまた
DM「『アシッド』の呪文で、ギルダールは2ラウンド盲目になるね。ACにマイナスの上に、急所攻撃は自動的に成功するね。」
・・・・酷い・・・。
さ・ら・に、説明しよう!(4) Acid Curse:Book of Eldritch Mightの呪文。 酸を目標の”目”にかけるえげつない呪文。 FortST成功で無効に出来ますが、失敗すると1d6の酸ダメージ+1d4ラウンドの盲目状態。 なお、酸のダメージが0だった場合は盲目になりません。たった1レベル呪文。 |
とりあえず、急所攻撃をしそうなローグはジェリーが弓のクリティカルで倒したのだけれど、その間にダミニはこの呪文の雨の前になすすべもなく転んでいた。
しかも、助けに来たはずのギルダールは『アシッド』の呪文で盲目にされ・・・
DM「ギルダールにハーフオークのファイターが攻撃するよ。あ、クリティカル・・・。」
・・・・酷いよう・・・・。
30点近いダメージを受け、すでにダメージを結構受けていたギルダール様は-14HPでお亡くなりになりました。南無〜。
(クリティカルはどうにもこうにもね・・・。Gアックスだし)
ギルダールを失い、ダミニも重症を負っている。一行にまた全滅の危機が迫る。
・・・というか、緒戦はいつもこのパターンのような気が・・・?
ところが、ここから一行は持ち直した。まずはホークアイがクイッカー・ザン・アイを使ってハーフオークを攻撃、ハーフオークを2撃で沈める。
次に、地味ーに痛いジェリーの弓が続いてファイターもどきを撃沈。
人数が減ってくるとウィザードもどき(実はソーサラー)は人間の盾が無くなってくるので痛い。
さらに、呪文も段々と少なくなってきてさらに痛い。
てなわけで、マーク・オヴ・フロストなどでちまちまとダメージをパーティに与えるも、最期は転倒状態から復活したダミニの一撃で昇天する。
一応説明しよう!(5) Mark of Frost:Book of Eldritch Mightの呪文。 非常に使い勝手が良い”Mark”シリーズ呪文の一つ。 呪文を唱えると対象に+1ナチュラルアーマーを与えますが、この効力を任意に”放出”することが可能。 この呪文の場合、スピア状の小売りの槍をぶつけて1d8+2d6(コールド)のダメージを与える事が出来る。 この他、総じて”Mark系”呪文は素敵。2レベル呪文。 |
で、結局一番最後まで残ったのがクレリックだった。
自分にシールドを張りACを異様に高くした上で召還呪文をちまちまと唱えるクレリックだったが、さすがに5人対1人ではかなわない。
挟撃された挙句にダメージをちまちまと受け、ついにはやられてしまいました。
しかし、ギルダールが死んでしまってはこの先進むのは非常に困難。と言う事で一旦ログノの町まで戻ってギルダールを復活させよう、ということになった。
ログノの町まではアンドリューとジェリーが馬を使って運び、そこで出会ったハイローニアスの司教にレイズ・デッドをかけてもらい、なんとか一命を取り留めるギルダール(ってか死んでたのですが)。3人は急いでスノウの村へと引き返すことにした。
<<犬髪毛の一族>>
復活したギルダール含めて6人は、再び雪山へと向かった。
先に進むと風が荒れてくる。どうやら嵐が来るようだ。一行は嵐を避けるために近くの洞窟に避難した。
ここでジェリーがふざけて「Listening Coneで嵐を聞き耳をする」なんて言った所DMからOKが!?
どうやら何者かが近くを通り過ぎている模様。しかも、その後で足音がかすかに嵐の向こうから聞こえたようだった。
ここで、ジェリーは眠っていたダミニを起こして、足音の正体を見てきてくれないかと頼む。
ダミニはスピアを持って嵐の中へ。視界の効かない嵐の中、しばらく進んだダミニは足跡を見つけた。
その途端スリングの石がダミニの足元に!
そこには(ピー)が4体いた。うち1体は(ピー)のようだった。え? (ピー)って何かって?
それは放送禁止用語今は秘密です。
で、ダミニ以外は洞窟でお留守番。
しばらく待っているとダミニの大声が嵐の向こうから聞こえてくる。
「とりあえず山頂を目指して、怪鳥を退治しに!」とか、「この山全部ですか!」とか、
なんだかわからないけど大変そうな状況だったので、とりあえずダミニのいる所に行く事にする一行。
すると、そこには(ピー)の正体である、犬頭のデミヒューマン4体と、うち1体はそのシャーマンがいた。
<こんなの
「シャーマンには逆らうな」
ハーフリングの掟に則り、シャーマンには手を出さない一行・・・
(ダミニが手を出しそうになってたけどね・・・今考えると恐ろしい事じゃ・・)。
ここで活躍したのがクローク・オヴ・カリスマ+2様とギルダール(小さく)・・おっと違ったクローク・オヴ・カリスマ+2をつけたギルダール様でした。
そのカリスマにシャーマンもメロメロでした。
シャーマン「ん? 聖カスバートの戦士よ、この地に何用だ?」
ギルダール「我々は、あなた達の領域をおかすためではなく、クリスタルドラゴンに会うためにここに来たのです。」
シャーマン「主達は、あの変わり者レインボー・ブラスト(クリスタル・ドラゴンの事)に何のようだ。」
ギルダール「・・・この宝石に力を込めてもらいにです。」
シャーマン「はっはっは、あんな奴に力を入れてもらうとはな。しかし、奴は変わり者でそのうえ気まぐれ、しかも人間を憎んでおる。・・・まあ、お前達に力があれば屈服するだろうがな。」
シャーマン「・・・まあ、いいだろう。奴の居場所を教えよう。奴は・・・」
そして、シャーマンは一行にクリスタル・ドラゴンの居場所を教えてくれた。まったくクローク・オヴ・カリスマ様々です。思わずクロークに頬擦りしてしまうジェリーなのでした。
・・・で、そこでシャーマンは真の姿を現したりするんだな、これが。
実は、このシャーマンってばシルバードラゴンだったりするのね。
誰かさんがもし喧嘩を吹っかけていたかと思うと・・・ブルブル・・ダミニさん、笑い事じゃ済みませんぜ。
ともかく、シルバードラゴンの導きで、クリスタル・ドラゴンの住みかまで案内してもらう一行なのでした。
(実はすぐ近くにペリュトンの住みかもあるのだけど、今回は無視する事になりました。時間が足りないというもっともな理由で。)
(えっと、後々よく見たらペリュトンのアライメントがエビルでした・・・。)
<<バカと壁>>
で、洞窟へと侵入した一行だったが、少し行くと意外と広い空間へ出た。どうやら広間か何からしい。
そして下には無数のヒュージサイズの骸骨が落ちていた。
まあ、今回はこれが動くのですか。なんて事はまったく考えず、恐る恐る骸骨を避けて行こうとする一行。
とはいえ、先に行ってから動き出しても怖いので(まだ、動くと決まっていない!)パーティ唯一のローグである(・・あれ?)ホークアイが骸骨を調べにいく。・・・しかし何も見つからない。ここで、(なぜか)ジェリーが前世の記憶を元に骸骨を調べることに。
・・・で、成功しちゃったんだな・・・すると、
DM「ジェリーが骸骨の中を覗きこむと中には黒い真珠のようなものが入っているね。そして、ジェリーが調べた骸骨以外がすべて動き出すよ・・・はい、イニシアティブロール振って。」
・・・ええ、そうですとも。罠の作動はジェリーの担当ですとも・・・(涙)。
(ええ、もちろん動きますとも(笑)。もちろんあの魔法だって(笑))
出てきたのはフロストジャイアント骸骨が5-6体と・・・そう、それを操る者がいたのでした。
その者の名はオシリス。デヴィルのオシリスだった。
(ただ実際にはまだ姿を見せてません。彼はAt Willで透明になれます。)
一行が反応する間もなくあたりは氷の壁に覆われる。
そしてフロストジャイアント骸骨が一体ずつ壁に囲まれ身動きのできない一行に迫る!
ダミニとギルダールが骸骨に攻撃・・・一撃で破壊!
アンドリューがターン・アンデッド、一撃で破壊! ・・・あれ? ・・・こいつら弱いよ?
(まあ所詮、Lサイズですからね・・・ふっふっふ・・・。)
実は、真の敵は彼らではなかったのだ。
呪文を声に出さず唱えて氷の壁を作ったオシリスは、さらにダミニに向かって呪文をかける。
その場に倒れるダミニ。オシリスの呪文により、ダミニはヘルプレスの状態になってしまったのだ。
そのダミニに迫るフロストジャイアント骸骨!
しまった、これが狙いか!
奴らは、ヘルプレスのパーティにとどめの一撃(プレイヤーズ・ハンドブック日本語版P133を参照)をするつもりだったのだ。
(もちろんポーション飲んでへースト状態のオシリス副長(笑)ちなみにクレリックレベルは1しかないぞ!)
もひとつ、説明しよう!(6) Heartach:オシリスが使ったBoVBDtの呪文。 目標の1ラウンド”ヘルプレス”状態にしてしまう凶悪な1レベル呪文(本当にEvil呪文)。 心臓に激痛を走らせるらしい。「うっ」て感じで動きが止まっちゃうのね。 よく考えたら、この呪文で”倒れる”ことはありませんでした。 立ったままヘルプレスですね・・・すいません。 |
・・・ここで、アンドリューがDMに尋ねた。
アンドリュー「なあ、ヘルプレスって何?」
ジェリー「・・『助けようがない』(ぼそっ)」
全員「ひでえ(笑)」
・・噂によるとジェリーのこの発言がとどめの一撃だったようです・・。
結局、この言葉通り(ちなみに、ヘルプレスの本当の訳は『無防備状態』です)、ダミニはフロストジャイアント骸骨のとどめの一撃で御亡くなりになりました。
南無〜・・・。
(この時ダミニは敵の10'手前(すなわちLサイズスケルトンのリーチぎりぎり)でした。
クーデグラはフルラウンド・アクションなので、助けるには引っ張って、敵の20'外に出る事でした。
が、そこまで気が回らなかったようで・・・誰かさんの一言で・・・。)
ダミニを殺された一行だったが、オシリスはギルダールのディバイン・マイト+悪を討つ一撃のためにほぼ瀕死の状態へ、フロストジャイアント骸骨はアンドリューのターン・アンデッドのおかげで全滅に、という状態でなんとかオシリスを退散(逃走)させる事に成功した。
・・しかし、一戦闘ごとにきっちり一死者ですか・・・きっつい戦いだなあ・・・。
一行は、ダミニの死体を抱えて再びシルバードラゴンのクランへ行くことに。
そしてシルバードラゴンに悪魔が出たことを告げ、交渉の末(アンドリュー「おい、ジェリー5000GP払っとけ!」、ジェリー「・・・・は?」、ギルダール「もう上下関係が決まってるのか(笑)」)復活の呪文をダミニにかけてもらうことになった。
一回失敗するものの、二回目はからくも復活に成功し、この世に戻ってくるダミニ。
一行はドラゴンからスクロールをいくつか頂くと、再びダンジョンへ戻る事にした。
<<アイス・クリーマー>>
広間を抜けさらに先へ。先は一つの扉で終わっていた。
扉を開ける一行は、そこでトカゲのような生物に出会う。
ジェリーが知識ロールで20を振り、正体が判明したその敵の名はアイス・バジリスク。
彼に睨まれると体が凍ってしまうという恐ろしい敵だった。
先に飛び出したホークアイは、バジリスクに攻撃し不幸にも逆に睨まれて凍ってしまう。
続けてダミニとギルダール、アンドリューがバジリスクに迫る。
バジリスクは今度はアンドリューへと視線を向けた! 神に祈るアンドリュー。
DM「アンドリューは意志セーヴ20以上出なければ凍るよ。」
アンドリュー「10・・・ここは、『幸運』の能力を使います・・・20、やった成功!」
全員「・・・奇跡だ・・。」
(良く持ちこたえたね・・・)
そう、アンドリューはファラングンの信者のため、一日に一回幸運の力でダイスを振りなおしできるのです(プレイヤーズ・ハンドブック日本語版P166参照)前々回はそれで逆に不幸な目にあったけど、今回は奇跡を起こすことに成功したのでした。
まあ、その後の戦闘では視線が怖くなったため、バジリスクに背を向けたまま、戦わずにひたすらガースと世間話をしていた、というのは秘密ですが。
バジリスクは視線が怖いけれども所詮は一体。頭突き攻撃が2d8ダメージと思いの他痛かったけれども(だって、イラストでは柔らかそうな頭なんだもの)、ギルダール・ダミニのコンビによる攻撃の前に、その後しばらくして倒れていきました。
・・・え、凍ったホークアイはどうなったかって?
ジェリーの知識によると「火あぶりにすると氷が融ける」らしいので、焚き火を炊いて元に戻しました。
その際に磔にしようとしたのはホークアイには内緒です。
ちなみに、バジリスクの巣からは、過去の冒険者の遺品だろうか、魔法?のダガーと魔法?のアロー10本と、魔法?のロングソードが1振り出てきました。
本当に魔法かどうかは、使ってみないとわからないそうです。
ジェリーは恐る恐る装備してみましたが、「デロデロデロ・・」という呪いの音楽(・・ドラクエ?)が流れなかったので、大丈夫だと判断しました。
ああ、良かった。(結局、これは魔法の氷の矢でした。)
(アイス・バジリスクはS&SのCreatureCollectionから登場。CR6)
<<グループ・シンタックスエラー>>
さらに洞窟を先に進む一行。このあたりになると壁などがドワーフ製になってきているようだった。
(ん? またドワーフ製? アメジストドラゴンやエメラルドドラゴンのいた洞窟もドワーフ製だった。
シルバードラゴンの話では「クリスタル・ドラゴンはある日気まぐれにもこの山にやって来た」と言っていたが、どうも単なる気まぐれでない何かを感じてならなかった。
まあ、偶然の一致とも考えられるのだけれど・・・)
ともかく、一行は通路を先に進み、下へ続く通路をゆっくりと降り、そして一つの扉の前に辿り着いた。
どうやらサイオニックの封印のような形をしている。そこには鍵穴があるようだった。
ここでトリビア。
封印の扉の鍵穴は
・
・
・
・
・
トリビアの「へぇボタン」の形をしている(笑)
・・・へぇ、へぇ、へぇ。(ボタンはhttp://www.dfnt.net/t.htmlからお借りしました)
とまあ、薀蓄(?)は置いといて。
このままでは埒があかない一行は通路の他の部屋へ。
封印の扉の一番近くにある扉の中に入ると、そこには人型の模型のようなものが5体と培養液の入っているような容器の中に4体のそれが眠っているようだった。
中に入ると「それ」らが動き出す。これはアストラル・コンストラクト(サイオニック版ゴーレム)だったのだ!
3体はLサイズ、2体はMサイズのアストラル・コンストラクトはとにかくダメージがものすごかった。20点程度のダメージがどかどかくる。
とはいえ、ダミニの攻撃の前に一体、また一体と崩れていく。また、ギルダールの武器にマジック・ウエポンの魔法が、ダミニにフォルス・ライフとブルズ・ストレングスの魔法が飛ぶ。
ダミニ自身はサイオニック・タトゥー(超能力の入れ墨)のバイオフィードバックを発動し、自分の筋力分を非致傷ダメージに変換する超能力でダメージを大幅に軽減する。
そして、一行はようやくアストラル・コンストラクト5体を全滅させることに成功した。
(まあ、一人ポーション握りしめて倒れていたのがいたけど。いや、ジェリーなんですけどね)
(正確にはゴーレムとはちょっぴり性質が違いますけどね。まあ、スネーク効かないのは一緒(笑))
さて、一息ついてその部屋から続く別の部屋を発見した一行は、その別の部屋へ行くことにした。
部屋は幾何学模様が渦巻いており、中央にはひときわ大きな模様が、そしてその回りには4つの少し小さな模様が床に刻まれていた。
まずはギルダールが部屋の中へ恐る恐る一歩を踏み出す。・・・何も起こらない。
続いてジェリーがいやいや一歩を踏み出す。・・・すると、部屋が輝いた。
どうやら、超能力者にのみ反応する部屋のようである(ジェリーは今サイキック・ウォリアーを2レベル持っている)。
ジェリーに続いて他のメンバーも中に入ってくる・・・しかし、入っただけではこれ以上何も起こりそうにない。
そうすると気になるのは中央の模様と4つの少し小さな模様だ。
「きっと中央か4つの模様に人が入ると何かが起こる仕様なのだろう」と会議の結果結論を推測した一行は、ジェリーを中央に(またこんな役目か・・)、4つの模様にそれぞれ一人づつ飛び込み何が起こるかを待った。
DM「全員入った? じゃあ、ジェリーが中央に入るとジェリーの頭の中に何か声が聞こえてきて、4つの模様に電撃が走るね(笑)。4つの模様にいる人は反応セーヴね。」
ジェリー「ああ、みんな!?(笑)」
・・またですか? ・・・またジェリーが罠作動させたのですか?
(罠じゃないってば。電源が入っただけだよ(笑))
で、即座に脱出した一行は、再び今度はジェリーのみを中央の座に置きその部屋から退出する(笑)
で、残されたジェリーの頭の中には再び変な声が聞こえてくる。それと同時に4つの棒が中央の模様の4隅から突き出してくる。棒の1つを触るジェリー。
一方、こちらは模様の部屋を脱出しアストラル・コンストラクトと戦った部屋にいるパーティ一行。
培養液の容器の中で眠っていたアストラル・コンストラクトの1体が突然目を開けた!
どうやらジェリーの持っている棒に対応しているらしい。培養液の容器を破って出てくるコンストラクト。一行は協力してコンストラクトを破壊する。
これは、4体すべてに対応した棒のようだ。ジェリーは隣の部屋の様子を聞くと、もう1つの棒を握った。「@−〜¥%$&」また頭の中にわけのわからない言葉が聞こえてくる。
そして、また向こうの部屋のコンストラクトが目を開ける。
「命令だ、命令するんだ!」
ダミニの声が聞こえてくる。その時ジェリーは・・・
ダミニ「命令だ、命令するんだ!」
ジェリー「えー・・・うーん・・・えーと、死ね。」
DM「アストラル・コンストラクトは死んだよ。」
・・・おひ。それのどこが命令だ?
結局、その後ジェリーは命令する事に成功したものの、残った2体のうち1体を封印の扉の所で壊し(無理やり扉を開けさせようとしたため)もう一体を電撃の中に突っ込ませ破壊してしまいました。
今回の教訓。「ジェリーにおもちゃを与えるとすぐ壊す。」お前は手のかかる子供かっ。
・・・結局、封印の扉を開ける「へぇ」ボタンはまた別の部屋で魔法の矢と引き換えに5秒で手に入れました。
アストラル・コンストラクトが扉を開ける鍵だと思っていたジェリーは貴重な戦力を失っただけという結果だったのでした。
・・実は、これが後で大きな災いになるのですが・・・。
(「死ね」はないだろ普通(笑)。あと電撃は君たちがダメージ受けたろ!(笑)せっかく4体も手駒(壁)を用意してあげたのに・・・つらいぞぉ〜(邪笑))
<<ORGE-MODOKI プログラム:破壊せよ!>>
「へぇ」ボタン(他の形容のしようがない。封印の鍵?)を手に入れた一行は、再び封印の扉の前まで来る。
あとは、この扉に設置すればおそらく扉が開くだろう。そう思い扉に一歩近づく一行。
・・・ジャラッ・・・・
ん? 今何か鎖をひきづったような音がしたような?
・・ジャラッ・・・ジャラッ・・・
やはりそうだ。後ろを振り返る一行はそこでオーガーに似た”そいつ”と先ほど逃がしたオシリスを発見する。
オシリスは、鎖を手に持ち”そいつ”を従えている。
そのオシリスは鎖を放すと後ろへ飛びずさる。
(危険だからな!)
”そいつ”は死人のような目で一行を睨むと後衛のガースとアンドリューに向けて突進してきた!
し・か・も、”激怒”して”Frenzy発動”だぁぁぁぁぁ・・・!
さ・ら・に、”Pounce”でチャージでフルアタッーク!!!(どっかーん!!)
(マジで死ぬ、死ぬ・・・)
”そいつ”は今回のラスボスでした。
Savage Spieciesよりの登場で、フェラルというテンプレートにアンデッドのテンプレート(改造のようなもの)を付け加えたとても恐ろしい敵だ!
何が恐ろしいって、そのダメージ。最低でも20点を超すダメージで、一撃をくらっただけでガースが瀕死状態に。
こちらも虎の子の「ヘイスト」ポーションをギルダールとダミニに飲ませて戦うも、何度ダメージを与えても傷がどんどん回復していくため、次第にパーティは押されていく。
しかし、マジックウエポンの乗ったランスを持ったダミニの決死の攻撃により、徐々にであるがオーガーもどきにダメージが与えられていく。
しかし、”そいつ”の攻撃は尚も続き、ついに”そいつ”の爪によりダミニの首が刎ねられてしまう。
その場に崩れ落ちるダミニ。残されたギルダールはディバインマイトを再び使い、”そいつ”にさらにダメージを与えていく。
ファイヤーボールの呪文との複合攻撃により弱っていった”そいつ”は、最期にギルダールの一撃を喰らい力尽きた・・・。
まさに、ギリギリの戦いだった。一歩間違えていたら、全滅は必至だった。
それでも何とか持ちこたえられたのはギルダールと死んだダミニのおかげであった。
一行は、ダミニの亡骸を抱え、再びシルバードラゴンの住みかへと戻ることにした。
戦いには勝利したが、再び仲間を失ってしまった彼らの足取りは重い・・・。
(いや、だからアストラルコンストラクトをつれてけと・・・1人死亡で全滅しなかったのが幸運でした・・・)
最後に、説明しよう!(7) ”そいつ”はFeral Ogre Unknowing ONE。 調理法:まず素体のオーガにSSのテンプレート”Feral”をからめる。 さらにPENUMBRA Fantasy Bestiary収載のテンプレート”Unknowing ONE”でアンデット化してできあがり。 簡単ですね(笑)CR6でお手頃ですね。 ただし、今回はバーバリアン1のオーガを素体に使っているのでCR7です。 FeralはPounceを始めとする強力な攻撃力、Unknowing ONEはFrenzywはじめとする攻撃力・・・。 相乗効果という奴です・・・。 弱点は見た目よりHPが少ない事です(アンデットなのでCONが消失)。 |
<<エピローグ>>
ダミニのランスがフェラルの胸を突き刺す。しかし敵は平然と爪を振りかざす。
「くっ・・・。」
ダミニがうめく。ランスがフェラルの胸から抜けなくなっていた。ダミニの目がフェラルの目を見据える。
・・・そして、爪はダミニの首を捕らえた。
ゆっくりと崩れ落ちるダミニの身体。隣で戦っていたギルダールがダミニの名前を何度も呼んでいた。
「ダミニー!!」
しかし、ダミニの答えはない。フェラルの爪に切り落とされた首が、地面にぼとりと落ちる。
・・その首は、地面に落ちる刹那「笑って」いた。そう、それが”笑う”ダミニの最期の笑いだった・・・・。
<<感想>>
・・・手ごわい。キャラクターが成長した分、モンスターも容赦なくなっています。
その分だけ手助けもあるのですが、うまく活かせなかったのは反省しています。
あとは、時間の問題もありました。
ちょっと関係ないところで時間を使ってしまった感があり、そこは次回以降なんとかしたいです。
(まあ、これに関しては「ここがTRPGのいい所だ」という意見もあるかもしれませんね。まあ、何事もほどほどに、といった所でしょうか。)
(お疲れ様でした。そろそろ戦闘の1歩を間違えると死人が出るレベルです。
次回はこの続きを6レベルで行うので”楽勝”でしょ?(笑)
ちゃっちゃと副長を撃破しましょう!
DMは最近”殺し癖が”付いたようなDM-SKMでした(笑))