1レベルキャンペーンレポート「ローシット村の楽しい1週間」
<重要>
ネタバレ注意
本シナリオはJGC2003(HJコンベンション)で使わせて頂いた物です。
従って、参加予定の人は見ない事を”強く”お勧めします。

(え、「スペシャル・バージョンか?」だって。
そりゃそうだろ(笑))

<<キャラクター紹介>>

ファルサム(人間のクレリックHP10、AC13):F氏さん
<幸運の領域の呪文を取っているので、一回ロールを振り直す特殊能力を持っている。筋力が18もあったのにACが13だったので1.5列に置かれた可哀想なクレリック>
ファルサム「村人と仲良くなります!」
DM「じゃあ『交渉』でd20振って」
ファルサム「あ、1だ・・。」
DM「村人はじろりと君をにらんだ(笑)」
ファルサム「でも知力が8なので、嫌われていると気づかない(笑)」

バングリング・ファンブリング(人間のバーバリアンHP14、AC16):あずまさん
<ニックネームはバヤード。名前の通り(笑)ファンブル連続で序盤はパーティを窮地に追い込む。でも後半で挽回したからチャラですね。>
 バヤード「ヘビーフレイルでスタージを殴ります! 1!!」
 DM「やはり、美味しい所は外さないなあ(笑)」

ナッツ・クラッカー(ハーフリングのローグHP7、AC17):ダメえもん
<自称ローフル・グッド(笑)のアーチャー。ライト・クロスボウを持って暴れてました。でも所詮はパシリでした。>
 ナッツ「誰が最初に小屋の中に入るの? ACが一番高い人は?」
 全員「ナッツ(笑)」
 ナッツ「ああ、墓穴を掘った(笑)」

ギルダール(人間のクレリックHP10、AC16):宮ノ下権造さん
<『薙ぎ払い』の特技を持つ、パーティの主力。後にパラディン様にクラスチェンジ。ローシット村のどこで神の啓示が聞けたのかは謎>
 ギルダール「(ナッツに群がり血を吸っている)スタージ2体を『薙ぎ払い』で攻撃します。」
 DM「そしてナッツごとざっくりと(笑)」

ボンゴ・ロッソ(人間のウィザードHP6、AC13):DANさん
<パーティの知恵袋。実はネクロマンサー(死霊術師)だったりする。使い魔の獲得に100GP必要と知り、泣く泣く断念した。1レベルはきついよ。(金が)>
 ボンゴ「いきます。コボルト・リーダーにコーズ・フィアー(1体のクリーチャーを1d4ラウンドの間、逃走させる&攻撃ロールとダメージ、セーヴィングスローに−2のペナルティ)成功。ラウンドは・・4!」
 DM「じゃあ、コボルト・リーダーは逃げ出した。」
 ボンゴ「じゃあ、後は呪文もないので手を振ってます。(笑)」

<<何事もなく・・?>>

 事件はローシット村という辺鄙な村で起きた。その日も冒険者達は日がな一日村の酒場、銀月亭でたむろしていたが、そこへ役人風のドワーフがやってきたのだ。ドワーフの名前はドーガン、自警団の隊長だそうだ。彼は冒険者達に慰安旅行へ行って帰りが遅れている自警団の代わりに村を守る不定期自警団としての仕事を頼みにきたのだった。

 ドーガン「どうだ。1日5GPで1週間、悪い話じゃないだろう? なあに、平和な村だから何事も起こりゃせんよ。」
 全員「確かに・・。」
 ドーガン「じゃあ決まりだな。明日から頼むぞ、がっはっは。」
 そして、帰っていくドーガン。

 冒険者達は、とりあえず町の人に聞き込み(ドーガンの評判や、最近変わったことが起きていないかどうか等)をするが、特に目新しい情報はなかった。またファルサムが酒場で村人と仲良くなろうとして大失敗(笑)し、村人からの評判が悪くなったようなので、その日はおとなしく休むことにした。

<<蜘蛛退治>>

 次の日。ドーガンから言われた仕事は次の3件だった。
1:農村の近くにコボルトが出たので調査・退治をして欲しい。
2:林の中の泉にスタージ(コウモリみたいな敵。血を吸って耐久力にダメージを与える。)が出たらしいので退治して欲しい。
3:村はずれの小屋に大蜘蛛が出たので、退治して欲しい。

 ナッツ(どこが平和な村だっ!)
 ドーガン「さて、どれを選ぶ?」
 ファルサム「蜘蛛にしよう。」
 ナッツ「蜘蛛ってどんな攻撃してくるの?」
 ギルダール「毒で筋力を下げてきますよ。」
 ナッツ「うわ、痛そう・・。」
 全員「でもまあ、大蜘蛛1匹くらいなら・・。」
 DM(・・にやり)

 DMの罠(?)に気づかない一行は1時間ほど村を歩き、一軒の小屋の前までやってきた。

 DM「小屋の前までくるとドーガンが言うね『よーしお前達行って来―い! わしはここで蜘蛛が外に出ないように見張っておる。』」
 全員「なんだそりゃ!?(笑)」

 <やだなぁ、ちゃんとNPCの基本的な行動規範集に書かれていますよ(笑)

 いや、まあ戦力としては数えてなかったけどね・・人使いの荒い人・・いやドワーフである。小屋の中は真っ暗だった。一行はどうやって中に入るかで相談する。

 ファルサム「『ライト』(物体を松明のように10分間輝かせる。)の呪文をかけて中に入って・・。」
 ギルダール「いや、そこらへんの石ころに『ライト』の呪文をかけて中に投げ入れればいいのでは?」
 ファルサム「おお、頭いい! (ファルサムは)知力が8なので考えつかなかった。(笑)」

 小屋の中に『ライト』の呪文のかかった石を投げ込むファルサム。しかし、中には何もいなかった。この小屋にはロフト(2F)があり、蜘蛛はどうやら2Fにいるようだった。

 ナッツ「どうしようか、誰が中に入る? ACの一番高い人は?」
 全員「ナッツ(笑)」
 ナッツ「ああ、墓穴を掘った(笑)」

 <1Lだと概してDXEの高いやつがAC高くなるのだ。

 そしてナッツは一人闇の中へ消えていった・・。2Fに上がると出てくる出てくる子蜘蛛と親蜘蛛が。ナッツは子蜘蛛に噛み噛みされ、筋力に数点ダメージを受け逃げ帰ってくる始末。それを見かねて全員が小屋の中に突入していった。
 小屋の中には、子蜘蛛(小蜘蛛)が4匹、親蜘蛛(中蜘蛛)が2匹いた。子蜘蛛の2体はボンゴ・ロッソの『スリープ』で眠らせ、残りをファルサム、ギルダール、バヤードの3人でボコボコにして無事に戦闘は終了。戦利品として小屋の中にあった巻物(『ディヴァイン・フェイヴァー』『キュア・モデレット・ウーンズ』『レッサー・レストレーション』x2『カラー・スプレー』『アイデンティファイ』『ノック』の呪文)を得た。

 <え、「そんなにいるとは聞いていない!?」だって。だって、聞かなかったし、調べなかったじゃないですか(笑)

 これで一日目が終了。前線が毒を受けてしまい筋力が下がっており、このままでは戦えないとなったため、次の日(2日目)は休むことにした。
 幸い、村の神殿(ペイロア信仰)に3レベルのクレリックがいたおかげで、2レベル呪文『レッサー・レストレーション』(対象の能力値減少を1d4ポイント回復できる)をかけてもらうことが出来、なんとか回復した。

<<最強コボルト部隊>>

 3日目。朝は檻から逃げ出したニワトリを捕まえたりして過ごし、昼からはコボルト退治に乗り出した一行。案の定ドワーフは目的地まで着くと『あたりを探してくる』と言っていなくなってしまった。(おいおい・・)

 ドワーフがいなくなってしばらくすると、コボルトが森から出てきた。最終的にコボルト8匹とコボルト・リーダー1匹の計9匹が出てきた。『視認』のスキルチェックに成功し、先手を打った冒険者達だったが、ここで意外な兵器が登場。コボルトは足留め袋(日本語版プレイヤーズハンドブックのP113参照)を持っていたのだった。反応セーヴに失敗してこれに捕まると攻撃ロール−2、有効敏捷力に−4と大きなペナルティを負ってしまう。今回、主力3人(ファルサム、バヤード、ギルダール)がこれにひっかかってしまい、思わぬ苦戦を強いられる羽目に陥った。

 しかし、ここでナッツのライト・クロスボウが活躍。コボルトどもを1匹づつ倒していく。また、ボンゴ・ロッソが『コーズ・フィアー』の呪文をコボルト・リーダーにかけ、これが見事に成功。リーダーを最高の4ラウンド逃げ回らせることに成功した。数ラウンドが過ぎ、ようやくファルサムが足留め袋のネバネバを斬撃武器(グレートソード)で攻撃してネバネバをこそげ落とす事に成功した。が、続くラウンドでコボルトに攻撃され意識不明に(笑)。続いてギルダールがボンゴ・ロッソの決死の活躍(倒れたファルサムのグレートソードをギルダールに渡す)によって同じくネバネバから脱出。これにより形勢逆転し、コボルト・リーダーも全員の攻撃を受け倒れた。からくも勝利し、ファルサムをギルダールが回復させる。さーて、帰るか・・。

 バヤード「おーい。俺を置いてかないでくれー。」

 そっか、バヤードもネバネバにからめられていたのね。忘れてました。(笑)

 <実は斬撃武器をほとんど持っていなくて、抜け出せない罠(笑)
  一時PCの悲壮感が漂った戦闘でしたな。



<<ゾンビぞろぞろ>>

 4日目。朝起きるとドワーフがいた。なんでも墓場でゾンビやスケルトンが暴れているらしい。一体どこが平和な村なんだ。という突込みを入れつつ墓場へ急行する一行(もちろん、呪文の準備をしてから、だけど)
 そこにいたクレリックの話では、なんでも数日前に来た誰かがアンデッドを作る薬か何かをまいたらしく、墓場には行き場を失ったスケルトン6体、ゾンビ4体、ウォーリアーゾンビ3体、謎の像1体(笑)がうろうろとしていた。

 NPCクレリックから、アンデッドを破壊しないでくれときつく念を押されながらターン・アンデッドを行うギルダール(1レベルのクレリックはターン・アンデッドをしてもアンデッドを破壊することはないため)。しかしここで大誤算が! 3人のクレリックが結界(『コンセクレイト』の呪文のことか?)を張って包囲しようとしていたが、ターン・アンデッドがあまりに早く行われたためアンデッド達が結界の隙間からどんどん逃げ出してしまったのである(笑)。仕方なくアンデッドを破壊していくクレリック達(ペイロアの神官は特殊能力でターン・アンデッドの代わりにアンデッド破壊が行えるため)。
 なんとかアンデッドと謎の像(実はレイス)を倒し、ほっと一息ついた一行にクレリックが言う。「破壊した分は弁償してもらいます。」そりゃないよセニョール。

 <わっはっは、経験値を稼がせてあげようと出した”ワイト”はやばすぎだった。経験値どころかロストするって。
  ま、まあ無事で何よりでした(反省)



<<ちゅうちゅうスタージかいな>>

 5日目。ついに、最後に残ったスタージ退治に向かうことになった一行。泉まで行きあたりの様子をうかがう。しかし遠くからではスタージの存在に気づくことはできなかった。当然斥候を出すことになり、『視認』スキルの高いナッツが偵察に行くことに。

 『視認』でスタージの姿を見つけたナッツだったが、その後のイニシアチブ勝負に敗れ、スタージ2体に襲われる。スタージのダメージは1点と少ないのだが、ダメージの他に血を吸って耐久力に1d4点の一時的ダメージを与える特殊能力がとてもやっかい。なにせこの攻撃はHPの最大値を下げる上に、耐久力が0になると死んでしまうからさあ大変。ナッツは2匹のスタージを体に貼り付けたままパーティの元に逃げ帰ってきた。(こんなパターンばっかり)

 <しかも接触攻撃だ!

 結局、ギルダールの『薙ぎ払い』でスタージ2体を攻撃して見事にスタージを取り外すことに成功したものの、ナッツのHPはすでにマイナスに入っており、かなり危険な状態。しかもスタージが10体も出たものだから、ナッツの他にも血を吸われる人が続出、しかも・・。

 バヤード「ヘビー・フレイルでスタージを殴ります。・・1!!
 DM「君は美味しい所は外さないなあ。(笑)」

 ここに来てバヤードことバングリング・ファンブリングの出目が爆発(悪い方に)。スタージに当たらない当たらない。でもまあなんとか(からくも)勝利した一行であった。

 ここで経験値がたまり、レベルアップ作業をする。ファルサム、バヤード、ボンゴ・ロッソはそれぞれクレリック、バーバリアン、ウィザードを2レベルに。ナッツはローグ1+ファイター1に、ギルダールはクレリック1+パラディン1へとレベルアップした。

 <う〜ん、よく死なずに2レベルになれたのぉ。


<<負けるな魔剣道(古)>>

 6日目、何かある何かあると思っていたら、やっぱりドワーフが姿を現した。今回は教会で耐久力の減少分を回復してもらっている時に起きた。なんでも村の鍛冶屋「かなてこ屋」でアランという鍛冶屋の弟子が誤って魔剣に触ってしまい、店で暴れているのだそうだ。
 持つなよんな物騒なもん。という突っ込みは置いておいて現場に急行する一行。

 現場に着くとなるほど一人の青年がグレートソード持って暴れている。店のおかみのスミヤさんが「あの魔剣は100万ゴールドもするから傷つけないでおくれ。」とありがたい忠告をしてくれる。・・ならアランは切ってもいいですか?

 <ダメだって!(笑)

 近づくと、アランは一行のうちギルダールを睨むとにやりと笑った。うわ、こいつパラディン狙いだよ。接近してきたアランはパラディン様に一回攻撃。

 DM「えーと、2d6で5か、少ないね。12点のダメージ。」

・・マジですか?

 <マジです(笑)

 レベルアップしてなきゃ1撃でKOですが。まあ、それはともかく強い魔剣だったけども2レベル5人の敵じゃない。アランを囲んでボコボコにしたら大人しくなりました。あ、もちろん非致傷ダメージでね。


<<血まみれアンケグちゃん>>

 7日目。やっとこの呪われた一週間も最後の日がやってきました。当然のように銀月亭に現れるドワーフにももはや慣れ、次は何が起こるのかと期待しないで聞いてみることにしました。
ドーガン(ドワーフのことね)の言うことには牛飼いのボロンが自分の牛をアンケグという巨大な虫に襲われたので、アンケグを退治して欲しい、とのことだった。
 ドワーフにアンケグの強さを聞いて「毒はあるか」と聞くと毒はないとのこと。まあ、毒がないのなら少しは安心か・・と思い、現場に行く一行。
 そこで見たものは、牛3頭の死体と無数の穴。どうやら地下にアンケグが潜んでいるようだった。ドワーフが言う。「アンケグは毒はないが酸を持っていてな。噛まれると溶かされてしまうかもしれないので注意しろよ。」・・遅い、遅いよ言うのが。「聞かなかったから答えなかった。」いや、確かに酸があるかは聞いてなかったけどさ・・。

 アンケグに怖気づいた一行に痺れをきらしたのか、ドワーフはドスドスとバンデッドメイルを鳴らしながら牛の死体まで歩いていき・・そしていきなり穴にはまった(笑)。どうやらアンケグがあちこちに地上からはわからない落とし穴を掘っているらしい。
 このままではドワーフが危ない。誰が助けに行くのか? ・・あれ? 誰も動かない? かわいそうなドワーフ、一人寂しくアンケグに喰われてしまうのね(笑)。

 見るに見かねたバヤードがドワーフを助けに行くことに。それを遠巻きに見ていたギルダールとファルサムも武器を遠隔武器から接近戦用に持ち替えてバヤードの近くへ行くことに。しかし、そこへアンケグちゃんが3体登場した。このアンケグ、ACが18もあって硬い上に与えるダメージが14点を軽く超すというまさにバケモノ。クレリック2人はアンケグの攻撃でダウンしてしまい、パーティの回復役が一人もいなくなるというピンチに!!

 しかし、ここで穴から出たドーガン(ドワーフ)が大活躍。ヒール・ポーションを片手にギルダールとファルサムに無理やりポーションを飲ませるドーガン。やり方はともかくとしておかげで2人は復活! また、ボンゴがライト・クロスボウでアンケグにクリティカルヒットを当て、士気の回復した後はファルサムとバヤードが2人で1体のアンケグを挟撃してバヤードが1体づつ葬り去っていきました。

 <さすがに3体いっぺんは無理なので、戦闘開始前に時間差を儲けておきました。戦闘音を聞きつけて集まってくる感じです。
 クレリック2名が落ちたときは全滅するかと思ったのですが・・・クリティカルも決められて結構ブルーなアンケグだった。

<<大団円・・?>>

 こうして、7日間のお勤めを終え、パーティはやっとこさお役御免になりました。後で帰ってきた自警団を見てみると、ファイター2人とウォリアー3人という何とも頼りなさそうな自警団員。ほんとにこいつらで村を守れたのか、という疑問は湧いたけれど、それを言うとお仕事もらえなくなりそうなので黙ってました。

 後日談として、アンケグの居た所を探して宝箱を発見。『捜索』技能で成功して罠を発見したものの、罠の解除に失敗し毒煙を浴びるナッツ。結局2回の頑健セーヴィングをして1回成功1回失敗。2d6の耐久力ダメージを受けて、残り耐久力が1になってしまった。(セーヴィングに2回失敗していたら4d6の耐久力ダメージだったらしい・・死ぬって、それは。)危うく最後の最後で死ぬ所でしたが、なんとか宝箱は開き、63PPと1233GP他ショートソード+1だのいろいろとアイテムを得てやっとそれなりの生活ができるようになったようでした。

 とはいえ、アンデッドを作ったのは誰だったのか、アンケグは何故村に現れたのか、なぜ肝心な時にドワーフは手伝ってくれないのか(笑)等々謎は深まるばかりです。一体この村はどうなってしまうのでしょうか、それはDMのみぞ知る・・。

 <うむ、そうやってキャンペーンにつながるようにシナリオが作られています。
  ドワーフ物語とかね(笑)



<<個人的な感想>>

 いやー、ライト・クロスボウ強いですね。1d8のダメージを与えられる上にヘヴィ・クロスボウ(1d10ダメージ)と違って1ラウンドに一回矢が放てるし。後はやはり1レベルは金がないってのが一番つらいですね。ウィザードは使い魔も持てないし、戦士系は防具が買えないしで、装備を工夫するのがとても大変でした。でも、低レベルはこれはこれで楽しいものですね。

 <さらに、クリティカルレンジも美味しいクロスボウ。
  皆さんお疲れ様でした。なかなか楽しめたようで何よりです。