D&D3ed AD−BOXプレイ・リポート
(2001.7.22/DM-SKM卓)
キャラクター(全てレベル1):プレイヤーは一応ハンドルネーム?表記
ファイター/レグダー(人間/♂):剣客商売氏
クレリック/エバーク(ドワーフ/♂):おがわ氏
シーフ/リダ(ハーフリング/♀):白石氏
メイジ/ミアリー(エルフ/♀):中荘
シナリオ1:ユニコーン救出作戦!?の巻
・あらまし
悪いゴブリンに捕らえられたユニコーン(名前:アルバーン)を助けて来い!
と、街の代表者に懇願された(言い方が、実も蓋も無いって?)。
勇敢な一行は、現場に急行した(もう、既にダンジョン前に居るしね(笑))。
・プレイヤー・サイドの目的
ゲームシステムへの対応・順応。
・ お勤め(池波正太郎的に表現)
ファイター、両手剣で、ザクザクと殺る。
クレリック、前に出たら、殴られた。
信仰心は重要ですね。信心が足りないと、出目に反映?
シーフ、種々の判定がこなれていて、やり易そうだった。
扉、宝箱、漁る(死体)!トラップ解除で、経験点が入るのはイイね。
メイジ、ゴブリン語、知らないし、…。仕事しね〜。
「スリープ」の呪文。出目が振るわね〜。
味方を眠らせなかっただけ、マシかな?
・ 振り返って
何で、ユニコーンが、ゴブリン如きに捕まっていたのか不思議。
裏話を聞いて、納得。詳細は、これから遊ぶ人の為に秘密。
悪人パーティだと、ユニコーン、既にゴブリンの手で、
お亡くなりになった事にして、「キャ〜」な事が、出来るそうな。
伝統のお家芸「ハック&スラッシュ」!
シーフ・ツール、「マスター・ワーク」級の道具(えもの)、効果偉大!
借金しても買え!(身売りは、ダメみたい)
シナリオ2:ドワーフ鉱山の怪物(仁義なき頂上作戦編?)の巻
・ あらまし
鉱山に化け物が出た。ドワーフ仲間(名前:ブルグラ)が、拉致られた。
と、鉱山の採掘監督(名前:ルリック)が、懇願してきた(強要とも言う)。
一行(水戸黄門じゃないぞ)は、鉱山へ向かった。
・ お勤め
ゴミ捨て場のネズミ(ダイア・ラット)、強し!
病気(追加ダメージ)持ってるし(←うろ覚え、たしかあったような気がする)。
パーティみんな、齧られた(と思う)。
化け物のねぐら、鏡があるよ、鏡が(マッスル・ポージングでも、決めるんだろ)。
メイジ、「魔力探知」の呪文持っていなかったから、調べらんないし、
仕事の出来ない奴だ、まったく(どうしょうもね〜な、オレ)。
化け物のねぐら、『スープ』があるじゃん!
結局、誰も手を付けなかった(化け物の食事だぜ、誰が食うんだ?)。
まともな捜索もせずに、次の部屋へ移動準備(後回しにしてよかった、結果オーライ)。
お次の部屋、シーフの本領発揮!(忍び足、素晴らしい!)
シーフの『スネーク・アタック』、強し!(化け物、風下に立ったうぬの不運よ)
化け物(ホブゴブリン)との戦闘開始、メイジ、前に出すぎ、殴られた(アホだ!)。
味方、眠らせるし、…(出目の問題だけじゃ無いって?)。
ネズミより、あっさり勝利!(皆さん、出目が宜しかったですから)
部屋を捜索、拉致られたドワーフ、居らん!
意味ありげな、『樽』が、…!(推して知るべし!)
事件は解決した。……、だもんね。パーティが、駆けつける前でしょ?
どうにもなりません(ストーリーを盛り上げる方は、盛り上げるんだろうね)。
・ 振り返って
戦力展開、相手の移動歩数、重要です。
データは、モンスターでも、動かすのはDM!(用意周到だよね)
本日の一言、『一本いっとく?』(ヒール・ポーション、偉大なり!)。
シナリオ3:カタコンベ(地下墳墓)の決闘?の巻
・ あらまし
パシリが来た。とある魔法使いが、我らを必要としている(ホントかい?)。
その魔法使い(名前:マーラック)、太っちょなオヤヂ。
横柄な態度で、地下墳墓から「聖骸布」を盗って来いと言う(正式名称忘れた)。
途中邪魔が入ると思うが、やれと言う(殺れかな?)。
イイのか?パーティ一行、墓荒らしだぞ!(やれ!と言うのが、天意!)
・ お勤め
クレリック、初期装備欄に、『ホーリー・シンボル』が、無い!(驚き!イイのか?)
「マスター・ワーク」級のモノは、無いのか?
(金の力、後光では無く、「お金の威光」。世襲の宗教家だと、「七光り」?)
骸骨、強し!(マジ、シャレにならないよ!)
クレリックの威光、神の奇跡は起きなかった(そう云う日もあるよね)。
ツメ、ツメ、噛む?噛むは無かったが、攻撃回数の多さによる高い確率の命中、
「切る」武器の威力が減殺、骸骨、舐めてかかると、死ぬ!
蛇、恐し!(無限増殖か?)毒持ち、シーフ、あちらの世界を垣間見ました。
両手剣、強し!
(6面ダイス2個だもんね)前述の蛇、一刀の元に、切り捨てた。
謎解きプレート?出現。
レバーが、5本、上中下の動作。全ての組み合わせ、…考えたくない。
墳墓の家主?の名前が、『H.A.N.A.N.』(勝利のカギだ!)。
組み合わせを考えた、…(H、ヘブン?、N、ニュートラル?、A、アビス?)。
それっぽく、レバーを動かした。仕掛けが作動、ドアが開いた。(マジ?)
メイジのお仕事じゃなく、プレイヤーの戯言で、イイのか?
ラス・ボス?登場、骸骨を率いて登場!
いきなり、クレリック狙いで、「魔法の矢」の呪文が放たれた!(ピンチか?)
その後に、ボス?の台詞(呪文で畳み掛けて来ない、何故?まさか、弾切れ?)。
骸骨、今度は、神の奇跡の前に恐れを為した(バッチリ決めたね!)。
ボス?、弱腰(呪文なし、ショボイ、畳んじまえ!)。
ふん縛って、お宝漁り(チョッと跳んでみな、小銭の音がするじゃね〜か、あ〜ん)。
墳墓の石棺から、依頼の品と、「素晴らしいお宝」をGET!
「to be CONTINUED」と書かれていた(大ウソ!)、
上記のは、ウソ。本当は、お宝(魔法の像)の地図を記した盾でした。
・ 振り返って
数の暴力、最強!(プレイヤー、DM、どっちでも)
押し切るには、これだよね(同意を求めるなって?)。
シナリオ4:魔法の像奪取作戦!?の巻
・ あらまし
前回の冒険で手に入れたお宝の地図を元に、パーティ一行は、探索に向かう。
(DMが、魔法の像を誤って、リビ…って、云われた時は、マジ、焦りました)
前回までで、経験点が貯まり、レベルアップ(強くなりました、1レベル分とはいえ)。
・ お勤め
シーフ、いい仕事してます(ここまではな)。
危険を察知し、いち早く対応、余計な負担を強いられずに、化け物を迎撃できた。
(最初の部屋の「黒いベトベト」って、汚…!?)
入り口付近で、左右展開。「順番待機」を有効利用し、各個撃破!(所詮は、ゴブ公!?)
お次の部屋、居ました、何かデカイ奴!(居るよ、しかも寝てる、チャ〜ンス!)
シーフ、いい仕事しようとしました(哀れ)。
デカイ(オーガ)の気が付きました(結局、力押しかい!)。
緊迫する、紙一重の攻防戦(ヒットポイント、ギリギリ、一撃昇天の展開)。
辛勝、『一本いっとく?』(みんなで、飲んでたような気がする)。
更にお次の部屋、むさいオヤヂ(名前:エレロス)登場!(同業者か?)
交渉成立(クレリックの人徳?カリスマ、マイナス入ってるじゃん!スゲ〜)。
お宝は、頭数で割る事になりました。
次の部屋、ありました、リビ…!?もとい、魔法の像!
さらに、お犬様がいらっしゃる!(ご丁寧に、鼻息が黒煙!火吹くんか!)
すったもんだあって、囲んでボコボコ(○○愛護団体に何か云われそう)。
火を吹かれるより、噛まれた方が痛いって。
お宝の像、場所に固定。剥げる物だけでも、で、目玉の宝石を抉る。
お犬様、宝箱を持ってらっしゃる(どっちを守ってたんだ?笑っとけ)。
・ 振り返って
作戦立案は、問題ない。と、思う(弱腰じゃん)。
ただ、皆がダイスの女神様に、見放されているのが問題かな?(ヤバイだろ、それ!)
今までの「ポーション」代金、集めれば、「ヒーリング・ワンド」買えた!
この世界、金の切れ目が、「縁」ならぬ「命」の切れ目、痛感しました。
結局、お金集めても、「ワンド」代金捻出できず(世の中、そんなモンよ!)。
シナリオ5:要人?救出作戦!?の巻
・ あらまし
オークの一団が、商隊を襲った!物資の流通が止まり、ピンチ!?
更に、身代金を要求してきた!(オーク、頭いいじゃん)
で、人の良い?パーティ一行は、…(お約束の展開じゃん)。
・ お勤め
オーク砦?に到着。表には、取り合えず居ない。
鉄製の落とし格子がある、巻き上げる装置は中にある(当然だろ!)。
待ち伏せの可能性、大。と読んだ(読みだけは、立派)。
各自の仕事の予定、ファイター&クレリック、格子をリフトアップ。
メイジ、待ち伏せしているであろう対象を「スリープ」の呪文で、…。
シーフ、リフトアップ後、滑り込み巻き上げ機を操作。
メイジ、仕事はしました(出目が奮わない)。
ファイター&クレリック、気張るも、イマイチ。
シーフ、機転を利かし、眠った仲間の様子を見に来たオークを狙い打ち!
ファイター&クレリック、パワー全開!
シーフ、いい仕事します(大活躍だね)。あとは、数の力で、押し切る。
お次の部屋、皆さん良いカンしてます(出目が良かったからね)。
何か居るよ、向こうが透けて見える何か!(ぷよぷよじゃね〜よ)
10フィートの棒、大活躍!松明くくりつけて、あぶる!(臭っさ〜)
どうするか?相談タイム、暫し、…。
矢襖にしてやった(みんな飛び道具持ってるし)。
透け透けの何か、瓦解後、先へ進む。
お宝箱と不審なオークを発見!(宝箱にもたれて動かないオーク、不審でしょ)
サクッとな、で、お宝箱相手にシーフ、パントマイムを始める。
(トラップを作動、セービングは成功を繰り返す。ある意味凄い)
中身を確認後、扉に、にじり寄り開錠。
デミヒューマン、エルフ、偉大なり!(プレイヤーは、偉くない)
「あら、こんな所に鍵穴が!」、先生(シーフ)お願いします!
開錠後、ファイター、踊りこみ惨殺!(マジ、惨殺やね)
オーク、慌てふためく(待ち伏せ&挟撃のつもりが、逆に仕掛けられればね)。
要人?救出後の帰途、耳聡いシーフの先生のお蔭で、帰宅?したオークたちの
不意打ちを受けずに済んだ(オーク以外に、向こう側の先生もいらした)。
前の冒険で運良く手に入れた「火球」の呪文の書を利用し、
パーティの善戦で余裕の勝利、砦外の待ち伏せも悠々?撃破。
(このレベルでの「ファイヤー・ボール」、オニ強!)
・ 振り返って
お金を使って、「マジック・アイテム」買い込むのは、常道だそうです。
買い込みました(ワンド買えないので、ポーションとスクロールで代用。無駄遣い?)。
有効に利用(メイジってよりオイラは、相変わらず出目が奮わず、無駄遣い)。
「ワンド」積み立て、貯蓄完了。
次の冒険までに、買いましょう。
シナリオ1〜5までを振り返って
D&D3ed、面白い!(頑張れ国産ゲームって、無理か!蓄積が違いすぎるか?)
今回はアドベンチャー・ボックスと言う、入門編の簡易ルールであったが、
雰囲気、流れは掴んだ。初めてTRPGを行なう方にも、お勧めできる。
醍醐味が、大いに味わえる。既に幾つかのゲームを経験してきている参加者たちも、
新鮮な気持ちで挑戦でき、楽しめた。初めてゲームをした興奮、再び、…、良かった。
反省点は、お金にもっとシビアになるべきだったかな?
今度は、正規の3edのルールで、楽しみたいですね。
それには、先ず、『プレイヤー・ハンドブック』の読解からかな?
英語ですからね、読み込む範囲を絞った方が、効率的かな?
(オレは、ファイターしかやらないから、「スペル」は、パスってな考えも有り?)
おしまひ
レポーター:仕事はしないは、出目の奮わなかった中荘時宗でした。
マスターより
初めてのシステムのマスターは大変ですね。
色々としくじった点も多い。
例えば最後のスクロールは失敗確立があることを完璧に忘れてたし・・・
あそこで失敗していれば、戦況は違っただろうに・・・。
最も、失敗確立は低いけどね。
しかし、3eのMIは凄いね。特に序盤のワンドの効果は絶大。
ちなみにアドベンチャーゲームでは1d10 x5チャージなのね。
まあ、全体的に見たら良いできだったと思います。
死人が出なかったのが悔やまれるが・・・。