激しいスポーツや、航空写真などでファインダーに目を押し当てて覗けない時に使用する。多少ファインダーから目を離してもケラレなく見えるようにアイピースが大きめになっている。 水中ではマスク越しにファインダーを覗くため通常のファインダーでは四隅がけられてしまうが、アクションファインダーだとアイポイントが長いため目をファインダーから5〜6cm離してもファインダーの全域を見渡すことができる。現行でアクションファインダーが使える機種はニコンF5のみでF100には付けられない。この辺がF4が未だに人気がある理由である。残念ながらキャノンは上位機種にもアクションファインダーはない。