一般的な写真用フィルムの感光材料には、「銀(元素記号Ag)」が他の元素と結合した「塩」のうち、臭化銀などのハロゲン化銀が用いられている。そのため、写真用フィルムに感光させて撮る写真のことを「銀塩写真」と言い、フィルムを使うカメラを「銀塩カメラ」と言う。デジタルカメラと対比して用いられる。