レンズは光を集める凸レンズと、発散する凹レンズに分けられ、単体レンズでは両凸レンズ、平凸レンズ、凸メニスカスレンズ、両凹レンズ、平凹レンズ、凹メニスカスレンズがある。 これらのレンズを使って光学系を作る際は、1個あるいは数個の単レンズを組み合わせたり、時には凹面鏡や凸面鏡も組み合わせる。 カメラのレンズでは最小限2枚の凸レンズと凹レンズを組み合わせて、全体としては凸レンズとなっている。