フィルムの粒子の大きさの度合いを示す時に使われる言葉。「粒状性が良い」とか「微粒子」とい言うのは、粒子の大きさが小さく、滑らかな描写が可能なことを意味する。低感度フィルムのほうが、高感度フィルムよりも粒状性は良い。また現像処理によっても、粒状性は変化する。粒状性 写真の画像は、細かい粒子が集まって構成されている。この粒子の大きさや密度の具合を「粒状性」という言葉で表現する。この粒子の目立ち具合によって、写真画像のザラつき感が変わってくる。