小さな世界を新鮮な映像に変える、望遠マクロレンズ APO MACRO 180mm F3.5 EX IF APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM 新たな表情が発見できる望遠マクロレンズ レンズを通して眺めたとき、被写体は違った表情をみせてくれる。望遠マクロレンズなので離れた位置から撮影でき、羽根を休めた昆虫の姿も、触れられるくらい近くに見えます。等倍撮影の180mm望遠マクロレンズで、新しいマクロの世界が見えてきます。 |
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等倍撮影まで高い光学性能を実現 2つのレンズ群を動かすフローティングインナーフォーカスを採用し、フォーカス時の非点収差・球面収差の変動を補正、無限遠から等倍まで高い光学性能を実現しました。前群にSLD(特殊低分散)ガラスを2枚採用し、2次スペクトルも補正しています。 フルタイムマニュアルフォーカス可能 HSMの搭載機種ではフルタイムマニュアルフォーカス可能な高速サイレントAFを実現しました。 (シグマ・ニコン・キヤノン用) フォーカスリミットスイッチの使用で、合焦時間をさらに短縮することができます。 離れた位置から被写体を捉える。ワーキングディスタンス“23cm” 等倍撮影時のワーキングディスタンスは23cm。離れたポジションから被写体をそっと覗き込むことができます。また、テレコンバーターを使用して等倍撮影をした場合、ワーキングディスタンスは39cm。180mmマクロの1/2倍撮影と同じワーキングディスタンスになるので、さらに離れた位置から被写体を捉えることができます。 (ワーキングディスタンス:レンズの先端から被写体までの距離) APOテレコンバーターで拡大撮影可能 APOテレコンバーター2xEXを装着すると、等倍をさらに超えた拡大撮影が可能です。等倍では被写体の大きさとフィルム面の像の大きさが同じになりますが、APOテレコンバーターを使用するとフィルム面の像の大きさは2倍になります。 APOテレコンバーターEXはAE機能に連動します。コンバーターを使用しても面倒な露出の計算をする必要はありません。APOテレコンバーター2xEX装着の場合360mmF7のMFレンズとして使用できます。 操作性の充実 インナーフォーカスの採用により、全長が変化しないためホールディング性に優れています。フロントが回転せず、円偏光フィルターの使用も容易です。マニュアルフォーカスを考慮し、フォーカスリングの幅を広めに設計。標準装備の三脚座は着脱が可能なので使用時に便利です。 |
AF希望小売価格(税別) | 128,000円 |
ケース、フード、三脚座付 | |
AF対応マウント | [APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM] シグマSA、ニコン、キヤノン [APO MACRO 180mm F3.5 EX IF] ミノルタ、ペンタックス (ニコン用はDタイプに対応) |
●レンズ構成/10群13枚●画角/13.7゜●絞り羽根枚数/9 ●最小絞り/32●最短撮影距離/46cm●最大倍率1:1 ●フィルターサイズ/φ72mm ●最大径・全長/80mm×179.5mm●重量/960g |