命がけの商売


99年11月。久々のフリッパーズでした。
混みあうのが嫌なので、しばらく沖の島へ行ってましたが、 寒くなるとずっと船の上は辛いので11月以降は柏島オンリーです。
久々にマクロを堪能しました。
勤崎に潜ったときアケボノを見ていると深場からビニール袋を持ってあがる吉松君。
中にはイイジマフクロウニが入っていました(このウニは毒があるので素手では触らないようにしましよう)。
よく見るとその上に見たこともない小さなエビが2匹。
今では普通にみられるコールマンシュリンプですが、当時は超レアでゼブラエビと呼んでました。
イイジマフクロウニは低水温域にいるのでこの時期だと50m付近です。
秋から見習いの留ちゃんが返しに行きます。
1人で往復するとかなり減圧がでるからです。
その後留ちゃんエア切れで浮上。
当然ダイコンは使えなくなってたそうです。
そんなこと知る由もない私は「またゼブラエビが見たい」などといってました。

コールマン

その後コールマンは冬には普通に見られるようになりました


Back     Home