石腸病

 細菌性の病気。感染した者はまず腸が痙攣を起こし、しだいに石のように硬直していく。そして硬直が消化器官全体に広がると数日で死に至る。
腸の一部分が硬い初期状態であれば薬で治療可能だが、末期状態になると手の施しようがない。空気伝染し、伝染力は非常に強く、感染から発症までは約4時間、発症から死亡までは1ヶ月弱である。