三時間リズム病

 アラス族によって開発された悪性の伝染病のひとつ。細菌性。感染した者は、体中の筋肉が本人の意思によってコントロールすることができなくなり、でたらめに伸縮するようになる。そして発症から数時間後には体中の筋肉は疲労によりずたずたに断裂し、死に至る。死亡率は90%以上。患者の様子がでたらめに踊っているようにも見えることからこの名がついた。1984年、惑星エクスサルにばらまかれ、甚大な被害をだした。