サンプル
プレアクトテキスト:Under Cover

■シナリオデータ
プレイヤー:4〜5人
プレイ時間:4〜5時間


■アクトトレーラー
 千早雅之が死んだ。
 
“死の右腕”と恐れられた千早重工社長。
 
その衝撃はあまりにも大きく、
 
次期社長を巡る対立は抗争へと変わる。
 
また一人と倒れていく社長候補者。
  
 だが、未来すら見えぬ抗争の中で、
人知れぬ闘いを続ける者達がいた。
彼等の名は後方処理課全ては闇の中で、全てを闇の中へ。

トーキョーN◎VA the Detonation
『Under Cover』
誰も知らない。運命の扉がいつ開いたのか



■推奨スタイル
クグツ1」:千早重工後方処理課
クグツ2」:千早重工後方処理課
クグツ3」:千早重工後方処理課
クグツ4:千早重工後方処理課
クグツ5」:千早重工後方処理課

■シナリオハンドアウト

推奨スタイル:クグツ1
コネ:千早雅之   推奨スート:スペード
 キミは千早雅之を殺すために差し向けられた暗殺者だ。千早重工
後方処理課として千早雅之の信頼を勝ち得たキミは、そのチャンスを逃すことなく彼を殺害した。だが、あれしきで死ぬ“死の右腕”とは思えない。彼の死を確実なモノとするために、キミの任務は続く。

推奨スタイル:クグツ2
コネ:早川美沙    推奨スート:ダイヤ
 千早雅之が殺された。現場の状況から犯人は後方処理課の人間。
そして、現場に残された証拠はキミがその犯人であると告げていた。
 だが、キミは知っている。この事件の真犯人を。後方処理課の裏切り者がクグツ1であることを。
 
立ちふさがる早川美沙と同僚達をキミは振り払い、逃亡した。クグツ1を追い、鉄槌を下すために。

推奨スタイル:クグツ3
コネ:千早雅之   推奨スート:スペード
 千早雅之が殺された。これは後方処理を含む、ごく一部の人間しか知らない事実だ。キミは雅之の死を看取った唯一の人間だ。雅之はキミに告げた。自分の後継者となるべき人間を探し、その者のために尽くせ、と。
 彼の最期の言葉を果たすのが、キミの任務だ。

推奨スタイル:クグツ4
コネ:千早鴉邪    推奨スート:スペード
 千早雅之が殺された。これはキミが真に仕える主人、千早鴉邪にとっての好機だ。千早重工後方処理課に潜入していたキミの努力も報われるというものである。
 現在、千早グループ内の様々な勢力が、千早重工社長の座を狙い、お互いの出方を窺っている。彼等を蹴落とし、鴉邪をその座に着かせるのが、キミの仕事である。

推奨スタイル:クグツ5
コネ:千早俊之    推奨スート:スペード
 千早雅之が殺された。千早グループ内では、時期社長の座を巡り勢力抗争が繰り広げられている。そして、新たな社長によっては、キミ達の居場所は大きく削がれることになるだろう。
 誰に取り入るべきか、そのためには誰の首を手みやげにすべきか。クグツとは所詮、人形。主人なしに動ける生き物ではないのだ。