NOTICE過去ログ
キャストは2ヶ月やってない

 
大学を強襲して5度目のテストプレイ。固定面子でばかり遊んでいるF田としては、同じシナリオをここまで使い回したのは新記録。

 シナリオは『絡みつく死病』。少年の脚を蝕む一億人に一人の奇病と、電脳ウィルステロの話。
 今回から5枠にトーキーを加えてみたのだが、これがちょっと微妙。4枠イヌと判定が被りまくった上に2歩先を進み、おかげで4枠の活躍どころが減ってしまったかも知れない。
その節は夜光虫っちゃんには済まないことをした。林啓太はしゃぎすぎ。
 決め打ちしたSONEの“殺人スラッガー”ブライアン・ホンゴウは、予想以上の立ち回り。F田の引き出しから作ったエンディングは霞んで消えてしまった。
 TFさんの“手遅れ医者”宇田方法泉は、見事な負けっぷりで、すげえ楽しそう。アクトの発端となった事件が50年遡ったのはわりと嬉しい誤算かも知れない。
 duskさんの“無限の瞳”ニルは渋めの一匹狼を気取るも、他のPLに積極的に絡んでくれるという好プレイを見せてくれました。

 ガシガシ完成度の上がる1本目に比べて、遅れ気味な2本目が心配な今日この頃。
 詳しくは夏コミ当日、Please don't miss it!
またコンベとカタコンベって似ているよね

禁断症状を抑えるべく、板橋は「魔術師の杖」を襲撃。
 
贅沢を言えばN◎VAのPLがやりたかったのだが、どうもここ最近N◎VAが立卓していないご様子。
 
まあN◎VAなら何でも良いのでRL希望欄にとっとと書き込む。
 
「初期サンプル有」
 
これで初心者さんも安心ですよーと触れ込むクレバーな私。
 
無事PLさんも集まりましてメデタク成立。さて、キャスト作成を…

 
アレ?

 
サンプルが

 
ファイルに入ってないよ?

||_

 
一刻堂風に驚愕しながら口をパクパク。結局、ルールブック1冊+サプリ2冊でPL4人分のキャスト作成を行うことに。大変ご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます。
 
さて予定より30分ほど遅れてアクト開始。ブツは「黒い爆鎖」、不治の病に足を冒された少年と、不治の病に息子を奪われたお医者さんの話。
 
これがもう、PL方の多大なバックアップをいただきまして、

PL「〈神託〉使います」
RL「うん、こっちのフラグを踏み損なっているから、踏んでくれると助かるな」

 
実に円滑にアクトが進みました。
 
当初、時間が圧したと思いましたが、終わってみれば1時間近く余裕を持たしての終了。この辺、普段遊んでいる環境のせいなんでしょうか。フルタイムで楽しませることができる様にもなりたいかなぁ。
 今回のシナリオは都合3回動かしたそろそろ手の入れ時でしょうか。あちこちのほころびも見えてきました。
 夏コミに出す頃にはなるべく直しておきますので、ご期待の程を。
激しくお久しぶな、林啓太ですこんばんわ。
前回俺が直接更新したのは、冬コミ終了後と言った所でしょうか。
前回冬コミ終了後から、自サイトの方の更新もかなーり停滞気味だったりするので、こっちを触るかどうかってなもんで(;´∀`)ゞ申し訳ない限りです。
どうやらF田も最近放置気味のようですが、忙しいとか何とか言ってますのでご容赦の程を。


そんなこんなで、夏の当落発表です。
日曜の段階で解ってはいたんですが、まぁちょっとダラダラしてたので・・・・。

と言う訳で、今夏もDICEHEADは当選しました!

8/11 金曜日 東地区 “メ”ブロック-47a
にて。

今回の予定としては、前回出し損ねたリプレイを当初の予定とは別のシナリオで出す可能性が高いというのと、何時も通りのシナリオ本を。双方ともコピー本から脱却したいなと考えておりまして。
出来れば二冊とも中閉じカラー表紙・ページ数とお値段はコピー時からの据え置きでお届けできればな・・・・・と。そんな話になってます(`・ω・´)

色々と未知数な部分も多いですが、状況が動き次第更新していくつもりです。
あと未更新のままの活動履歴とかも近いうちに更新しておきます。

それではまた。
やみよCONで遊んでた
 mixi更新が楽で――だからといって更新速度が上がっているわけでもないが――こっちの更新を疎かにしているF田death。しかしまぁ、今回の行脚はこちらに書く必要があるでしょう。多分。
 というわけで、やみよCON。行きの電車で乗換駅を寝過ごしてしまい、あわや遅刻かと思いきや、終点からの別ルートでセーフ。都市圏の電車網はこういう時便利だなぁ。90円余分にかかったけど。
 で、おそるおそる看板に集合し、案内人に連れられてたどり着いた会場、曰く今日は第50回で会場も広いところを取れたのだとか。
 で、このF田よせばいいのにGM希望なんかしちゃいますよ。初参加コンベでホワイトボードにシステムとGM名を書き書き。


「…あの、このN◎VA−Dの“F田”って、ひょっとしてダイスヘッドの…?」

 田中としひさ。
 この瞬間、頭の中が田中としひさ状態。いわゆる耳血鼻血がプピっという擬音と共に放出されているアレです。

「グリードバトルとかゲプシドゥルとかやりました」

 田中としひさ。

 この瞬間、頭の中が田中としひさ状態。きりもみしながら天高く吹っ飛ばされているアレです。
 というか、
 
まさかゲプシドゥルを実際にプレイした人がいたとは!!※問題発言
 どうだ、見たかコノヤロウ! 白い鴉は1羽でもいればいいんだ!
※問題発言

 そんなこんなで卓分け。私の卓も無事生き残りました。私の他にも2名ほどN◎VA−D卓を立てようとしたRLの方がいらっしゃったのですが、
 まさか3卓とも無事に成立するとは!!※問題発言
 他の参加者の方々も驚きです。「N◎VA祭り」などという言葉が囁かれる異様な事態。祈念すべき第50回だというのに、なんかワタシの所為もある気が。
 ま、卓が立った時点でほくほくなので、あまり気にしないことにします。さてアクトアクト。

 『黒い爆鎖』
 『黒く絡みつく死』とか、そんな名前でやってたヤツです。タイトルの据わりが悪いのでチャカチャカと改題していますが、F田の持ちネタとしては珍しくアベレージが高いこのシナリオ、下手を踏めば夏コミ本収録の可能性も高いので、どうかお楽しみに。
 で、今回のアクトなんですがこれが、ほんっとうにPLの方々に助けらて頂きまして。いわゆるひとつの実に協力的なプレイというヤツでしょうか? ハンドアウトの掴み方とか
ヒロインの拾い方とか。
 あーもう、なんだ
「オレのシナリオ完璧じゃん。何処も直す必要ないね」と勘違いしたくなるほどよく回りました。ただまあ、回せば回すほどこのシナリオの初期プロットである「ニューロの決死圏」が無意味に無意味になってしまうジレンマをどうすればいいのか。いっそ、前後編にして「ニューロの決死圏」だけで後編回しちゃおうカナーとか。
 そんなこんなで、シナリオ構築とかあまり考えずに楽しんでいましたとさ。
誰の所為でもありゃしない
 自業自得で色々ありまして、ネット環境から1ヶ月ほど隔離されていたF田です。例えるなら禁煙か薬断ち入院のようなものでありまして、例えるなら1ヶ月で挫折、もとい保護観察付き釈放のような状態です。
 その間にエンギアオンリーコンは逃すわ、辞書サイトは使えないでシナリオ制作効率が下がるわ、免疫力が下がって(?)発疹が出るわ、ストレスで金もないのに暴食するわ、『Age of Empire 2』のキャンペーンモードはほぼコンプするわ、DX投稿ステージの原稿は進むわで、メールチェックにも事欠き若干名の方々に多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを、ここにお詫び申し上げます。mixi登録はもうちょっと待ってね。
N◎VA−D
 ハザード・メモリアルパークに運び込まれた謎のコンテナ、封鎖されるパーク。ボロボロでストリートを一人彷徨う少女の正体とは――!? ネタバレは敢えて避けますが、実験体逃亡モノだと思ったら実は○○○○○○・○○○だったというアクロバット・シナリオ。
『Rusty Neil』

織作昴見(おりさく・すばる)スタイル:チャクラ=チャクラ=チャクラ◎● PL:わし
 ウェット、Xランク、荒事屋というスタンダードなチャクラ・レクトス。〈チャクラ:カンフーマスター〉で〈※点穴〉を強化し、殴る殴る。
 行きつけのバーから逃げ出した少女をうっかりお持ち帰りしてしまう導入。しかも、この少女が実は…。

茶川緑(ちゃがわ・みどり)スタイル;フェイト、トーキー、ニューロ PL:Hikaru
 Hikaruお得意の飄々系情報屋。〈コネ〉を持たず、〈社会〉は〈N◎VA〉〈メディア〉のみで、特技が〈裏読み〉〈壁に耳あり〉〈ニュースソース〉〈ポルターガイスト〉というスタイリッシュな特化型リサーチ攻略キャスト。〈ヴィジョナリー〉の存在に気づき、フェイトを抜くことを思案中。ハンドリングにも磨きが掛かり、ますます飄々としていく彼を誰か社会戦で追いつめてください。
 今回2枠の探偵、4枠の情報屋枠のダブル導入を押しつけられるも、問題なくこなす。二人の依頼人が探せといった人物は、実は同一人物で…。

“夏への扉”時坂ちぎる(とっさか・−) タタラ●、カリスマ、エグゼク◎ PL:
 詳しい解説は一つ下↓の日記を参照。狙ったとおりの演出は一通りやりました。織作のPLからは「あの人、タイムマシン以外なら何でも作れそう」等と言われる辺り、キャストの駄目っぷりが伺えます。
 開発中に大事故を起こし、部署お取りつぶし寸前でもらったラストチャンスのプロジェクト。しかし、それを妨害する要素が…。導入の80%はPL主導で演出させてもらいました。多謝。

“ブレイカー”夜光(やこう) スタイル:アヤカシ、バサラ、カゼ◎● PL:KABU
 妖刀と呼ばれるバイクに魅入られ、気付いたらバイクと一体化してしまった走り屋。
 RLはPL4人にも関わらず4枠を飛ばし、5枠に彼を参加させました。推奨枠に「夜光」って書いてあったようなモノですな。で、トラブル巻き込まれ型で、「裏切った依頼人をどうにかする」がモチベーション。普段「めんどくせー」を連発する件のキャストですが、今回ばかりは同意かな。好きなキャストに意地悪したくなる気持ちはわかるけど、ありゃ酷すぎる(爆

 ざかざか終わって、余った時間で2アクト目。
 思い付きの一発ネタと、ろくに組まれていないプロットで、がちゃがちゃ戦闘する。RLやってくれたKiriyamaくんには悪いが内容はダメダメだった。けど、昔はこんな風に遊んで楽しめていた自分がいたわけで、で、失ってしまった純粋さがある気がする。まぁ、この手のアクトはもっとしちゃかめっちゃか好き勝手言って騒いだ方が盛り上がるんだろうな。体力の現界でろくにレスポンスを返せなかった自分にも結構腹が立ったり。
舌の根も乾かぬうちから
 次の日曜にN◎VA−Dのプレイヤーができるかも知れないということでエグゼクのキャストを組んでいたら、またやってしまった。ネタキャストは控えようと思っていた矢先の出来事であるから病気だな。死んだら治るのか?


“タイム・マシーナリィ”時坂ちぎる(とっさか・−) タタラ●、カリスマ、エグゼク◎
 
性別:男性 年齢:23


「あのー、追加予算が欲しいんですけど…」
 千早重工企画部“タイムマシン開発課”を束ねる若き課長。同課はその名の通り、タイムマシン――時間を超えて現在、過去、未来を行き来するアレだよアレ――を開発するために設立された部署である、と言うことになっている。しかしてその実体は、素行に問題のある技術者を飼い殺しにする為の窓際部署。いわば技術者の墓場であり、タイムマシンを真面目に作ろうという人間など、誰一人として存在しない。存在するはずがない――はずだった。
 千早アーコロジーで育った純粋培養のエリート。将来を有望視され、千早グループの将来を担うエグゼクの一人となるはずだったその少年には、幼い頃からの夢があった。千早重工の企業活動データからその部署を発見した時、少年の胸は躍った。そして少年は自分に出来るありとあらゆる手段を講じ、その窓際部署の課長職というポストを手に入れた。着任初日、課員の前でその夢を堂々と語った。
 その日、タイムマシン開発課に、設立以来の大喝采と大爆笑が巻き起こったのは言うまでもない。
 そして、彼は今でもその夢を捨てていない。初めは苦笑するだけだった技術者達は一人、また一人と彼に賛同するようになり、今では課員の大半が真剣にタイムマシンを作ろうと研究を続けている。あるいはそれは退屈な日々を忘れる為の暇つぶしかも知れない。自分を左遷した上司への精一杯の抗議かも知れない。ともあれ、窓際部署に集められた曲者達は、タイムマシンという夢物語に、その情熱を託したのだ。

 夏への扉とか、プロジェクトXとか、オネアミスの翼(未見)とか。まぁ、ゲプシドゥル・ハンターと根っこは全く同じ生き物なんですが。神業使用時には未完成な試作タイムマシンを取り出して色々やる予定。例えば、相手を球状の乗り物に放り込み、スイッチオン。乗り物が消え去り、その10分後に戻ってくる。球体はやけにボロボロになっており、中で敵ゲストが[精神崩壊]している(《神の御言葉》の演出)とか。
自己嫌悪
 最近の自分のTRPGを省みるに、こりゃあかんなぁ。とか。余所で遊ぶ経験が少ないのが原因でか、舞い上がってしまい制御不能。先の日曜日では体力不足で多少はナリを潜めていたものの、思い出すのも恥ずかしい不信挙動と厨行為の数々。ぼちぼち自覚入れて直していきたい今日この頃。
 まぁ、TRPG根性直しているヒマがあったら、他に直すべきものも色々詰まっているのですが。

N◎VA−D
 というわけで持ちキャスト改造月間。具体的には設定面を軸にあれこれ変更中。これで5枠にも入れなかったあのキャストが、1枠もこなせる正統派キャストに大変身! まあ嘘ですが。
 N◎VAのキャストに必要なのは、1を張れるだけの弱さと5枠を張れるだけの強さだとか。
N◎VA−D
『絡みつく黒き死』
 期せずして空いた日曜日。NEXTなるコンベンションがあるを聞き、止せばいいのに押しかけRL参加希望。たどたどしく危なげなGM紹介にもめげず、いらしてくださったのは見知らぬTRPGゲーマー、HさんとNさん。聞けばDはお二人とも初心者とのこと。損はさせませんぜ、イッヒヒ。どうだか。
 シナリオは21日にもやった、お涙頂戴感動アクション短編。その時のタイトルは『ニューロの決死圏』だったのですが、色々あって改題。治療不可能な奇病で選手生命を断たれたスポーツ少年のお話。知り合いSONEの某キャストをターゲットに作ったシナリオですが、本人は『オーヴァー・ザ・レインボー』(ALf)に忙しいそうです。チクショウメ。
カシアス・グレイヴ(♂・43 カブト●、フェイト◎、マヤカシ) PL:Nさん
 
ダメ親父っぷり溢れる中年フェイト。シナリオヒロインであるカケル君のよき練習相手を務めるヒマ探偵。降り掛かった不幸に絶望するカケル君を大きなキャパシティで支える名優っぷりを発揮。さらに隠しヒロイン(?)すらも説得する感動の暴君。
立蔵天使(たちくら・えみし)(♂・11 タタラ、ハイランダー、ニューロ◎●、) PL:Hさん
 
“ニューロ:電脳学者”なる意味不明の導入に、天才少年なニューロというある種ハマリ役で臨んでくれたPL。かつての恩師、アキレス博士の研究を引き継ぎ、原因不明の奇病と戦うダイナマイトドクター立派なお医者様でした。

 反省とか感想とかを申し上げますと、N◎VA−Dは3卓立候補して2卓成立しましたが、成立したもう1卓には、希望者4名(調整後5名)、F田卓は希望者1名(調整後2名)。PL人数2〜5人というフレキシブルな作りにしていて本当に良かったなぁ。とは言え、流石に2名ではテーマを消化しきれない部分があったやも。この辺、注意が必要。
 また、人数が集まらなかった点について、アレな自己紹介も一因ですが、「初心者さんが来たら、初期作成、最大達成値21で」と言い切ってしまった部分もあるかも知れない。もう一人のRLさんなどは「N◎VAには神業があるので達成値は青天井、持ち込み問題なし」と力強く言い切っておられました。あの自信がF田には必要なのかも。どうだろう。
 そして、初心者対応を標榜しておきながらサンプルキャラクターを用意出来なかったのも痛かったかなぁ。一応作ってはあったんですが、流石にPL2名でのカット進行を前提とした構成ではなかった。その場で2時間掛けて二人分のキャスト作成。あれは、きつかったかも知れない。ルールブックを自宅まで取りに行ってくれた(!)Nさんには本当に頭が下がります。近場とはいえ往復30分弱。次があるなら基本は2冊持っていこうと決意。
 加えて、アクト本編はPL2名なのもあり、サクサク進みすぎ開始から3時間足らずで終了。2本目が欲しい時間帯にも関わらず、F田の体力が現界でお開きとなってしまう。次までに腹筋でも鍛えておくべきか。違う。
 …こうしてみると反省点ばかりだな。ああ、一つばかり良い話を。
 キャストはその場作成だったわけですが、Nさん、自分のお飲み物を見ながら、カシアス・グレイヴの名を付ける。あー、これはよくあるネーミング手法のアレですね。ありがちだなぁと思った矢先、ニュータイプ音が脳裏に響く。ので「そこのジュースの名前によく似てますね」と口を滑らせてみた。
 するとNさんこれを大層お喜びのご様子。わりと意外。
 だが、思い出されるはFEARゲーが語るところの「拾うテクニック」、きくたけリプレイに散見するGMによるネーミングへのツッコミを行う下り。

 嗚呼成る程、人間はボケを突っ込まれると嬉しいのだなぁ、と改めて実感。きくたけ恐るべし、恐るべしきくたけ。
N◎VA−D
『Arms of Arcane』
 テラウェア社の大人気MMOに起きた異変とその背後にうごめく陰謀のお話。
 最近地元の面子が若干名増えた関係で、少人数2卓という型式で遊ぶことが増えています。
 同じシナリオを使い回せる環境というのは実によい。前回ミスったところや準備の足りなかった箇所を修正していくことができる。何を今更な話ですが、改めて。

○○県警
 仕事帰りは深夜か早朝と決まっているF田ですが、帰り道の某地点にはワリと高確率でお巡りさんのチャリ泥チェックをやってます。で、高確率で掛かるわけだ。コース変えるのも面倒で、懲りずに掛かるわけです。

 お巡りさんが「すみません、ちょっといいですかー?」と赤色バトンを回すので、礼儀正しい俺は「ご苦労様ですー
」と停車。防犯登録の確認にももう慣れまして、新入りが手間取ると指さしてステッカーの位置を教える始末。「ご協力ありがとうございました」の言葉も心持ち優しくなります。ザッツ・暇人。
 そんなことを繰り返していましたら、今夜とうとう顔パスで通してくれました。当番が変わったらまた戻るのかも知れないけど、ちょっとだけ得した気分です。
N◎VA−D
 『今時のTRPG』だったかGF別冊にあったMMOをネタにしたシナリオ『Arms of Arcana』(於呂覚え)。シナリオの構想自体は『空談師』にハマった頃からあったわけだから、何を今更なネタではあるが、ここらでようやく形に出来た。めでたい。
 アクトの内容はDXのステージ『ロストエデン』をN◎VAでやりました、というのが分かりやすい説明か? きくたけのロストエデン・リプレイから導入と展開を流用しパクリつつ、N◎VA成分をほどよく配合、隠し味にF田成分を大量混入。
 メインキャラをアカウントハックで奪われた廃人プレイヤーを倉沢北斗先輩に、何の因果かゲーム上で殺人依頼を受けたリアル暗殺者をKiriyamaくんにやってもらいMMOネタで盛り上がりつつ、MMO未経験者の蒼夜さんに「マネキン:初心者プレイヤー」枠を押しつけて置いてきぼりにする。めでたくない。
 つーか、久しぶりのN◎VAだってのにいきなり変則的なシナリオぶつけてごめんなさい。
生活のペースが少し変わったせいでか、更新停滞気味っぽい。

N◎VA−D
 15日と21日にやりました。15日についての言及は控えるとして、21日は自分でも納得いくぐらいの大成功。なんというか、自分以外の誰かがシナリオ考えてセッション回しているんじゃないかと。
 詳しい内容は秘密。もうちょっとシナリオを練り直した頃に上げるかも。

支払い据え置き
 
F田は悲しいことにN◎VAのPLを4回に1回程度の割合でしかできない(今年度はそれも危うい)人間なので、思い付きでキャストとか作っても、そのキャストが自分の中で冷めるまでの間に一度もプレイしないという事態が起きかねない。
 そんなわけで、手元のプロファイルには「168/0」とかいう風に実際には消費していないけれど、消費する予定の経験点をメモったりする。実際にそのキャストを使う段になって初めて経験点を注ぎ込むのですな。カタログショッピングというかウィンドウショッピング? あれに近いのかも知れない。仮作成したキャストの総経験点が持ち点を軽く越える辺りも近い気がする。


年寄り笑うな行く道だもの
 TRPG系のサイトとか見ると、時たまスゴイものを見ることがある。何がどう凄いのかちょっと説明しにくいが、好きなゲームと良いゲームをごっちゃにして語っている人。んで、こういう人は嫌いなゲームと悪いゲームもごっちゃにして語っていることがあるわけです。
 何だかなぁと思う一方で、自分もそのうちそうなるんかなーとか思ってみたり。例えばF田はコンボ・データを弄りつつ演技も楽しむスタイルが好きなわけですが、例えばTRPGがこの先、演技の不要性を考察し、下手な演出など挟まない方がTRPGとしてプレイされやすく、そのための良くできたバランスのシステム組み上げていればデザイナー的にもメシが食えるという実績が上がれば、世の中の主流はそうなっていくわけです。例えばね。
 んで、そうなったときに変わらずTRPGを愛し続けようとしたら、昔のゲームの良さとか今のゲームの空虚さについて語ってしまうんじゃないかなぁ、とか。
 まぁ、だからといって、一昔前の人が一昔前なこと言ってたら取りあえず苦笑しちゃうか。温故知新をできるほど人間が出来ているワケじゃないし。歴史は繰り返す。これでいいのだ。(か?)


乱れる日本語
 敬語とか送りがなとか読み仮名とか慣用句とか、日本語が乱れることを嘆くヒマがあったら、他の部分を心配することに、その神経質さを費やした方がいいんじゃないかとか。ネット上でミニテストやってるサイトがあったので首を突っ込んだら平均より上を出した穀潰しがほざいてみる。そんなん出来なくても、まともに会社で働いていっぱしに稼いでいる方々の方が、絶対世の中の為になっているってば。
2006.1/14・・・・F田えふ
N◎VA−D
 SONEさんの紹介で池袋に行ってきました。N◎VAのPL参加は今年の初ということになります。しかも2本立て。やりー。


野良犬のブルース -BLUES FOR A STRAY DOG-
 SONEさん今年の一発目(?)。直球勝負させたら敵いませんわ。飼い犬にもオオカミにもなれない野良犬の、ひどく不器用で悲しいブルース。
 “迷い犬”新井信(マネキン、カタナ●:剣客、イヌ◎)。PLはジニアさん。強い正義漢と曲がらぬ心を持つが故に、世の中とぶつかる、迷える青年。ゼロに憧れ磨き上げた〈居合い〉は堂々の8レベル(!)。ハウンドでありながら無実の人間を撃ったかつての同僚を今も信じ、探し続ける――この人が本当に真っ直ぐで、青くて、まぶしい人でした。こーいう若っちろいキャストは、どうもSONEくんのお気に入りのようです。俺は作れないけど。
 雪本“銀玉”もみじ(マネキン、チャクラ●、レッガー◎)。PLは不肖F田。「番まで張ったこのアタシが、何の因果かぁ、サ店のバイト…」けど花のあすか組生物。ロージィ姉さんを慕うストリートガールなのでツンデレです。ロージィ姉さんにつんでれ、上述の新井さんにつんでって、つんでりまくりました。ロールプレイ経験値+およそ3。
 
シディアス古旗院(クロマク=クロマク◎、カブキ:カラミティ●)。PLはDEFさん。双子メイドを操るアッパー系フィクサー。SWに元ネタが存在するらしく、ラップアレンジした帝国のテーマ(何)をガンガンに掛けまくりながら、リムジンでストリートを闊歩するナイスガイ。《腹心》と組んでの〈カース〉〈シャッターチャンス〉〈アドヴァイス〉〈バックアップ〉はRL悶絶の一撃でした。やはりクロマクというのは表舞台に出張ってナンボなのかも知れない。
 
“ギムレットの残滓 Gimlet's regret”伏見仁護(アヤカシ●、カブト、フェイト◎)。PLはつきしろさん。死ねなくなったゾンビ探偵。詰めていたフェイト枠が、RL乱心で急遽としてチャクラへの参入。トラックに轢かれながらもフロントガラスにへばりついたのは、やけに赤々しいギムレットの残りカスでした。しかも素材が生きてる! えーと、ごめんなさい。本当に子供思いで格好いい探偵さんだったのです。

届かぬ弾に想いを込めて
 ジニアさんをRLにしての二本目。グレイルームが誇るシナリオ集『SSSS』から。引退した伝説のスナイパーが、再び銃を手にするその理由。弾丸に込められた悲しき想いを綴った良策アクト。小気味良いギミックの数々が、なおアクトを引き立てる一本です。
 “世界で4番目の男”乱魔涼介(カブト、カブトワリ=カブトワリ◎●)。PLはDEFさん。一度も表彰台に立ったことがない男。無限の射程を持つ伝説のカブトワリ、インフィニティからその狙撃技術を受け継いだスナイパーは今、引退したはずのかつての師の弾道を追い捜す――。プロの人情導入という、ありがちで少ない導入をがっちりと掴んで大立ち回りを演じる1枠。
 
“パーフェクト・ガイ”護堂劾(カブト=カブト◎、カブトワリ●)。PLはSONE。仇敵に雇われるため、完全無欠のボディガードとしての地位をひたすらに上り詰めるパーフェクト志向な男。ただひたすら「パーフェクトだ」発言を繰り返すだけでキャラが立つが、それだけで終わらないところに彼の凄さがあるのだろう。1枠の乱魔を巻き込んでの“4番目”と“パーフェクト”のコントラストを初っぱなから最後まで引っ張り続けた骨太キャストです。
 “ガンスリンガー・グランマ”ガブリエラ(ミストレス◎、クグツ、カゲ●)。PLはド不肖F田。「義体ですよー洗脳ですよー」「そんなのじゃありませんのだ」なガガガ生物。初ロールですが、お婆ちゃんテキストと暗殺者テキストがちょっと混ざり損なってダマを作っていた感があります。皆さんのフォローに感謝。
 “狛犬 Koma”南奈那伊?(みなみ・なない?)(カタナ、マヤカシ、イヌ◎●)。PLはつきしろさん。〈コネ〉欄に書いてあるにも関わらず、切腹モノのキャスト名忘却ごめんなさい。トーキーSSS1本目に関わりのあるキャストで、こちらもガガガ分含有の義体少年。一途さを面影に残す好キャスト。爆弾テロに怯えるN◎VA市民の為にひた走る走る。義体つながりで、自キャストも結構拾ってもらいました。謝謝。


今月の新キャスト
“H.F.O.”乙子・山代=サミュエルソン

 H.F.O.とは何ぞや? という疑問から生まれたキャスト。Human Fighter Otokoのことらしいが、人間・戦士・男ならH.F.F.だろう。なので、このOtokoは固有名詞だと見当が付く。恐らくは人名、乙子だから女性だな。
 すると、この前のHuman Fighterはその人物を説明している。Fighterは先ず間違いなく戦闘機のことだから(エースコンバット脳起動中)つまり、人間戦闘機。

 つまり、H.F.O. とは『人間戦闘機☆オトコちゃん』という飛行機少女モノの新シリーズだったんだよ!

 な、ナンダッテー!

 じゃあ作ろう。元ネタのあるキャストって作ってて楽しいし
。ところで何かの漫画で見たのですが、飛行機少女とか羽根生えた女の子とかってのは「僕を乗せて空を飛んでくれ」っていう隠喩なんですか?
 閑話休題。〈飛翔〉か〈魔翼〉か〈血脈:魔器の一族〉+〈人化〉か〈アラシ:アイアンメイデン〉かと悩んだところで、全身義体の電人&電空に目が止まる。やはり
変形だろうか。加えて、Fighterと言えば格闘機ということでチャクラも追加。M○●Nの制空権は拳で守れ(嘘)。
 武装はシンプルにミサイルと機銃。ダメージは…〈乾坤一擲〉で上げるかなぁ。〈練気〉は正直、便利なんだけど苦手っぽい。 設定周りをテキトーに組み上げて完成。今回の使用元ネタ:H.F.O.、菊池☆たけし、エースコンバット5、最終兵器彼女、村上●樹のアレ、仮面ライダー、Fateのライダー、他。

2006.1/8・・・・F田えふ
シャドウラン
 今年念願の初PL――――――っ!


 シャドウランをやった。当然ながら日本語版。実に四年ぶりだろうか、大佐から借りて読むルールブックは当時、自分が使っていたものよりずっと綺麗で中身は全く同じだった。
 指は必要なページの大まかな位置を全部覚えていて、コヨーテのフォーマー・ウェジ・バーンアウト・シャーマンを1時間で作った。他のPLのキャラ作成を手伝う余裕まであった。修正を指折り数えながら目標値を計算し、呪文の代わりにショットガンを撃つことを選択をした。戦闘が終わった直後に応急処置ルールのページを引いて医療キットを技能無しで使用し、精神ダメージの回復を算出した。
 人様のルールブックを小脇に抱え、GMや他のPLにルールを解説するロートルは大層うざったと思う。

 だが、とても楽しかった。高校当時、呼吸をするようにシャドウランをやっていたことを思い出した。シャドウランが自分の血肉に融けていた。良いシステムだったとは言わない。これを機にシャドウラン熱が再開して未訳ルールを買い集めたりもしない。だが、この先、いつかどこかで「久しぶりにやろうぜ」と、取り出せるシステムにシャドウランが含まれていることを実感した。すっげー楽しかった。

 新年早々、激しく懐古したが、まあこんなのもアリだと思う。
2006.1/5・・・・F田えふ
N◎VA−D
 初TRPG!
 初N◎VA!
 初RL。

 初PL――はなかった。うん。PLはできなかったんだよ、パトラッシュ――。


十四の瞳 ―Fourteen Oddeyed Cat
 非業の芸術家が残した7つの遺品。全て集めれば軌道コロニーが建つとも言われるニューロエイジの秘宝を巡り、災厄の街に今、火花を散る――

“R.I.P.”シャドウブルーム アヤカシ●、カタナ、カゲ PL:SONE
 カゲ・泥棒枠兼カタナ・剣士枠に滑り込んだのは、相手を恍惚のうちに発狂させるダウナー系夜の一族にして、キンスレイヤー。オープニングでヒロインとねんごろになると言う厨プレイで卓を沸かせる退廃的夜の一族女。エンディングでは、ラスボスとともに異空間の裂け目に飲み込まれ、そこでさらにベッドシーンという悪質な嫌がらせに走りがやった。これでセッション妨害になっていないのが俺のシナリオのフレキシブルな点だろう。多分。
年輪堂 タタラ、フェイト◎、マヤカシ● PL:めげさん

 誰かが探してる失せ物をいつの間にかに探し出し、いつの間にかに自分の店の棚に並べているという拝み屋系便利屋。牧野さなえに猫探しを依頼されたのが、すべてのケチのつき始め。《タイムリー》によってうっかりカースドアイテムを入手してしまい、「キミが入手したおかげで俺が入手せずに済んだ」「他のPLを助けたね」とか弄り倒された不幸の人。
長谷部 歩 アラシ●、タタラ◎、カゼ PL:北
 シルヴァーレスキューの救急救命士。なんというかトラウマ・チームとかドク・ワゴンな人。およそ拾える導入の見あたらぬ一点キャストだが、「カゼ:叶わぬ願いを持つ者」という、これまた拾うキャストなきダメ導入との出会いによって、今ここに日の目を見ることに。しかし、久しぶりに引っ張り出されたキャストだけに、ロールプレイの方向性が忘却された、アクト中は山岡士郎テクスチャが張られるという惨事発生。
「一週間だ! 一週間で、本物のカタナを連れてきてやる!」

 まぁ、F田には「その場の思い付きでシナリオにギャグを追加する」という悪癖がありまして、それが功を奏したのかクライマックスのギミックは8割方スポイルされました。時間がない中でワザワザ時間の掛かる特殊ルールで戦闘したがるPLなんて、何処にもいないという良い教訓です。めげさんには、「キャスト変えてもう一度参加したい!」という褒め言葉を頂きました。褒め言葉ですってば。
 怪盗ケット=シー周りの伏線はやはり弱いというか、本筋に関係ないというか。詰め込むより絞り込む技術を磨くべきなんだろうなぁとか思ったり。


裁かれし者に盾を ―Wall for Criminal
 ある日『フェイト』が目を覚ましたら、なんと殺人犯になっていた――という王道極まりすぎて開いた口の塞がらないアクト。タイトルは同人誌掲載時のものから更に変更。だってこっちの方が格好いいんだもん。

ヴィクター カブト●◎、レッガー、カブトワリ PL:北

 二挺拳銃の荒事屋。〈黒羽の屋〉〈必殺の矢〉とオーソドックスに攻める一方で、カブト特技は〈金剛〉だけというボディガード要素はほぼ皆無? いやいや、剣呑なセリフを吐きつつもしっかり王道なヤサグレ系でした。恋人を殺されながらも、その殺害者ニック↓の脱走を手助けする羽目になると言う導入をがっちり掴んでくれた良キャスト。キーとペルソナはプレアクトでずらしたというのは、卓を囲んだ僕たちだけの秘密。
“N.I.K.”ニック・チャペル カブキ、マネキン●、フェイト◎、 PL:SONE
 二枚目を気取るナンパ探偵。巻き込まれ系アクトに振り回される王道と辛酸を余すことなく舐め尽くす。結局、容疑は晴れたが、審議中に掘りだされた余罪が元で再拘置という振り出しオチに。げに恐ろしきは〈カース〉5レベル。戻すわ出すわの大盤振る舞いであったとさ。
イナガキ・トキハ エグゼク●、ハイランダー、イヌ◎ PL:めげさん
 〈足長おじさん〉と〈予算獲得〉の鬼。容疑者が入居するマンション一棟を買収。ブラックハンド資料保管室の拡充とシンクタンクの創設。ラスボスの会社の株を買い集め役員としてコスメティック部門を創設etc。元ネタは富豪刑事というのらしい。〈コネ:稲垣光平〉をあまり使わせてあげられなかったのが、心残りか。

 1本目終わった時点で4時間経過しており、どうにもSONEのシナリオには足りないとかなんとか。で、このシナリオやった3時間で終わる。ぐは。
 セッション本編に関しては、〈足長おじさん〉〈予算獲得〉はリサーチの代わりに判定させたほうが良いかなーとも思わなくもなかったんですが、長引くのもアレだったんで、表舞台でリサーチとは別に判定する機会を設けてみましたところ、リサーチが実にスムーズに回る回る。さらに、クライマックスへのつなぎで不自然な箇所があったんですが、上機嫌のPLさんにがっちりフォローしてもらえるという特典付き。これはお得。

冬コミに出したシナリオ集を早速、自分RLでプレイしてみるという機会に恵まれたわけですが、総括して言えることは、
まだまだだなってことですね。シナリオの練り込みとか、注釈の書き方とか。ああもう、もっと書くことあんだろ、こんな稚拙な描写に行数割いているヒマあったらさぁ! ぜってえ不自然だろ、ここのつなぎとかあそこの伏線とか! ぜってえ無意味だろ、この導入枠とかこのヒロインとか! …これ以上言うと、買ってくれた方々に失礼になってしまうので(手遅れ)止めますが、うちのシナリオ集はそんな風にカスタマイズしてください。決してそのまま使える代物が入っているとは考えない方向で。
2006.1/4・・・・F田えふ
おめでとうございます明けまして
 取りあえず生きてます。

コミケ69−エンギア編
 葵さんのところで、シナリオ書きました。万一プレイを検討されている方がいらっしゃる場合、基地内の食堂のシーンを瑞穂中学での休み時間とかに差し替えてください。ウィルマは授業の復習中で、何が楽しいのかひたすらノートに授業内容を書き写しています。絡んでくるのは兵士の代わりに一般クラスの生徒です。
 以上、分かる人にも分からない通達終わり。

コミケ69−N◎VA編
 近いうちに誤植校正を載せられたらいいなぁ。
 ちなみに、『十四の瞳』の1枚目の挿絵は俺の指定ではありません。上がってきたラフ絵に対して「スパッツにしたら?」と注文出したら、死ぬほど嫌そうな顔されたのでラフのまま通りました。ヤレヤレだぜ。

N◎VA−D2005年

 世間の真似事などしてアクト総括。N◎VA以外については記録が散逸しているので省略。

RL回数:35回23タイトル(うち自作24回14タイトル、公式11回9タイトル)
PL回数:13回13タイトル(うち公式シナリオ3回)

 まあ、大方の予想通りの結果と言えましょう。なんとかPL率25%ラインは死守しましたが、後からアクトシートを発掘出来そうで怖いところ。
 こうしてみるとSONEのPL率の高さが羨ましくなりますが、この辺、あちらこちらへと顔を出す奴のフットワークの高さが羨ましいところ。RL回数はほぼ同じにも関わらず、使い回す機会がないために、シナリオの増産を余儀なくされているのも敗因の一つでしょうか。RL回数はほぼ同じだってのに…。
 最多プレイタイトルは『Killer Killer ST☆R』の3回。最多使用キャストは“オペラグラス”ナタリー・マモッドの2回ですね。備考として“ゲプシドゥル・ハンター”真崎弓夫と“ガンスリンガー・グランマ”ガブリエラの05年における使用回数は0回であったことをお伝えしておきます。くそぅ、今年こそは。
 ベストアクトは敢えて選ばない方向に逃げておきましょう。RL部門はベストを選ぶには未熟、PL部門は輝くものが多くて
選べない状態ですんで。
 強いて候補を挙げるなら『死神の証明』@SONE、『DREAM SORCERY』@NATRON、『Who's Food?』@はた×弐、『LAST SCORE』@SONE、『アルティメット・ランブル』@KABUと言った具合でしょうか。その折りにはRL、PLの皆様にはお世話になりました。