N◎VA−D
『月に一度は夜の女王』
ちょっとタイトル違ったかも。ヒルコSSS前編です。なぜ、日付が23−24日なのかと言うと、日付を跨いで遊んだから、ではありません。いっや、何だって2日連続で同じシナリオのRLやることになるんですかね。一度ぐらいPL参加になったってバチは当たらないだろうに。
プレイリポートをちょこちょこと。ネタバレについては[こういう風]で。
23日
ヒルコ枠はMuuの新造キャスト。リプン(ヒルコ=ヒルコ◎●、チャクラ)。そういや、彼の買ってきた飲み物の中に黄色に赤い字の紅茶があったような…。
トーキー枠はKABU大佐。皇流(すめらぎ・りゅう)(ミストレス●、マヤカシ、トーキー◎)気弱ながらも、弱きを助ける新米。
タタラ枠はKiriyama。“事前屋”渡瀬優吾(わたらせ・ゆうご)(タタラ◎●、ミストレス、チャクラ)。ストリートの慈善屋医。
ニューロ枠はZIZAS操る“亡霊蝶(ファントムフライ)”レイディアナ=ローレンス(アヤカシ●、カリスマ、ニューロ◎)。ほ乳類ネコ目キツネ科のアルカナムダムギツネが年経て知性を得た、化生の一族。南米はアルカナム紛争を終結に向かわせた立役者であり、現在の新国旗にも描かれている伝説の妖狐である。
さて、アクトは順調に進むも、1箇所断線あり。[ニューロがM○●Nでピジョン・ブラッドと顔を合わせるシーン]なんですが[ニューロがオープニングで依頼内容全てだと思って現れないため]してイベントがなかなか発生しない。無理して発生させる必要もなかったんですが、他の回り道を考える余裕がなかったんで、ぶっちゃけに頼ることに。
また、防御系神業が余りまくりなことに高をくくって、通常攻撃を神業で防ぎまくり、最後の方には不足気味になるなど、適度なスリルもありました。
ストーリーはクセ無く王道。食いやすさがSSSシリーズの魅力の一つです。
24日
ヒルコ枠にSONEの新造キャスト。タイニーフェザー(ヒルコ◎、バサラ●、ハイランダー)。何かってロマサガのタイニーフェザーのネーミングに嵌ったSONEが勝手にストーリーを膨らませた産物。ひょっとして、あの巨鳥は、昔はすっげえ、小さくて虐められていたんじゃないかとか何とか。
死国に生息するテングの部族に生まれたが、長いこと翼が未発達だった為に、“タイニーフェザー”と呼ばれ虐げられてきた。その後成長し、翼も何とか並程度に育ったが、幼少期のトラウマが元で未だサイズの大小にこだわる純朴青年。いつかジャイアントフェザーになる日を夢見る。
これがOPから壮絶な負けプレイをかましてくれて、そのおかげでヒロインにお姉さん属性が付属することに。
トーキー枠はKaiくん。冬麻冬樹(とうま・とうき)(バサラ、カゲ、トーキー)。Kaiくんお得意の取りあえず戦闘系キャストが一人。N◎VA−Dにはまり始めた頃から作っている、取りあえず特技コンボで戦えるトーキーです。
タタラ枠はTFさん。“手遅れ”宇多方法泉(うたかた・ほうせん))(タタラ◎、カタナ、チャクラ●)。ストリートの医者なんですが、警察組織から検死依頼を受け付けておりまして、搬出される遺体を見た周囲の住民が「ここの医者に掛かるとああなる」と思いこんだのが、ハンドルの由来。ろくでもねー。
本編でも「あの手遅れな医者」とか、嬉しくない拾い方を喰らってましたが、PLはご満悦。
そして、ニューロ枠は“コードネーム:ミッキー”(カブト、ニューロ=ニューロ◎●)。少女型ドロイドとウォーカーを操るニューロで、アルカナム紛争において活躍した傭兵でもある。って、23日に続いてのフロントライナーですか。
さて、アクト本編では、23日の失敗を踏まえ、[ピジョンブラッドとの合流場所をアドレスで渡す]という予防線を張ってみたのですが、敢えなくPLが忘却。おもったんだけど、このイベント[ニューロの最初のシーン]ぐらいの強制イベントにしても問題ないのじゃないかな。あと、うっかりリサーチの技能幅にレアなものが多く、PL達あくせく手札回してました。
クライマックスは敵ゲストの思わぬ戦闘能力にPL戦慄。SONE曰く「俺たちはSSSを嘗めていた!」。普段、F田やSONEが出している敵ゲストの弱さが、こんなところであらぬギャップとなってPLに襲いかかります。戦闘コンボは計画的に組みましょう、という話。
さて、あちこちのリポートを等を見てみると「別にヒルコでやる意味ない」みたいな意見がちらほらと。F田はその部分がキモだったりするかもとか思うんですが。ああ、それとも皆さんアレですかね。全てのヒルコをチャクラに置き換えて遊んでみたいという話であれば、大賛成です。
――人がチャクラになる。
格好いいじゃないですか。
|