NOTICE過去ログ
2005.6/30・・・・F田えふ
兄妹の会話
 アンガールズファンな妹との会話。
 
「この間、ファッション雑誌にアンガールズにセレブメンズな格好させた記事が載っていてさ。いや4ページだけの記事に金払う気になれなかったんで、買わなかったんだけど。その
スナッチっていう」
 
 ファッション雑誌にはビタ一文費やすつもりも無いヲタだけど、それがファッション誌の名前じゃねえことぐらいは兄ちゃんにも分かるよ!

 正しくはSWIT
CHだそうです。
2005.6/30・・・・F田えふ
バトンバトン(擬態語)
 ウェブで生まれたすてきな企画。アンケートに答えてチェーンメールを回そう。
 soneから順当に回ってくる。って、これブログで回す企画じゃないのか? まあ、ウチの現状が似非ブログ状態であることは否定しませんが。
 あと、「回すか」とか書いておいてメール、電話の類での連絡が全くないのもブログ故のルールというやつなのだかどうなんだか。
 ともあれ、寝違えと睡眠不足に悩まされながら書く。怒濤のごとく。


◆Musical Baton
 音楽の話。先ず最初に書いておくと、F田は基本的にCDを購入/レンタルしないし、プレーヤーで聞いたりしない。この辺のワケは、死ぬほどそれらを購入し、リビングで流し続けた家族にワリと起因。自分が買う必要ないじゃん、と。
 音楽聞かないわけではないです。

▼1.コンピュータに入っている曲
 って、あっちのフォルダに1曲、こっちのフォルダに…整理しない人間はこれだからダメですな。まとめて347MBかな。
 内訳は先輩から来たネタ曲やらMAD曲、ナイトウィザード通信の飛び飛びなログ等。

▼2.今、聴いている曲
 んー、何だろこれは。あ、知らないアルバムだ。また新しいCD買ってきやがったな。
 …これは、『YUKI』っつーアーティストの『joy』っつうアルバム。聞き心地良い曲が多いですが、中でも『舞い上がれ』『ティンカーベル』辺りが好みでしょうか。
 ああ、ジュディマリのヴォーカルか。OverDriveとか好きでした。

▼3.一番最後に買ったCD
 んー、1年ほど前に買ったナイトウィザード〜魔法大戦〜に付属していたサントラは含むのだろうか? 外しておこう。
 となると次に挙がるのが、えーと、これはナーヴ・カッツェの『Never mind the distortion』『うわのそら』ですな。3年ちょい前に購入。
 “月姫”で語られていた同アーティストの『Crazy Dream』(アルバム『Out』収録)つながりで入手。
 現物が発掘できないので何とも言えないが、『うわのそら』収録の『TV惑星』なんかは聞き心地良かったです。『Never〜』の方はリミックスというか歌じゃない楽曲がたくさん入っていた印象。

▼4.よく聴く、または思い入れのある曲5曲
 よく聴く曲というものはF田の中に存在しない。よく掛かっている曲があれば、それがよく聴く曲である。なので、ここでは思い入れのある曲で語りたいと思います。

エミヤ
 カタカナじゃなくてローマ字だったかも知れん。『Fate/stay night』のBGMの1曲。覚醒と逆転劇、もちろんそこにつながる苦闘のドラマ無くして語ることはできないわけですが、そのクライマックスを盛り上げる曲として、是非とも挙げたい一曲です。
 月姫の曲はどうだったって? 1プレイ目は音楽無しでやったんねん。だから月姫と音楽はF田の中ではあまり繋がらない。

Choo Choo Train
 ZOOのほう。EXILEのじゃなくて。
 当時、中学生だったF田は当然ZOOも知らなかったわけですが、この曲を学校に持ち込んで廊下で踊る奴がクラスにいたのです。で、学校のキャンプだったかでクラス毎の演し物をやるって話になった時に、そいつが「クラス全員でやろう」と。その発案が通り、ホームルームだ放課後だ休日だに特訓特訓。
 今じゃ体も忘れていますが、よくもまあ、あんなクソ真面目に練習したもんだなあ。

A WOMAN WITH A STORY
 妹がパンク類にはまっていた次期のもの。SNAIL RAMPってバンドが、日本人らしいが英語歌詞の曲歌っている。この路線ではブラフマンってバンドからも色々と良い曲を聴いた覚えがある。
 歌詞はもう良く覚えてないけど、いわくつきの女に惚れちゃったけど尻込みせずGOGOって感じだった気がする。物語性のある歌詞ってのは結構好きかも。

PRIPRI SCAT
 故スキャットマン・ジョン氏の一曲。つか、プリンのCMソング。
 特にウォレスとグルミットが動きまくるクレイアニメのバージョンが印象的で、軽快な音楽に合わせてアステロイドを抜けていくウォレスに、何故かワクワクしてしまったのは多分F田だけで良い。
 というか、F田はロケットとかの発射シーンとかが大好きなのです。紅の豚も戦闘シーンより離陸シーンが好きだったり、MGS3のザ・フューリーの最期とかも。FF7のシドも一度は失敗したけど、これがまた格好良いんですよ。
 って、歌関係ないじゃん。

DYNAMITE RAVE
 DDRの3rd辺りから入ったナンバーだったろうか。曲に思い入れがあるというよりは、足譜に思い入れがあるというべきか。Long verを死ぬほど踏んでいた次期があります。珍しくCDを借りて歌詞を覚えようとしたっけな。結局、覚えたのはサビの部分だけだったけれど、今でもたまに口ずさんでしまう。
 どうも、私にとって思い入れのある曲というのの多くは、曲単体ではなくそれにまつわる別の感動と一体化する傾向があるようだ。


TRPGバトン
 
TRPGの話。N◎VAが好きです、で終わらせちゃいけないんだろうな。

▼1.所持しているTRPGの数
 所持していたが手元から消えているブツは除く。
 所持しているが(実は)自分の所有物でないブツは除く。
 汎用システムは世界設定の数を数える。
 シリーズものが明記されているものはまとめて1つとする。
 最低単位は1冊とする(書籍で所持していないもの。福袋、Aマホはそれぞれ1つとする)
 以上、俺ルール。じゃかじゃかじゃかじゃか、ちーん。
 34タイトル。多いのか少ないのかは、自分で数えて比較してくれ。

▼2.最近お気に入りのTRPG
 アリアンロッドを挙げておこう。N◎VAは最近じゃなくて昔からお気に入りですから。
 良いとか悪いとかじゃなくて遊びやすい。パクリを気にする人もいますが、所詮はユーザーがどう使うか次第ですからね。

▼3.思い入れのあるTRPG5タイトル

ソードワールド(旧版)
 まあ、なんと言っても一番最初に遊んだTRPGですので。リプレイもノベルも死ぬほど買った。完全版が出る頃には、別のシステムに移っていたが、遊ぶ機会があれば今でも楽しく遊べるはず。R&R誌も飛び飛びでチェックしていて、能力値ポイント割り振りルールとかも入手しました。
 まあ、厨なプレイも死ぬほどしたけれど、それもこれも今の自分の根っこの1本ですね。

シャドウラン(日本語版)
 生まれて初めてキャンペーンのGMをやったシステムにして、キャンペーン最長記録保持システム。生まれて初めてと言えば初めて作った同人誌もこれ。
 まあ、その根っこにあったのは殺たんハァハァだったりマオたんハァハァだったりするので、日本語版がアレしちゃったからといって、それで英語版に興味を移すほど米国センスに傾倒しているわけではないのよ。

トーキョーN◎VA(シリーズ)
 興味本位と悪戦苦闘の2nd、GFの記事で開眼したR、自己内最高のD。
 今なお私を魅了し、金と時間を吐き出させ続けている麻薬のようなシステムです。
 ニューロエイジは現代モノだと言ったのは鈴吹だったか。私はそれが凄く好きです。現代と全然変わっていないのに、キャストを活躍させやすくするために銃やら魔法やらサイバーウェアやらウォーカーやらが揃っているこのトンチキな世界が。

天羅万象・零
 あれです。旧版のSF時代劇な絵に惹かれたわけです。井上純弌の絵だったかどうかは分かりませんが、とにかくハマったわけです。で、零が出たわけですよ。
 でまあ、一通り楽しみました。繋げるようになったばかりのパソで公式掲示板にも顔出してやんちゃしたし、サプリに投稿データが載って有頂天になったり。
 熱は少し冷めたかも知れないけれど、このゲームからは色々と頭の悪いものを学んだ気がします。ゲーム上意味のないデータが存在する価値とか?

Aの魔法陣
 ブームも去ってから遅れて入手したプレステ版ガンパレだけでにわかアルファファンになった自分を惹きつけ、トラウマを刻み込んでくれたTRPG。
 公式掲示板でも何回かプレイしたけれど、良くも悪くもTRPGシステムや、マスタリングというものに対する価値観が広がりました。

▼4.気になる発売予定のタイトル
 まあ、順当なところでアルシャードffですか。N◎VAみたいなスキル選択式に、せめて1〜3レベルに様々な特技が集中する構造になって欲しいのだけれど。
 あとは個人的な妄執からギガント・マキア辺りを――ロボット物というジャンルはF田的に外せないファクターなのです――スパロボもやらんクセにな。
 気付けばN◎VAだけあればいいって感じの労害なりそうな人間なので、新作品は常に既存作品以上に楽しいものであってほしいとか思っているわけです。
 次世代のTRPGを作るのは、スクリーンの前のあなたですか?

次のバトン
 チェーンメイルのご利用は無計画的に。面倒くさいので二本一束で投げる。しかも、soneから回ってきたように、メール無し、連絡無しの丸投げ。もし、投げられた人で当サイト見ている人がいたら放置可、片方だけ答えるのも可、両方答えて別々に投げるのも可。

林啓太http://www2u.biglobe.ne.jp/~dicehead/
蒼夜三日月http://members.jcom.home.ne.jp/sichel/
ZIZAShttp://jns.ixla.jp/users/zizas738/

 
取りあえず上記3人のみ。順不同、敬称略。
 意図的に外している知り合いは、他の方々の放り投げ先を残すためかもね。
2005.6/18・・・・F田えふ
本日の新造キャスト

 アヤカシSSSの入手に当たって、魔王、封印されたアヤカシというありがちなキャストが手元にないことに気付いた自分。二度とこんなアクトに参加する可能性もあるまいとは思いながら、一つ作ってみようと思い立つ。

魔王ってどうよ?

 F田にとっての魔王イメージと言えば、ネロ=カオスだったりする。知らない? 検索でも掛けてよ。

 でまあ、このおっさんのどこが良いかというと、学者然とした態度で、珍妙なことを言い出すノリが好きなのです。特に歌月での弾けっぷりは最高。知らない? 検索でも掛けてよ。
 というわけで、今回はこれに「ヲタ」という要素を混ぜてみる。こう、渋めのおっさんが、顔色変えず片眉だけを上げて、思案げに「フム――、萌えるな」などと呟く――実に良いじゃありませんか?(反語

 魔王ですから萌えアイテムをハイソにコレクションしているわけですよ。宝物集めと言えば〈血脈:龍の一族〉。フィギアや限定CD、ポスター類で溢れかえる竜のねぐら。命を賭けて竜退治を果たした冒険者一行ももご満悦確定です。
 加えて、〈カブキ:コレクター〉、あとはマネキンでも入れますか? ニート魔王、生活費は親持ち。支配したら負けかなと思っている。
 と、ここまで考えた所で技能面で一寸こまる。〈龍の一族〉で〈元力〉って何を取るよ? っていうか、他のスタイルと特技相性悪い? ヲタというからには〈元力:器物〉でフィギア爆弾でも投げつけて欲しいところだが、どうにもこう、なあ。
 一旦棚上げして、他の部分を組みに掛かる。カブキなら確実にヲタ関係の〈芸術〉持ちだろう。ストレートに〈芸術:萌え〉でいいか。国際語になったらしいし。ってことは、〈元力:器物〉は〈芸術:萌え〉を使うような装備は欲しいところ―――うーん、無いなあ〈芸術:萌え〉で物理攻撃を行う武器。これがあれば〈元力:共通〉と組みあわせてダメージも上がるのに。仕方がなく、精神戦達成値を伸ばす方向で模索。トーキーSSSに確か“至高の一品”とかいうのが…げ、これ10経験点で達成値+2って〈器物〉伸ばすとの同じじゃん。メリットないよ。じゃあ――ソウルトレインか。


 ここまで来てようやく気付いたわけですが、
〈器物〉はサイバーウェアやサイコアプリもOKでしたね。もともと精神戦にシフトするのですからマインドブラストもOK。ドラゴンオーブを取得すれば〈元力:共通〉すらも〈芸術:萌え〉と組みあわせることで達成値が上がってしまう――RLに却下されて終わるだけか。
 なんて強いんだ〈血脈:龍の一族:器物([サイコアプリケーション]〈芸術:萌え〉)〉!早く、この長ったらしい名前を特技欄に書き込みたいよ!

 さて、ほどよくマネキンが余っていますが、正直、使い道がない。魔性で感情上げて〈アドレナライズ〉とか考えないでもないが、そもそもニート魔王に《プリーズ!》されて、誰が幸せになってくれるというのでしょうか? ここは萌えを愛でる心優しきアヤカシという方向でミストレスに変更してみませんか? しましょう、是非するべきです。
 特技の組み合わせ先がないのは相変わらずですが、《ファイト!》で経験点がもらえないという自体は避けられそうです。演出とかも↓っぽく決めればOKです。多分。

「お前の実力はその程度か、○○! 立て! ガイアたんも応援しているぞ!」(フィギアを掲げながら)
「頑張るでガイア!」(裏声)

 これで元気百倍。
 さて、特技は結局どうしましょうか。〈コンタクト〉辺りで、ペットロイドに〈ボーナスコネ〉を渡せば、〈コネ〉がペットロイドにも愛着を抱くという嫌がらせはどうでしょう? PLの顔色をうかがいつつ、是非やるべきです。

 と言う辺りで完成です。出来の良いキャストですから、きっと誰かがRLをやってくれるに違いありません。


“DD” アヤカシ◎、カブキ●、ミストレス
解説:赤銅の肌を持つ古竜。真名は明かされておらず、DDという字名で呼ばれている。
 普段は“竜窟”と呼ばれるアストラル界の洞窟の奥底で自分の財宝を愛でているが、時折、人間界に現れては気に入ったセクサロイドや限定発売のグッズ類を奪い、ねぐらに連れ去っていく。
 魔会に名を連ねる身ではないが、その存在の強大さ故、聖母殿からは魔王に数えられている。また、人形の一族の魔王、コッペリアには、個人的に忌み嫌われているとか。


 封印されたアヤカシについては、また後日。
2005.6/14・・・・F田えふ
童心に返ってからお読みください。(この警告を無視した場合の精神衛生上の安定は保証しかねます)

 私とて住宅地に住む人間の端くれならば、コンビニエンス・ストアと言うモノにはお世話になる身なわけです。
 中でも某LAWS●Nには特にお世話になる存在なのですが…1つ言いたいことがあります。

 ファーストフードのチーズ・イン・ポテトって、ネーミングが卑猥じゃないですか? 
ウルトラマンコスモスと同レベルか、やや勝っているぐらいに卑猥です。そのまま読んでも省略しても卑猥です。だって、チーズ・イン・ポテトですよ、チーズ・イン・ポテト
 企画部やら開発部やらには、こうしたエロフィルターは存在しないのだろうか? こう、優秀な大学を出て面接でキビキビと入社後の抱負を述べて採用されたエリートメンが雁首そろえて、企画会議とかしているわけですよ。

「今回の商品名は、チーズ・イン・ポテトにしましょう」
「ええ、良い名前ですね」

 とか。実はあなた方、確信犯もとい故意犯なのじゃないのかと。全国47都道府県の店員にチーズ・イン・ポテトと言わせたいだけなのじゃないかと。

 まあ、気にせず食ってみれば普通に美味しい代物なのですが。酒気帯び猥談のお供に是非って感じでした。
2005.6/12・・・・F田えふ
妖魔達の聖戦

 しかも2卓立て。おれは片方の卓のRLを務めたり務めなかったり。面子はKiriyama、MUU、Kon先輩、ZIZAS先輩…だったか? 記憶が曖昧、というかアクトシート何処やった自分。
 まあ、知っている人間は知っての通りのアクトで、周知プレイでも良いから、1枠で参加したい。

 Kon先輩には例によって初期キャラで参加してもらったのだが、まあ経験点格差なぞモノともしない魔王っぷり。今回の実質MVPって奴で。

 私もこう、すてきに年を取るゲーマーでありたいものだ。
2005.6/10・・・・F田えふ
飲んで歌って

 久しぶりに酒を飲む。飲み→二件目→カラオケのパーフェクトコンボ。この豪遊の背景には、待ち合わせ時間にパチスロって小勝ちした友人がいることを忘れてはいけない。

 ありがとう! エヴァンゲリオン! (もといMUU)

 1件目の店ではしたなく騒ぐ。まあ、酔っぱらいの平均かそれよりちょい下ってぐらいに下品だと思って頂ければ間違いない。詳しく描写するのもアレなので割愛。というか既に記憶が曖昧だ。

 二件目。ここで我が輩はオサレなバー?という場所で初めて酒を飲むこととなる。ちょっと? 何、店員さんと話しているの? メニューとは別に出てきたその裏メニューは何? 俺にメニューを見せるまでもなく注文されたそのカクテルは何? っていうか、カクテルの名前が
“北斗神拳”って何?
 罰ゲームくさい名前だったので、呼吸を止めて一秒あなた真剣な目でイッキ飲み。しかし、「よく味わえ」と怒られた。内容? そりゃもう、体が爆ぜ散るかと。

 んで、カラオケ。UGAとかいう機種がお奨めらしい。かれこれ三ヶ月は歌っていない俺に判断基準はない。
 で、歌ってみて理解。


 っていうか、アシュラマンのテーマが入っている! バッファローマンまで!

 この感動をどのように表せばいいのか。次行った時はブロッケンJrも歌うと誓う。
2005.6/10・・・・Keita Hayashi
報告が遅れまして

申し訳ないです。(;´∀`)ゞ
既にF田の方がちょろっと言っておりましたが、コミックマーケット68サークル参加決まりました(`・ω・´)

初日 金曜日 西地区 “さ”-13a

になりました!
この調子でいくと、「N◎VAシナリオ&データ」と「ファンタジーTRPGの何か(詳細全く未決定)」の二冊になりそうです。後者はホントに未定過ぎるんでどうにかしないと・・・(´・ω・`)
2005.6/4・・・・F田えふ
強いぞ僕らの瓦衆

 アヤカシSSSから『電脳世紀の黙示録』。色々あってPL参加に成功。一人5役を演じる魔王会議には何やら既視感を感じないでもなかった。そんな日曜。

“輝ける闇”霧山忍 カブト◎、カタナ●、カゲ PL:Kiriyama
 1枠、伝説の退魔師。というかただの伝説の殺し屋なわけだが、退魔師枠と言うことで鎖でがんじがらめに封印したアウトレイジ+超巨大武器+妖刀を突如として常備化。少女型全身義体を駆ってアヤカシを狩る。今回の主戦火力その1。大量の経験点でストレートに悪さする人。達成値30だとかダメージ40だとか。
 魔王アカシャからの依頼で、夜会を離脱した三魔王を狩り出すことに。

オリゴ アヤカシ、バサラ◎●、マヤカシ PL:MUU
 聖母伝に与する夜の一族。古き血を持つ永生者であり、ことある毎に封印されたり封印を解かれたりする。イメージ的にはヘルシングのアーカードらしいのだが、そのへらへらっぷりは何なんだ。初期作成ながら〈自我〉+〈永生者〉+〈消沈〉の定番コンボで、敵の脚を、ざかざか封じた防御その1。
 枢機卿の命を受け、聖母殿は秘蹟管理局から持ち出された怪しげなアイテムの回収に走る。

“灼龍憑き”李馬(りーまー) タタラ、ミストレス、マヤカシ◎● RL:ZIZAS
 SUBARU&AGARUTA出身の術師。“龍憑き”の家系で、本来当主になるはずだったんだけど、もう一人の当主候補が出たとたんバックれて海外逃亡したとかしないとか。世界をブラブラと周り、様々な様式の魔術を節操なく使う。龍を操る〈分心〉使いだが、今回はちと相性が悪かったかも知れない。それでも〈ジャンヌダルク〉&〈パーソナルバリア〉による支援に回り、支援系として活躍した。
 今回は白き狼に居候しており、御門忍の後押しのため、他の族長達にぶーぶー言われながら、破滅の阻止に向かう。


“Bronz Spike”スピネ アヤカシ、バサラ●、カゲ◎ PL:倉沢北斗
 
その身に秘めた虚無の元力を欲した魔王に囚われていた寵姫。しかし、魔王はナイトブレイドによって滅ぼされ、彼女は死か人間の走狗かの二択を迫られることとなる。彼女が選んだのは生の道だった。ワイヤー使いの元力使い。がちがちに初期ながらもガチガチに組まれた戦闘力で、主戦火力その2を張った。
 曰くジャンヌはツンデレらしい。

“バックドラフト”篠飛田柳伝 バサラ、エグゼク◎、クグツ● RL:F田えふ
 
かつては、メルトダウンと並び称された凄腕の工作員。瓦衆と呼ばれる結界衆を率い、後方処理課13班を動かすアストラル系工作員。いや、1レベルトループの〈障壁〉やら〈パーソナルバリア〉は強いよね、というコンセプトの和マンチ防御系。本人の分と合わせて、30点からのダメージを無効化するコンセプト。今回はRLの《天変地異》の前にその野望は防がれた。
 ことある毎に、巨大な結界を演出で張り、魔王達を翻弄する厨っぷりを発揮。千早と名の付く施設の全ては、彼の結界内である。

 
 というわけで、本編はネタバレにつき割愛するが、オープニングの一幕を。いや、F田の中には全自動茶々入れ回路が組み込まれており、本人の意志とはなく発動することがあるのですが…

RL:御門忍は李馬を今回の任務に推すが、他の長老達達は渋い顔をする。だが、忍の「では他に適任は?」という言葉に一様に押し黙ってしまう。
李馬:「一宿一飯の恩義もありますし、やらせてもらいますよ」
RL:「ではこれをもって議題は決定と致します」
F田:「いや、納得しかねる! 我等3人の長老は会議からの離脱を宣言するぞ!」
一同:「いや! 5人中3人止めたらヤバいから!」(総ツッコミ)

いや、ST☆Rの民族会議ってもっと沢山いると思っていたのよ。
2005.6/4・・・・F田えふ
真空N◎VA二連劇

 集まってN◎VA−Dをやっていたら、まさかの大雨、つーか豪雨? 脱出不能のインプリズン状態。でまあ、すぐに止む気配もないわけで、仕方なしに二連荘。こう書くと喜んでいるようにも見えますが、マジに予定のキャンセルを入れなきゃいかん人までいたんです。お天道様には敵わねえや。

LAST SCORE そねりmix
 SONEのが、ネットで見たプレイリポートをもとに「多分こんな感じ」と再構築したリミックスバージョン。
 とあるジャズバンドの解散ライブに隠された目的とは? N◎VAのストリートに現れた酔いどれサックス吹きの正体とは? 北米からやってきた二人組の殺し屋の標的とは――? そんなアクトである。

“フリーダム・ソウル”(※本名忘却) カブキ●、トーキー、ニューロ◎ PL:水月
 自由を愛する心と信念を貫く魂を持ち合わせた報道家。カッとなりやすい性格が災いし、トラブルを呼び込むこともしばしば。
 トーキー枠。人気は高いがメジャーに出ることを避け、これまで小さな場所でのセッションしか開いてこなかった実力派ジャズバンド“カルテット”。リーダーのボブ・マッキンタイヤは結成から40年の解散ライブにきて初めてメディアを通じて大々的に報道したいと願い出た。その担い手を任されたのが、カルテットとの親交も深い、フリーダムソウルだった。
 少しばかり気取ったところもあるが、真っ直ぐにトーキーしていたファイアーボール。途中、意識不明の患者に曲を聴かせるために、ディクショナリを使って〈芸術:サックス演奏〉の達成値21をたたき出す一幕も。コンサートの開催を控えたある日、謎の銃弾に倒れたボブの意志を果たすべく、彼が残したラストスコアを探しに行く…。

“小刀娘(シャオダオニャン)”天(ティエン) フェイト●、チャクラ=チャクラ◎ RL:F田えふ
 夏出身の武侠を母に、N◎VAの警官を父に持つ正義漢、もとい正義っ娘。ストリートの片隅に事務所を構える私立探偵だが、母親の血を色濃く引き継いだ腕っ節が災いし、誰もが彼女を荒事屋としか認識していない。
 フェイト導入。ある晩出会った酔いどれのジェイ爺さん。彼が酒代代わりに聞かせてくれたサックスは魂を揺さぶるような響きを持っていた。かし、仲良くなった爺さんは、ある日ふらりと姿を消してしまう。命よりも大事にしていたサックスを、ボロボロの姿に似合わない金ぴかのサックスを残したまま…。

 ホント何年ぶりかに使ったこのキャスト、感触をまだ覚えていたのが自分で妙に嬉しい。12レベルの〈鉄身〉のせいで危うく《黄泉還り》の使い所を潰しかけるも、RLが張ったフラグの8割は自分で回収した気がする。経験点も70点ほど使えて大満足の結果です。自分は。

カッペリーナ バサラ、カゲ●、イヌ◎ RL:夜行虫
 
カゲをサボりに悪用するダウン系。と思いきや、決めるところはきっちり決めるオトボケ系の名ハウンド。〈元力:火炎(正)〉の使い手でもあり、周囲の鉄骨やら道路路標識やらをぶち溶かして引っこ抜き〈インスタントアーム〉にする怪力娘でもある。
 イヌ枠導入。カーライルが慌ただしい。裏切り者を追って北米から派遣された二人組の殺し屋、ブダチェンコ兄弟。彼等より先に裏切り者を見つけ出し保護することができれば、今後の捜査が大きく好転するのだが…。
 他のキャストが登場しやすい状況を作るのが死ぬほど上手かった影の立役者。ブダチェンコ兄弟とその標的を追うデュアルハントでもあった。

 エキストラながらもソウルフルで気持ちの良いバンドメンバー達、ボブとジェイ爺さんの過去に隠された因縁、ラストスコアに足りないパート、金と銀のサックス、無駄になったカルテットのライブチケット、凸凹コンビの殺し屋兄弟、今宵もお馴染みの顔ぶれでござる。死ぬほど熱いアクトだった。
 で、このアクト、カルテット−ジェイ爺さん、ジェイ爺さん−ブダチェンコ兄弟、ブダチェンコ兄弟−カルテットの3つのリンクが錯綜するシナリオなのだが、このうち2本が強く残り1本が弱いという構造上、自分のキャストが深く絡みすぎる結果に。俺の所為じゃないぞ。


牙の門
 で、雨止み待ちのショートセッション。1枠チャクラを務めたのが、夜光虫のツェッペリン・カツノリ。アヤカシ、バサラ●、チャクラ◎の鬼の一族。格闘用全身義体“羅漢”を着装した闘鬼だった(えー
 話の筋は所々で変わったが、殴りまくり倒しまくりの2時間半。今更F田ごときが何をいうまでもないアクトである。


おまけネタ
 SONEを待つ間に雑談しながら考えたネタが1つ。キャストネタと言うより《腹心》ネタ。何かって言うと、刑期300年の凶悪犯罪者の宿主の代わりに、アスガルド軌道刑務所に収監され続けているカゲムシャ。本人は当然ながら野放しってそんな感じでどうよ?
2005.6/2・・・・F田えふ
TRPGの神さまは時に厳しい

俺「アヤカシSSS手に入れたぞ。お前RLやれ」
SONE「余所でPL参加するから無理」

俺「アヤカシSSS手に入れたぞ。お前RLやれ」

林「いいけど、PL枠5人分もう埋まっちゃったよ」

おう、じーざす。
2005.6/1・・・・F田えふ
再び己を顧みるのこと

 前回の続きです。性別と年齢。あとついでに所属。


キャスト男女比(最少年齢/最長年齢/平均年齢)
♂:20人(13/72/32.9)※年齢不詳4名を除く
♀:13人(12/72/26.3)※年齢不詳1名を除く

−:1人(−/−/−)
総:34人(12/72/30.1)※年齢不詳の5人を除く

 まあ、大体においては順当な結果かと。同性の方が多くて、相対的には女性の方が年齢が低め。意外っちゃ意外だったのが、最大年齢も最少年齢も女性の方が取っているって事ですね。微妙な差でしかないが。
 不明データは、年齢不詳が5,性別不詳が1で、その両方に掛かるのは1。年齢は判明しているが性別は不詳というキャストはいなかった。表記の性別が怪しいのは、いそうな気もしないでもないが。

おまけの所属は↓な感じ。


所属構成
フリーランス:19人

所属あり(公式団体):12人

所属あり(非公式団体):3人


 順当にフリーランス多め。所属あり(非公式)というのは、キャストの設定と一緒に作った団体ですね。ゾクのチーム名とか、北米軍時代の所属部隊とか、助手として務めている探偵事務所とか。


おまけのおまけ
 最近になってまたオリジナルデータとか作ってますが、その一部を。

各団体
ライフパス:
宮仕え
-/1解説:メガコーポと生涯雇用契約を結んでおり、アーコロジー内に社宅を持つことを表す。
 あなたが無条件取得装備によって得る住居をマンション(ホワイトエリア、購:19/4、隠:10、セ:15)に変更する。
 他のライフパスと同時に装備できる。クグツ専用。
 あるいは、高級マンション(ホワイトエリア、購:30/6、隠:10、セ:18)に変更するライフパスもある。こちらはエグゼク専用で、他のデータは同じ。

ブランチ
〈カブキ:Heads or Tails〉
タイミング:解説参照
対象:自身
射程:なし
解説:あなたはコインの裏表で全てを決めるような、楽天家である。あるいは、あなたにとって全ての物事はコインの下に等価値なのかも知れない。
あなたが判定を行う際にこのブランチを使用することによって、判定の目標値を0に変更できる。ただし、その判定は必ず山札から引いて行い、[差分値]は算出できなくなる。
 この効果は1アクトにつき[レベル×2]回だけ使用できる。


しつこいようだが追伸
 夏コミに当選した模様。この分だとデータ&シナリオかな?
2005.5/28・・・・F田えふ
己を顧みるのこと

 N◎VAプレイヤー100の質問にでも答えてみようかと、自分の持ちキャストのスタイルやら年齢やらを分析中。こーいうことをやると、己自身の指向とか心理とかがかいま見られそうで、ちと微妙。以下に掲載するのは持ちキャラ34キャスト人分調べ。もう使うつもりのないキャストは省いてある。


最多スタイル
1位(7人):クグツ、レッガー
3位(6人):カブキ
位(5人):アヤカシ、タタラ、カブト、チャクラ、カブトワリ
9位(4人):バサラ、ニューロ
11位:(3人):マネキン、フェイト、カタナ、マヤカシ
15位(2人):ヒルコ、ミストレス、カリスマ、カゼ、クロマク、エグゼク、カゲ、ハイランダー、トーキー、イヌ
25位(1人):カゲムシャ、アラシ

 内輪の大方の予想を裏切るであろう、カブキの3位落ち。原因はここ数ヶ月内にF駄の中でブームっているヘタレ・したっぱキャストの増産に関係していると思われる。導入の少ないマイナスナンバーの中でアヤカシのみが上位にランクインしているのも見逃せない。あとはフェイト、トーキー、イヌなどの導入拾いが少ないのも何かあるのかも知れない。

 ちなみに、「○○のスタイルを持つキャストは何人ですか?」という形式で算出しているので、例えばトーキー=トーキー◎、イヌ●なんかは、トーキー1人、イヌ1人に数える。



・最多ペルソナ・スタイル

1位(3人):クグツ、チャクラ

3位(2人):カブキ、バサラ、カリスマ、マネキン、カゼ、カタナ、カブトワリ、ニューロ

11
位(1人):アラシ、ヒルコ、タタラ、ミストレス、カブト、フェイト、エグゼク、レッガー、ハイランダー、トーキー、イヌ
22
位(0人):アヤカシ、カゲムシャ、クロマク、カゲ、マヤカシ、

 34人ではサンプルが少なかったかも知れない。最多スタイルで同率1位だったクグツが1位で、レッガーが11位というのは面白い対照か。最多スタイル4位のアヤカシがペルソナ0人というのも面白い。


・最多キー・スタイル

1位(5人):タタラ

2位(4人):カブキ、カブト

4位(3人):カブトワリ

5位(2人):フェイト、カタナ、クグツ、レッガー
9位(1人):カゲムシャ、バサラ、マネキン、カゼ、クロマク、カゲ、チャクラ、マヤカシ、トーキー、イヌ

19位(0人):アヤカシ、アラシ、ヒルコ、ミストレス、カリスマ、エグゼク、ハイランダー、ニューロ

 何と、タタラが最多キー1位。作ったタタラ5人全員がタタラをキーにしているという驚きの結果。逆にアヤカシなどは、ペルソナに続いてキーでも0人。全員がシャドウにアヤカシを入れていることが判明するという脅威の事態。来るべきアヤカシSSSに向けて増産が叫ばれる状態であります。つか「推奨:魔王」とか、本当にどうするんだろう?
今回はこんなところで。次辺り、年齢や性別、所属などを調べていく予定。
2005.5/25・・・・F田えふ
キャスト作成、だらだらと(今週の標語)

グリーンマイルの最強死刑囚
 多分、21日の夜のことだった気がするが、TVでグリーンマイルをやっていた。つまりまあ何かというと、ああいうキャストをN◎VAで作れないかなあと。冤罪で凶悪犯罪者として刑期500年を言い渡されたミストレス=ミストレス◎、マヤカシ●な癒し手とか。そんで、エインヘリヤルとして地上に送り込まれるわけですよ。虫も殺せないのに。

AL・ICE
 
シートを整理していたらシャドウランの持ちキャラが出てくる。といっても、PCではない。ダラダラやっていたキャンペーンに、コンタクトとして登場させていたという、イタイ曰くのついたNPCだ。勿論、PC作成ルールで作ってある。で、それの名前が↑なわけだ。
 うーむ、試しにN◎VAにコンバートでもしてみようか。

 

アラビアンドリーム
 って装備がストレイライトにあるじゃないですか。空飛ぶ絨毯。投稿したどこぞの馬鹿には悪いのだが、これってすっごいアクが強すぎて、これが似合うキャストってのが作りにくい気がする。
 で、うんうん悩んでみたところ、これを〈魔器の一族〉にして“いったんもめん”をやるというのはどうかとか言う案が浮かんだ。やはりダメだ、この装備。

ゲスト向きなキャストの話
 
曰く、俺の最近のキャストの傾向は、シナリオゲストとしての立ち位置向けなのが多いらしいとか何とか。眉唾な話ではあるが、それが本当ならば、俺は標準的なキャスト像というものを見失っているのではあるまいか? 恐ろしい話である。ここは相対的な視線を培うことで、キャストキャストしたキャストを捉え返すべく、〈コネ〉向きなキャストを作ってみて視点を広げてみるとか言うのはどうだろう。

死者の花嫁

 アリアンロッドリプレイ。これで3巻目、か? 前半はドラマガでやっていた奴だそうで、動きが足りなくて買い逃した身としてはありがたい限りである。ところで、後半のリプレイ、PL2人というレギュなわけだが、しばしば出てくる「一同」という表現はなんだか違和感を感じる。つかGMへのリアクションとして「一同」を使うと、実質2人だけじゃねえか。他に適当な表現がないのもわからないではないが。

携帯
 壊れる。どうやってもカーソルが上下にスクロールしない。おぜぜが入るまでは着信機だな。
2005.5/21・・・・F田えふ
マンデインへの道

 Mundane。N◎VAでは外界を意味する言葉ですが、“俗界の”“日常的”なという意味もあり、シャドウランなんかでは「魔力無し」を意味したりもします。でまあ、それが何かというとアレです。データ実験と称して特技のないキャストでも作ってみようとか言い出す馬鹿がいるのです。

レギュレーション
 CGを使いません。(いや、アレには特技とコネしか載ってないし)
 特技・ブランチを使いません。
 経験点を使いません。
 購入レートの左側が「−」となる装備を使いません。
 最強の作成ルール、フルスクラッチを使います。

 できあがったものがこんな↓感じです。

“ただびと”松葉 ♀・21 クグツ◎、カブトワリ●、マヤカシ

解説
 特技を取らない以上スタイル選択ははっきり言って趣味なのだが、それでも装備の示す方向と重ね合わせて選んでみる。魔力無き退魔師というのはありふれたネタだし。性能としては以下の通り。
 攻撃達成値はコンバットリンク+スマートスコープで+4。
 ダメージは「殴+12」をベースにソルジャーブルー+ロゴス*6斬符で最大「殴+21アヤカシは更に「1+3」。
 増防御力は纏+アーマースキンで3/1/4/4の制御値ダメージ1。精神アーマーがマスカレイドで1点。
 やってみた思ったことは色々ありますが、1つに、こりゃあ達成値上限のルールは必然だわな。とか。N◎VAは例えスタイルによって取れない特技があったとしても、それを補うに十分なアウトフィットが存在します。これがN◎VAの選択肢を増やしている――極端に不利な組み合わせのスタイルが存在しないか極端に少ない――を実現している一方で、特技の修正とアウトフィットの修正が同じ方向を向いている場合、容易く限界を突破してしまいます。これを枠内に収めるという考え方は、窮屈に見える一方で、大事な何かを守っているのでしょう。
2005.5/22・・・・F田えふ
ドラゴンへの道

 身内でALS。ザウルス/エイリアスSSSに参加。期せずしてタイトルが被ってしまった。まあ、F田という人間は、ALSに限定して言えばもっぱらのネタキャラ使いなわけで、つまりドヴェルグとかバーバリアンとか汗くさいクラスが推奨枠にあった場合、十中八九その枠に回されたりする。
 何が言いたいかって? ザウルス枠で暴れました。以上。

ヤエイ=エン エイリアス/ファイター/サムライ PL:林啓太
 
ヤシマ出身のサムライだったかのコピーで、つまりまあポン刀メイド。本当は後衛系をやりたかったらしいが、他のキャラとの兼ね合いで、やむなく前衛に回ることに。結果はアレして「なんで、リンクスいれなかったんだ」とさんざんなツッコミをもらうことに。
 今回のPC1枠。彼のクール系キャラというのは、いつもずれていて見ている分には楽しい。

ザウルス ザウルス/ハンター/ホワイトメイジ PL:F田えふ
 
「出自:貴族」にして高貴な血筋を引くザウルス。そんじょそこらのザウルスとは一味も二味も違う、まさにザウルスの中のザウルスってワケ。その事を表すため、彼の名はザウルスである。ひょっとしたらE.Tの名前がE.Tだったりするのに近いかも知れない。
 キャラクターのノリ的にはジャージャービンクスだっけ? あれが近い。したり顔の狂言回し。


アクティー ヴァグランツ/ヴァグランツ/ヴァグランツ PL:MUU
 MUUお得意の支援特化マン。つか、どのゲームやっても支援バードしかしないよ、この人。今回は10レベルと言うことで、《運命の女神》以外にも数種のセットアップ特技を使い回す。加えて《ブラギ》*3が固いこと固いこと。
 飄々としたロールプレイもいつも通りっちゃいつも通りか。

アーシュレイ=ホーディング フェアリー/ホワイトメイジ/エージェント PL:ZIZAS
 
タイトスカートで武装したキャリアウーマン系フェアリーという、かなり意外性のある萌えキャラ。こういうものを突然引っ張り出す辺り、姐さんの思考回路は侮れない。
 戦闘中は、何を使っているのか分からなかったけど、仲間のダメージに+5されて強かった。

 
宇津海・洸(うつみ・ひろ) ストレンジャー/サモナー/ウィザード PL:倉沢北斗
 「俺のターン!」なデュエリスト。デッキを握ると性格が変わるとか変わらないとか。
 蓋を開けてみれば、今回の主戦火力で、他全員が彼の攻撃をサポートしたり、ダメージを引き受けたりして凌ぐという戦術に。

2005.5/21・・・・F田えふ
リンクとか

 ちょぼっと更新してみる。以前お世話になったGray roomさんのところとか、大宇宙オフに押しかけたZOHNさんところとか。
2005.5/20・・・・F田えふ
失敗シナリオまた使う(あるある探険隊)

 SONEが新シナリオに着手しているというので、参加したいとコナ掛けてみたところ、かつての学舎に集うことになり、当日に集合場所に向かう。が、その途中でSONEから連絡が入る。
SONE:「なんか、アクトのネタある?」
 RL決定。(ちーん

 集まった面子はおなじみの顔ぶれ。SONE、夜光虫、TF、dusk、甲斐。
 アクト本編は↓な感じ。

SONE:「1枠のタタラ(医者)いないなら俺が速攻で作るわ。腕にショックバトンを埋め込んだドクター・キリコ風の安楽死医者な」

RL:「先生! どうか娘を助けてくださいっ!」
SONE:「お前、安楽死医者に、その導入はどうよ?」

 というか医者導入にそのキャストはどうなんだっ!? つかハンドアウトに書いただろうが!!

RL:(諦めて)「先生、どうか娘をもう楽にしてあげてくださいっ!」

SONE:「断る。こいつの余命は俺の見立てではあと120年だ」


RL:「というところで一人のタタラが君の前に立ちふさがる」
SONE:「久しぶりだな、ザイゼン」
RL:「いや、エキストラちゃうし。ゲストの名前あるんだが」

SONE:「どんな名前だ?」
RL:「芽金日和郎(めがね・ひよろう)」
SONE:「ひさしぶりだな、ザイゼン」

TF(イヌ・ブラックハウンド導入):「というわけで、現場に駆けつけた俺は潜入捜査していたボクサー刑事(デカ)の変わり果てた姿を目の当たりにする。ボクサァぁぁぁ!」
TF:「「現場に辿り着くと、先に下調べをしていたメイド刑事から捜査状況の説明を受けます」
TF:「隠れ家にはこっそり入った方が良いな。ピッキング刑事に開けさせます」
TF:「病院か。じゃあナース刑事にこの場を任せて患者と面会しよう」

 いやまあ、全部普通の判定相当なんだけど。良いのかBH七曲署。


 そんなこんなでアクトはすすみ、甲斐くんのキャストの技能割り振りが致命的に悪いことが判明するも、dusk先輩の時ならぬフォローにより無事終に幕を迎える。時間の関係でカット進行は省いたけどなー。

 アクト後、SONEとカレーを食いつつ、次回アクトへの構想とかキャストのネタとかを色々と話し合う。ヒロインに意味もなくチャンピオン属性を付けてはいけないらしい。
 ところで、SONEの手持ちシナリオに『FLY BY NIGHT』という、大都会の街並みにフクロウを探すというテーマのシナリオがあるのだが、代わりに肉食生物ゲプシドゥルを探すリミックスバージョンを作ってよいかと話したら、快く了解をもらう。

 近日公開、か?
2005.5/17・・・・F田えふ
N◎VA−Dとか

 15日のことだが、睡眠時間などギリギリまで削ってシナリオを練りまくったあげく、セッション本編でグダグダる。
 すかっとしたアクトを作りたい。子供だましと笑われても、さくっと遊べるお茶漬けのようなアクトを。
じゃあ、創作料理みたいなケチャップ入り味噌汁はいい加減やめろ、とか言われそうですが。

 
駄洒落妄想
 時流に漏れずオリジナルのブランチとか考案中。
 まあ公開できるかも微妙な無駄ブランチがいくつも積み上がる中、〈八重垣〉を強化するブランチを作ったのだが、ここでネーミングに困る。ウォールは既に使われているし、「〈八重垣〉する人」という意味の横文字は、ちょっと想像がつきにくい。
 エイトサークルとかどうよ。ソードワールドじゃねっつーの。

 そう言えば某ヒバナな人の同人誌に、長城って特技があったっけ。英語で言うとグレートウォールだっけ? 〈カブト:ウォール〉と被るので却下。
 無駄に悩むこと数時間して1つの単語が沸く。アイアスってどうよ?
 Fateかよ。とは言うが、投げ槍を防ぐために牛革を6枚だか7枚だか重ねるその根性は、〈八重垣〉使いと重なるところがあるように見えなくもない。時間もないので第一候補に保留して勤労に移る。んで労働中に脳みそサボらせて続きを考えているわけだから処置無し。脳の中は↓状態。

 アイアス、アイアス、イアス、イオス、イアソン、アイオス、アイオリア、アイオロス、アイオテ、

 アイオテ?
 そう言えばそんな盾使いもいたな、とか考えて悩むこと数秒。アイアスとアイオテってひょっとして、同じ単語?

 ギリシャ語なぞガッコで学んだ覚えは一度もないものの、オリオンをオライオンと読んだり、ゴリアテをゴライアスと読んだりするという程度の耳学問とその辺を関連づける駄洒落脳ぐらいは持ち合わせている。その筋で行くと、アイアスとアイオテって結構近いんじゃない? 盾繋がりってのもあるし。

 でまあ、うろ覚えの粋を越えない知識で妄想膨らませてもブランチ名のネタにはならないので、取りあえず、周辺単語で検索を掛ける。上手くいけばなんか関連性の1つも発見できるかも知れない。

 全然違った…〇| ̄|_

 ゴリアテ/ゴライアスの場合Gliathだから混ざることもあらーな、アイアスはIathとかではなく、まんまAIASだったようです。絶望しつつ〈カブト:アイアス〉は、ちなみに↓な感じ。

カブト
アイアス
タイミング:リアクションの直前
対象:自身
射程:なし
解説:一枚の盾で防げない攻撃ならば、二枚、三枚と重ねればよい。かつてのギリシャ神話の英雄のように。あなたはそのようにして人を守ってきた。
 このブランチを使用することで、あなたはそのメインプロセス中に[レベル]回まで、〈八重垣〉を組みあわせた判定を、プロットを消費せずに手札から行うことができる。
 この効果は1アクトに[レベル]回まで使用できる。
2005.5/13・・・・F田えふ
お好み焼きの反対は

 
午後の8時頃に携帯で叩き起こされ、急遽として晩飯に付き合わされる。よくあることだ。
 そのくせ、何処で喰うかという話が決まっているわけではなく、車で揺られつつ彷徨うこと小一時間、リクエストに従ってうろ覚えのお好み焼き屋に目標に定めて進軍、敵索、発見、突撃。そこで我が輩は生まれて初めて広島風お好み焼きという料理を食した。
 さて、この広島風という奴は、うどんやら焼きそばやらの麺を挟んで焼くわけだが、最低で麺半玉、1玉をぶち込むが、その上限はない。そのボリューム足るや圧巻、素人には扱いが難しいそうなサイズとなる。
 その関係でかは知らないが、この店(あるいは広島風お好み焼き屋は皆そうなのか?)は、客に焼かせるわけではなく店員自らが上手に焼いてくれる。
 メニューからトッピングを選んで注文し、待つこと数十分。事件は、そのさなかに起こった。

「お好み焼きって言うけど、その反対は
お嫌い焼き?」
「お前、そのセンスはどうよ」
強制焼きとか?」
「甘いな。むしろ
問答無用焼き。」
「問答無用かよ! じゃあ、何焼くかは店が勝手に決めちゃうのか!?」

「店主が入ってきた客の顔を見て決める。『おい、そこの豚玉』とか」
「お客さんがメニューで呼ばれているよ!」

「『お前は3玉だな。食い残したら罰ゲームな」(※この店は1玉以上の注文はお残し禁止)

「客見て作るなら、残すかどうかぐらい分かれよ!」

 まあ、そんな馬鹿話をしつつ、お好み焼きが来るのを待っていたわけだ。

追記:どうでもよい話だが、この広島風お好み焼きと言う奴は実に美味かった。
2005.5/8・・・・・F田えふ
アルカナム・ダムギツネ

 
ネコ目、イヌ科に属するほ乳類で、厄災後に誕生した種の1つ。南米のアルカナム共和国を原産とし、ジャングルの河地をせき止めてダム状の巣を作り、そこで生活する。近年、激化した内戦により多くのダムが破壊され、早くも種の存続が危ぶまれている――という悪ふざけを堪能してきました。ひょっとしたらZIZASの姐さんが何か書くでしょうか。書かないでしょうか。
 舞台はアラシSSS。キャンペーン3〜4話を連続プレイして終了。
 もちろん、フックを加工などせず、そのままシナリオとして称して使ったわけですが、それでも問題なく遊べる完成度の高さが、SSSの魅力の1つだったりします。ずぼらなユーザーの必需品と言っても過言はないでしょう。
 キャスト説明は前回と同じなので省略。まあ、いずれのPLも色濃くキャラを立て、はっちゃけたフロントラインを突き進んでくれました。唯一の心残りと言えば、第1話にPL参加できて、「よっしゃー、あと3回はPLで遊べるぜー」と意気込んでいた、自分の心のやり所でしょうか?


2005.5/7・・・・・F田えふ
苦手分野のキャスト

 
このF田、N◎VAにおいて苦手なスタイルがあるかと問われれば、答えは否である。今更、手を出していないスタイルなぞ存在しないし、どの枠に割り当てられたからと言って困るのはRLのほう。むしろ、どのスタイルを推奨されたとしても、RLの意図から外れたキャストを作ってみせる自信がある。自信があって良いかどうかはまた別の話として、だが。
 じゃあ、どんなキャストでも軽々こなせるんですか? と問われたら答えはこれまた否である。そう。あるんですよ、苦手なタイプというか、取り回しにくい属性が。何を隠そう、それが「若造」である。
 あるいは「熱血」とか「ジュブナイル」とか書いて良いかも知れない。まあ、分からん例えかも知れないが、きくたけリプレイで、かわたなとかが時折やる、あの青臭さ爆発のノリというか、純真さというか、あー言うモノがF田はとても苦手なのだ。自分の中にそう言うモノがあるとか無いとかそう言う話ではなく、とにかく、あーいうものを芸として演じる度胸はないのである。

 んでまあ、そのままでも遊べるというのはある。放っておいてもそう言う青臭いキャストをやってくれるPLは周囲に何人もいる。わざわざ俺が出向いて定番キャストの枠を横取りするのもみっともない。だが、だがまあ何というか、作ってみたくなるじゃないか。
 別に若造キャストが嫌いというわけではないし、RLとしてシナリオを組む際には、むしろそう言うキャストを積極的に募りたい時だってある。むしろ多い。
 ならば、RL本人のキャストの中に、そうした若造が1体もいないというのは、むしろ卑怯くさい気がする。いや、多分すごく卑怯だ。自分で「やりたい」と思えるようなシナリオを書かないでどうする――とまあそういうわけで、ここは1つ若造キャストを頑張って作ってみよう、とそういう話の前置きである。さし当たって、今回のコンセプトは3つ。

・ジュブナイル
 上記で語った奴です。ただ、このコンセプト1つでキャストを作るというのも、それはそれで味気ないモノがあるわけで、キャスト作成時に自分の中にあるコンセプトを2〜3統合して、作成するのがF田流。
・〈魔器の一族〉だが人間のキャスト
 いや、ほら〈魔器の一族〉をやるために《腹心》やら〈分心〉やらを使って二人一組のキャストを作る人は多いけれど、そんなん相当品の1人で十分じゃん、と。魔器からエネルギーをもらっているので、魔器が破壊されると本人も死ぬのですよ。えるりっくー。
・特技の特色を活かしたコンボ
 キャストとして作る以上、半端はしないことも時に重要です。スタイルも特技も推敲してきちきちと絞り込むことで、キャストを尖らせることができます。別にマンチをやろうってんじゃありません。だからといって、手は抜きたくないのです。

 で、ここ↓に、12時間かけて作成したキャストがあります。

“鋼の勇者(Chrome Brave)”蒼草コガネ ♂・13 アヤカシ、バサラ◎、カブト●

 ()内は取得予定技能。多分、ここから200点ばかり経験点を注ぎ込むことになる。
 [魔器]はアウトレイジ、〈人化〉を取得しているので携帯判定必要なし(エラッタ参照)。
 〈白兵〉+〈魔器〉で十分なダメージと達成値を稼ぐ。コンセプト。ここに〈力学〉や、さらにダメージ軽減技能の〈元力:大地(正)〉を加えれば、無駄に高いダメージをたたき出る。

 メインコンボは〈カバーリング〉+〈最後の砦〉に〈白兵〉+〈魔器の一族〉を組みあわせてしまおうというもの。〈魔器の一族〉で上がった達成値と[受け値]の有効利用が目的。さらに〈元力:大地(正)〉で減らせるし、制限街取得で〈金剛〉を取得するのはヤリスギか?
 ロール方面では青臭いキャラを志向する一方、なんか口が滑ったら魔器が言ったことにしちまえ、というチキンな思惑もあったりなかったり。年齢が13なのはアレですね。長々ジュブナイルできるから。

 さて、キャストは用意した。後は参加するアクトを待つだけだ
2005.5/7・・・・・F田えふ
行ってこい大宇宙!

 
行ってきました、噂に名高い大宇宙OFF。ABYSSより無事に生還を果たした我等がZOHN局長をダシにN◎VA好きが集まって大惨事を引き起こそうという、実に崇高な趣旨を持つオンリーコンベンションです。多分。
 同長運営のサイトにて募集を募り、プレアクト用の掲示板を立てて、事前のすり合わせを最大限に整えてしまうと言う、この段取り。当日の制限された時間内で如何に弾けまくるかという一点に特化、最適化されたその運営は、正にニューロエイジのコンベンションテクニックと表現して差し支えないでしょう。多分。

 

『Dream Sorcery』
 というわけでF田が参加した卓の話です。
 それぞれが叶わぬ願いを抱えた7人。彼等が7つの宝具を手にする時、運命の魔術は走り出し、加速していく。叶わぬ願いを叶えるために――。
 というわけで見かけFateなアクトトレーラーとハンドアウトを持つこのアクト。挑むのはこの三人。


“オペラグラス”ナタリー・マモッド カリスマ、トーキー◎●、ニューロ PL:F田
 自分の報道が殺した孤児への償いと、傾けた孤児院の閉鎖を防ぐために、戦闘能力皆無ながらも、命を取り合う魔術儀式にあえて参加する…。
 設定と中身があっていないという、同卓参加者にとっても大変ハタ迷惑なキャスト。いやまあ、バリバリにウェットで一部での評判も悪くないのですが。今回も周囲のPLさん方の多大な協力により、何とかキャストコンセプトを貫徹。
 ところで、最近『こういうキャストが苦手なので、それじゃいかん
』とキャストを作ると、苦手分野にも関わらずアクト参加率が上がり、F田が本当にやりたい、あんなキャストやこんなキャストの採用率がますます下がるのは、どういった現象でしょうか? 大宇宙の陰謀かにゃー?

“歪んだ歯車”黒森深(くろもり・しん) クグツ◎●、ハイランダー、ニューロ PL:夜光
 優秀すぎて地上にいられなくなったクグツ。全ての本質を見通しているかのような発言を繰り返す。
 もはや地上に未練なく、後は軌道に上るだけ…と思いきや、犠牲にしてしまった一人の少女の命を救うために、7つの宝具を奪い合う魔術儀式に参加することに…。

 分類としては妄言系キャストでよいのだろうか? Dのプレイは初めてと言うことで、R時代の経験点を吐きながら成長していた姿が印象に残る。PL間を優先した行動であっても、謎の発言を繰り返してキャストの動機と摺り合わせてしまうという荒技なお人であった。

“Fate” タタラ、カタナ◎●、カゲ PL:めげさん
 ──持てる技術も、知識も、人生さえも。全ては殺しのために存在する、通ってきた道に屍を築くことしか出来なかった若い殺し屋。
 血塗られた手でも為せる何かを求め、過去をやり直そうとする…そんな彼の手中には、ひとつの宝具が――。
 持ちキャストの過去編と言うことで、本当はムシロ・イキロウとかいう名前の殺し屋タタラだそうです。そう言えば、めげさんにはオンセで一度お世話になったことがあり、そのときのは確か宇津田篠雨(うつだ・しのう)とかいうキャストでしたっけ。
 自分の積み上げた業罪と向き合い、その先にあるかも知れない何を追い求める男――こういうのを見ると、自分の付け焼き刃の熱血プレイが、けちょく見えてしまってまぶしいです。

 
 アクト本編は一見Fate風味を漂わせつつも、秀逸なシナリオギミックと、魅力的なゲストの造形――ザースくん萌え――が映えるアクトでした。
 いやあ、掲示板での参加者募集の際に、RLに名乗りでなくてよかったなあ、と。
 もろもろの事情で2次会参加は見送ったものの、再び機会があれば足を運びたいです。是非とも。

 あ、そうそう。
 
以前、Gray Roomオフの際、ファイルを取り出しての自キャスト自慢を始めるという痛々しい行為を繰り広げた私ですが、もちろん今回もやらかしました。自己顕示欲という病気に付ける薬はないのだろうか。
2005.5/4・・・・・F田えふ
コンスタンティンも見る

 
朝っぱらから電話をもらい、昼から寝る予定が、昼まで仮眠することに変更。上映中に眠らなかったのは、ほぼ奇跡に等しいと言えよう。
 1アクト分ぐらいのネタにはなったかも知れない。取りあえず、次のキャストは魔王でいこう。
 気が向いたら、映画のレポートも上げるかも。

2005.5/3・・・・・F田えふ
死にかけれど、漫画読む


生活リズムの中でいつしか遠くなる本屋。どうせ、マンガとかしか買わないんですけどね。

アワーズ

 妙な分厚さに一瞬ビビる。森山大輔が連載始めていたりするが、取りあえずあっちこっちに新展開が見えて喜ぶ。皆さん、無理したんだろうなあ……来月からまた薄くなったりして。

 さし当たって他の方々はペース落ちて構わないけれど、水上悟志だけは許さない。自分のために。

ゼロサム
 取りあえず、一番のツボシーンは320ページ3〜4コマ目。ルーディ、お前って奴ぁ……。後、今月の見所はルウォンか。最っ高の引きやね。チクショ。

2005.5/1・・・・・F田えふ
綺羅星は三度、瞬く

 身内でN◎VA−D。シナリオと面子の都合でRL。で、これまた、あのシナリオなわけですわ。


『Killer Killer ST☆R』
 奈落に眠る混沌の邪龍と、それを代々封印し続けてきた一族の姫、邪竜復活を企む十の魔皇達…、今宵、奈落が血に染まるっっ!

 邪竜復活の危機に際して、立ち上がった今回の勇者は以下の4名。

シャーネ=クライン カタナ、カゲ◎、カブト● PL:Kiriyama
 殺し屋の男だったが、故あって肉体を失い、
少女型全身義体にインストールさせられる。仕事しやすいように名前も変えており、それ以前の経歴は不明。
 邪竜を封じる門月一族の姫を救うべく、竜殺しの名を受けて奈落に挑む。
 キャラクターの設定忘却。そういや、キャストの自己紹介していなかったよ、このアクト。中の人がKiriyamaくんなので、いつも通りの彼のキャラ――余裕ぶりつつプンスカしている女の子をだと思っておけば無問題。〈死点撃ち〉+〈鬼の爪〉で攻めまくるタイプだったが、今回は敵ゲストとの相性が悪かった。

“冒険者”アリウス・ジェスター バサラ●、カブト◎、チャクラ PL:倉沢北斗
 
異世界エルスタリアから迷い込んだと主張する自称冒険者。最近ではすっかりニューロエイジの流儀に染まってきたのか、以前からそうだったのか、様々なクチから依頼を受けてこなす便利屋業を営んでいる。
 浄世会の教祖から依頼されて、邪竜を封じる門月一族の隠れ里に向かった時には、すでに姫は攫われた後だった…。
 データ的にはツメが弱いというか、分類:アタッカーの割りにダメージが伸び悩む現状。まあ、経験点に裏打ちされた地力の高さで、しっかり活躍してました。

“ロストハウンド”木村太郎 フェイト◎、カゲ●、チャクラ PL:@蛇
 かつてはブラックハウンドだったが、任務中に大怪我を負い、肉体を義体に換装して名前を変えた探偵。
 かつては救えなかった門月一族の長。しかし、今再び門月に危機が迫っているとあれば、奈落に足を運ばずにはいられなかった…。
 封印スタイルを2つほど持つ正当荒事派。今回のメインは〈ミスリード〉と〈ゲームプレイヤー〉。暴力フェイト、ここに極まれり、である。こういうキャストがいるからボスは沈むのだと、つくづく痛感する。

“死神猫”沖田 カブキ、カタナ●、レッガー◎ PL:MUU
 音羽組の剣客だが、まあ、話と報酬次第で何でも斬る。特技はいねむりとおちゃらかし。
 魔王マラクの依頼により、十魔皇の企みを妨害するべく、死神は奈落深層部へと赴く……。
 
 かように物騒な方々が集まったわけですが、集めたのはRLたる私なわけです。でまあ、今回も斬って斬って斬りまくる。RLも敵ゲストの扱いになれて、大ダメージコンボを繰り出すわけですが、あえなくダウン。まあ、ラストの戦闘に時間が掛かるのは、もう諦めたというか、時間掛けないなら、このアクトやっている意味ねえ。
 夏コミで出す予定はありません。つーか、こんなのシナリオとして出したら、俺が袋だたきに会う。いや、出来は今まで出したシナリオの中では高いほうなんですけどね?