「聴力障害者とサッカーとの歴史について」
北海道高等聾学校という聴力障害者の高校生の学校があって、昭和45年
昭和47年に「札幌ろうサッカークラブ」を結成しました。結成した当時は札幌社会人サッカーリーグ戦で優勝争いを展開する程、強豪チームになりました。全国ろうあ者体育大会サッカー競技も毎年各県をまわり開催されていますが、20年前は参加チームは5チーム前後で少なかったが、93年にJリーグが発足してからサッカー人気が高まり、現在は20チーム近くに増えています。全国的にレベルが上がり、強い日本代表を作ることができます。4年に1度のアジア・世界ろうあサッカー大会に参加した実績もあり、日本ろうあサッカーが少しづつ発展して来ました。全国ろうあ者体育大会サッカー競技で不滅の14年連続優勝(昭和54年〜平成6年)という金字塔を捧げることができました。
昭和51年 全国高校サッカー選手権
対 室大谷
昭和52年 小樽地区予選
昭和53年 小樽地区予選
昭和53年 高体連小樽地区予選
昭和52年 全道高校サッカー新人戦
ベスト4進出
昭和54年 札幌ろうサッカークラブとの交流試合
昭和54年 小樽地区予選
昭和54年 全国高校サッカー選手権
対 苫駒大高
昭和55年 全国高校サッカー選手権
対 札光星高
ベスト8進出
昭和55年 小樽地区予選
昭和58年 小樽地区予選
昭和58年 全国高校サッカー選手権
対 室大谷
昭和59年 全国高校サッカー選手権
昭和59年 小樽地区予選
作成者 (有)電脳堂AZU