2週間に及ぶ国民不在の代表選がようやく終わり管首相の再選が決まりましたが、この間の政治空白を埋めるために政府は馬車馬のように働かなければなりません。
管首相は再選が決まった直後のあいさつで『元気な日本に作り直すため本当に命をかけてやらなければならい』と決意を述べましたが、管首相は先の参院選で大敗、一方の小沢氏は政治と金の問題で幹事長辞任に追い込まれました。つまり、どちらも国民からノーを突きつけられた者どうしである事実は消えず、猛省する立場にあることを決して忘れないでいただきたい。
今、日本経済は急激な円高と株価下落が同時進行し、まさに危機的状況です。しかしながら、現政権は何をしてきたのか。
いまのところ有効な手立てを殆ど打っていません。マスコミ各紙から野党ボケをしていると批判されても仕方ありません。
現政権は一刻も早く“経済危機対応”への強い意志を天下に示し、あらゆる政策を総動員すべきです。
公明党は9月2日に約4兆円の緊急経済対策を政府に提案し、補正予算は思い切った規模にすべきだと申し入れました。
わがまち河内長野市においては市長直々に緊急雇用対策を求める要望書を提出しました。(8月27日)
全国3000名の現場に根を張る公明地方議員のネットワークが最も必要とされる時を迎えました。
大原いちろうは公明ネットワークが必ず国を動かし、国民を安心に導く原動力になると信じます。
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