議会報告
10年12月定例会
テーマ: 本気でまちの活性化に汗を流そう!

件名1
大阪ミュージアム構想の一環として河内長野駅から三日市町駅までの高野街道周辺地域で21、22、23年の3ヵ年事業として進められている「石畳と淡い街灯まちづくり支援事業」の進捗状況について

問−1
これから始める河内長野駅前整備について

市答弁
高野街道を意識した案内版、駅前広場の歩道の改修、 街路樹の整備(ムク鳥対策など)、南北ノバティ−を結ぶ歩道の安全対策(歩車分離信号など)

問−2
景観形成のルールづくりを計画しているが、今年、姫ボタルが飛びかう酒蔵裏の石川南側斜面に5階建ての病院施設ができ、ホタルの生息環境や景観が大きく損なわれる中でさらに同施設の増築計画が進められようとしている。対応策を問う。

市答弁
酒蔵通りの景観整備事業は周辺住民の協力の下で進めているが、同施設の増築は、景観に多大な影響を及ぼすと認識している。市として周辺住民の意見を聞いた上で、施設関係者と話し合い、酒蔵通りの景観形成のための協力を求めていく。


件名2
本市農業活性化に執念を燃やせ

問−1
市は「鳥獣被害防止特別措置法」にもとづき対策協議会を設立し、捕獲隊の拡充を計画しているがその具体的拡充策を問う(狩猟資格取得のための講習費用の補助など)

市答弁
猟友会との連携を強化し、捕獲報償金、講習受講費用の補助等を検討している

問−2
広域(奥河内)でのイノシシの生息状況を専門技術を駆使して本格的に調査すべき

市答弁
国の補助金等も活用し県境をまた跨ぐ広域エリアで生息状況を把握することに努める

問−3
市は本格規模の直販所の誘致計画を実行中だが、誘致が決まれば、本市や周辺生産者に大きな営農意欲をもたらし、結果として休耕田の削減、いのしし捕獲体制の充実につながり一石二鳥、三鳥の効果が期待できる。本気を出してほしい。

市答弁
JAと連携し花の文化園付近に直販所の誘致を準備中である。
この計画がスムーズに進むよう最大限努力したい。


公明党の推進で国が 子宮頸がんワクチン 肺炎球菌ワクチン ヒブ(Hib)ワクチン接種の1/2補助を決めました。実際には大阪府に基金を積んで運用します。 国→府→市 河内長野市では補正予算を組んで2011年2月頃から子宮頸がん・肺炎球菌・ヒブ(Hib)ワクチン接種費用を無料にします。
府議会公明党の粘り強い推進で大阪府内の私立高校の授業料無料化の所得制限が緩和されました。(年収350万円から610万円未満まで拡大) 府→市 河内長野市でも2011年4月から私立高校に入学する生徒の保護者に適応されます。
平成21年に公明党の推進で大阪市で始まった24時間・365日対応の救急安心センター事業
#7119 (ダイヤル回線では、06−6582−7119)が大阪府内に広がりました。
大阪市→府内 河内長野市でも平成22年12月1日から利用出来るようになりました。
病気やけがで救急車を呼ぼうか迷ったときは#7119に電話して下さい。医師が対応します
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