議会報告
10年3月定例会
1.河内長野市を大阪一の教育環境都市にします。

地元住民も加わる学校運営協議会の設置
放課後学習環境の拡充
校庭の芝生化
学校の耐震化の促進と太陽光パネルの設置など


2.元気なお年寄りがたくさん活躍できる環境を創ります。

生涯学習の充実
介護ボランティアの拡充
移送サービス(福祉移送など)の充実
健康ウォーキングコースの拡充など


3.市議会をより身近なものに変えます。

(議会基本条例の制定など)
会派を超えた議員同士の討議の場の設置
議員・議会立案の議案の作成
議会報告会や広聴会の積極的な開催など


4.市民相談件数3,000件を目指します。

これまでの2期8年間で2,000件を超える相談に応じてきました。


質問1
長野窓口センターの廃止が計画されているが、同窓口センターの業務を隣の消費生活センターが引き継げば、同窓口センター廃止後も市民サービスを損なうことなく経費削減につなげることが出来る。

市側回答
今後、消費生活センターの相談業務は増加が見込まれるため窓口センター業務の受け入れは不可能と思う。

相談員の業務は確かに増えるが、市から派遣されている職員の業務には余裕があるはず!?


質問2
22年度予算案ではシルバー人材センターへの補助対象経費の見直しが含まれているが、同センターの今後の事業拡充に影響しないか。

市側回答
今後も安定的な事業運営が見込めるよう検討、協議を進めていく。

団塊世代の退職が続く中、シルバー人材センターの業務拡充は急務。農業にも拡大すべき!


質問3
市の税収を増やす戦略的取り組みのひとつとして行う都市計画推進事業(地域活性化事業計画の策定)の中身を問う。

市側回答
本年度は計画策定に向け、市内土地利用等について市街化活性化のための調査研究を行う。

大いに計画策定に向けた調査研究に期待したい。但し計画策定には市民も多く参画すべき!


質問4
国道371号郵便局前と喜多町さいなみ地区への出入り口の信号機の設置時期を問う。

市側回答
設置時期は明確にできないが、市としても関係機関に強く要望する。

本年5月に23年度の大阪府事業として申請されることが決定 !


質問5
里上池公園西側と清見台第一公園西南側への防球ネット増築時期を問う。

市側回答
当初19年の実施を計画したが、条件の制約や財源の問題で実施できていない。今後、工事の方法等を再考し財源確保に努める。

既に被害が多発している実態を踏まえ、実施に全力挙げよ!!


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