映画バトン

 Q:最後に映画館で見た映画
 A:「キングダム・オブ・ヘブン」
   その前は「ハウルの動く城 」… つまりこの半年(以上)で、たった二本。
   舞台はよく見に行くのですが、映画はもっぱらカウチ派です。

 Q:一番泣ける映画
 A:「寅さんシリーズ」 「釣りバカシリーズ」
   涙腺が弱い方なのに、すぐに思いつかなくて四苦八苦した挙句に、これだと気づきました。
   たくさん泣いて、最後に気持ちよく笑える映画です。

 Q:期待はずれだった映画
 A:「陰陽師」
   原作のあるもの、リメイクものは、期待が大きすぎるせいか、たいていがっかりします。

 Q:お気に入りの映画5つ
 A:私は基本的に同じ映画を何度も見ません。
   ですから、はじめてみた時の印象がそのまま残っています。今見れば、違う感想を持つかもしれません。
   ・「天井桟敷の人々」
     せりふの美しさにうっとりしたことを覚えています。
   ・「太陽がいっぱい」
     アラン・ドロンが綺麗。それに尽きます。
   ・「フルモンティ」
     おなかを抱えて大笑いしました。さえないおじさんたちがいいなぁ。
   ・「タクシー3」
     上品な映画とはいえないのですがタクシーシリーズが大好きです。
     特に3は、派手なアクションも謎解きもそっちのけで、主人公二人が人生の一大事について語り合う
     場面が良いです。アメリカ映画にはない感じですね。
   ・「ウェルカム!へブン」
     設定が面白いし、ペネロペ・クルスがこれでもかというくらい、かっこよくてきれいです。うっとりしました。

  ☆アニメ特別枠(笑)
   ・「太陽の王子ホルス」
     もしかして、私の北欧好きの原点かしら。
     口では「ホルスが好き」といいつつ、本当に好きだったのはヒルダでした。こんな頃から女の子(おねえ
     さま)好き…
   ・「動物宝島」
     もしかして、私の海賊好きの原点かしら。(笑)
   ・「トレジャー・プラネット」
     舞台を宇宙に置きかえた「宝島」。
     ディズニーアニメの中で興行的に失敗だったらしい作品ですが、私は良くできていると思います。
     主人公の年齢をあげて、失踪した父親に対する複雑な気持ちや、自分を上手に表現できない落ちこ
     ぼれ風の悩みを与えたりしているのは常套手段だと思うのですが、それがよい効果を生んでいると思い
     ます。
     そ・し・て、吹き替えで見るとシルバー役が若林弦蔵さんなのですvvv
   ・「デット・エンドの冒険」
     子供に大人気の「ONE PIECE」映画の一本。
     酒場のざわざわした様子とか、船出のシーンの未知の世界が広がるわくわく感とか、嵐の海の緊迫感
     とか、ともかく大好きです。

   気がつくと海賊物ばかりだわ。

2005.11.13.

ブラウザを閉じてお戻りください

表紙