X68000版バベルを遊ぶには

X68000版バベルを遊ぶには、X68000実機かエミュレーターが必要である。
ここでは、エミュレーターを使ってX68000版バベルを動かしてみよう。
以下、DOSが分からない人でも遊ぶ事ができるように解説していく。

使用するエミュレーターはEX68(http://www.ksky.ne.jp/~yamama/emul/index.htm) がいいだろう。
上記のサイトでエミュレーター本体をDLしたら、本体を解凍する。
さらに、ページ上部にある「無償公開ソフトの転載」のリンクから使用許諾条件に同意し、
「X68000EXPERT IPL-ROM ($FE0000〜$FFFFFF)」と「Human68k for X680x0 version 3.02(ディスクイメージ版)」をDL、
解凍後EX68本体があるフォルダの中に入れる。
※使用許諾条件に同意しない場合は当然DLしてはいけない。
この時フォルダ内のX68Soundも解凍しておく。
同時にバベルのディスクイメージも解凍してフォルダの中に入れておこう。
ちなみに、「INSTALL.HTM」をダブルクリックで開くと、 「はじめてのインストール」ページが表示されるので、参考にするとよいだろう。

EX68を起動すると、正しいディスクをセットするよう注意書きが出るので、
小窓の「FDD」部分の一番上の四角(Aドライブ)をクリックし、「Human302.hdf」を選択する。
Human302.hdfを選択するとHuman68kが起動する。
起動後、「switch.x」と入力し、実行(Enter)。
ここでMEMORYの値を2048k以上に設定し(最大値推奨)、終了する。
※「はじめてのインストール」ページではハードディスクを設定しているがこ こでは無視する。
ここで一旦、大窓上のメニューにある「switch」内の「reset」を選択する。

Human68k再起動後、小窓の「FDD」部分の上から二番目の四角(Bドライブ)をクリックし、「babel.HDF」を選択。
「b:」と入力し、実行。「zmsc」と入力し、実行。「babel」と入力し、実行。

以上の操作でX68000版バベルが起動するはずだ。

起動後、大窓上のメニューにある「option」で、
「画面→WinAPI StretchBlt→X68000サイズ」にチェックを入れれば4:3の画面サイズに、
「サウンド→FM音源カード→X68Sound(m_puusan)」にチェックを入れれば音楽が再生されるようになる。

なお、二回目の起動からは「b:」〜からの入力のみでOKだ。

それでは、X68000版バベル登頂に向けてがんばっていただきたい。





X68000版バベルのEDITモードについて

「b:」と入力、実行後、「bme user.stg」と入力し、実行。
以下付属のreadmeを参照していただきたい。