ワクチン接種の話T


ワクチン接種したときのお話です。

1回目はペット屋さんで済ませてあったので、2回目のワクチン接種は1月の半ばでした。
お仕事がお休みだったチョコパパと二人で、チョコを病院に連れていきました。

チョコの体重を量って、いよいよ注射です。
痛がるかな〜と心配した二人を尻目に、先生のくれたおやつにすっかり気をとられたチョコは、次の瞬間「プツッ」と注射されて、終わりでした。
たぶん本人(本犬?)は、なにが起こったのか分からなかったでしょう。先生の技術もさることながら、食いしんぼうでよかった…(-_-)

異変が起こったのは、そのあと、先生といろいろ(食糞の相談や、フードのことなどetc)お話をしているときです。

チョコパパが、「チョコぐったりしてない?」とチョコママにいいました。
先生の和やかな態度が一変して、チョコの歯茎を調べ、熱を測りました。
チョコの歯茎は、血の気がなくなって白くなっていました。
注射にアレルギー反応を起こして、血圧が下がったのです!

たった今、おやつをもらってもっと欲しそうに先生に擦り寄ってたのに…(・o・)
チョコママはすっかりうろたえてしまい、チョコパパがいてくれて本当によかったと思いました。
すぐに処置をしてもらい、チョコの容態が安定してきたので、その後は家に連れて帰って様子をみることになりました。

ダックスには、ワクチンを打つと顔が腫れ上がったり、チョコのように過剰反応してしまう子が多いそうです。近年、ダックスが流行ってきたことでの乱交配が原因のひとつだそうです。考えさせられてしまう話ですよね。

その後はいつものように食いしん坊のチョコに戻り、それから3回目のワクチンまで何事もなく過ぎました。



               続きは「ワクチン接種の話U」で…(^^)/