しつけ話〜まとめ〜
これはチョコママの個人的な意見なので、さら〜っと読み流してください<(_
_)>
しつけに近道はないと思います。
でも、その子の性格にあった方法を捜すことで、しつけは難しいものではなくなりますよ〜!と、声を大にして言いたいのです♪
チョコをしつけるにあたって、飼育本を読んだり、しつけサイトを拾い読みしたり、二人でいろいろ勉強しました。
納得いくものや、?と感じたもの、いろいろありました。
たとえば、トレーニングにおやつを与えながらすることを奨励する内容のものもあれば、禁じている内容のものもあります。
初めは、こんなしつけ方でいいのかなぁ…と不安に思ったり、
本にはこう書いてるけど、チョコはまだできてない…とか、あせったりもしました。
お散歩仲間ができて、いろんな話をきくうちに、自分がマニュアルどおりに考えすぎて柔軟さに欠けていたことに気付きました。
その子の個性や性格にあわせて、成長にあわせて、しつけていけばいいんです(^_^)v
それができるのは、飼い主である自分たちだけだと思うんです。
その子のことを一番観察できて、気持ちを理解してあげられるのは、だれよりも自分に決まってますものネ。
しつけ教室に通う事も、夫婦で考えたこともありました。
でも、近くにいいところがなかった(というより、見つけることができなかった)ので、それならば自分たちでトレーニングしていけばいいや〜という結論になりました。
結果的には、この選択で間違ってなかったと思います。
二人でしつけるにあたって、心がけた内容を紹介します。
・ほめてしつける方針でいこ〜ね
答えは単純、ほめずにはいられないからです(笑)
・コマンドの統一
たとえば「来い」ではなく「おいで♪」など…^^;
ちなみに、「よし」を解除のコマンドにしたので、ほめるときは
「よしよし」ではなく「いいこいいこ」にしました。
チョコに判りやすく…がモットーです!
・トレーニングの最後は、チョコが必ずできることをさせて、ほめた形
で終わる
これも単純、その方が自分たちもチョコも楽しいからです♪
・覚えたコマンドは、普段の生活の中にどんどん取り入れる
こうすることによって、“おやつをもらったときしかコマンドの
命令をきかない”というパターンに陥らずに済みました。
・遊びを取り入れる
そのほうが楽しいから(笑)です!
例えば、今は
「モッテコイ」が出来るように練習中なのですが…
最初全然ボールに興味のなかったチョコに、てこずりました。
意外と、ボールに興味のないワンコっているみたいですね!
いくら投げてもしらんぷりなので、方法を変えました。
チョコの目の前でおもちゃで遊んで見せます。
チョコの見ている前で、ちょびっとだけおもちゃが見えるように隠して
部屋を出ます。
すると、捜して持ってきてくれるんです!かわいい子でしょ♪
ただ、なかなか離さないので困ってるんですが…(^_^;)
(だから「プロフィール」の特技欄には「中途半端なモッテコイ」と
書かれてあるんで〜す)
ここまでに紹介したやり方は、あくまでもチョコの場合ですので、参考にならないかもしれません。
活発なワンちゃんなら、ある程度厳しくしつけたほうがいいのかもしれませんし…。そういう子は、一度「リーダー」と認めた人に対して驚くほど従順だったりします。
反対に、チョコは普段吠える事もなければ、よその子とケンカするような事もありません。
トイレは家に帰ってからって思ってるみたいだし、後ろ足で土を蹴ったりする事もありません。
野生の部分がほとんど残ってないのかもしれません(^_^;)
こんな子なら、まず興味を持たせること、励ましながら、うまくできたときはほめること、これで十分だと思います。
蛇足ですが…
チョコママの場合、「リーダー」にならなくては!という気持ちを捨ててからチョコとの付き合いが楽になりました。
わたしは「チョコのママ」でいいんじゃないか、って。
なにかで読んだんですけど、仔犬にとって母犬はリーダーという認識ではないんだそうです。
でも、いけないことをしたら噛み付いて叱るし、、いざというときは体を張ってでも守るじゃないですか(^^)o
仔犬も、おかあさんにくっついて寝てる時、ほんとに安心しきって幸せそうじゃないですか〜(●^o^●)
チョコママはこれからも「チョコのママ」を目指してがんばります(笑)