プラズマボールの製作

このプラズマボールとは博物館などで見かけるもので、透明な球体の中から怪しい光が出ており
手で触ると光が近づいてくる物です。
インテリア用品などにも使われているようで、結構な値段で売られています。
ここでは電球を使って製作したいと思います。

この回路は高い電圧(20KV〜30KV)を使用するので危険です。自己責任で製作してください。



プラズマボールの仕組み
電球の中は、電流を流しやすいガス(主にアルゴン)が入っています。
中のフィラメントに高電圧をかけると、中の気体が電離してプラズマをつくります。
普通は、気体は絶縁体ですがプラズマ状態では導体となって電気をよく通します。
電気が流れるときに、電子が気体の分子やイオンにぶつかって発光し、放電光になります。
手をふれると放電光がよってくるのは、体の表面に微弱な電流が流れアースになっているためです。

■部品表

高周波高圧電源 参照 1個
電球 白熱灯 1個

 

使用した電球(直径10cmほど)

■製作

 下の絵のようにのように配線してください。
 イグニッションコイルの高圧側と電球のプラグをつないでください。
 また電球のプラグはショートさせてあります。

完成品

■作動確認
 5A程度の直流電源につなげるとフィラメントから怪しい光を発すると思います。
 放電が起きないときは高周波高圧電源の半固定抵抗を調節すると放電が始まると思います。
 それでもまだ放電が起きないときはコンデンサの定数を±100%程度で変更してみてください。

放電の様子(明るいとき) 左の状態で暗くしたもの 机に置いたとき 3本プラズマが出ている 左の状態で触ったとき

  
■注意
 ・この回路は高電圧を発生させるので危険です、細心の注意を払ってください。
 ・また感電の恐れがあるので通電中は電球以外に触らないでください。まあ電球に触るのも一応感電なのですが・・・
 ・あまり小さい電球で行うとやけどを負う危険があります。つめの先が焦げました。
 ・結構な量のオゾンが発生するので換気をよくしたほうがいいでしょう。
 ・この回路の製作・使用等によっての不具合・傷害については責任はとれません。あくまでも自己責任です。

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