イルミナティのねらいと目的;
「あらゆる機会を通じて、一般人を取り込まねばならない」
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イルミナティ結社のねらいと目的は何か。 それについて初めて書かれた本は、1787年に出版された 『イルミナティ結社の原著作集』と題したものである。 基本的にヴァイスハウプトは、集産主義、社会主義、宗教の撲減、すべての政府の転覆、 個人財産権の廃止を呼びかけていた。〜中略
ヴァイスハウプトは、イルミナティ結社の目標を自ら設定した。 それは、わかりやすくひと言でまとめれば、人々を騙すことである。 ヴァイスハウプトは、一般人のことを考え、気にかけるふりをしつつ、心の中では憎んでいた。
「あらゆる機会を通じて、一般人を取り込まねばならない。 それは主に教育によって達成される。 そして、開放的で心のこもった振る舞いによって、彼らの偏見に対する謙虚さ、大衆性、寛容を示す。 そんなものは、都合のよいときに捨ててしまえる。 あらゆる方法を使ってわれわれの思想を浸透させねばならない。 そのためには、若い文筆家の助けを借りて一般人に広めるのがよいだろう。 一般人には人類に対する熱烈な関心を説き、 それ以外のことに関心を払わぬようにさせねばならない。」
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秘密結社 全論考 上 著:ジョン・コールマン 成甲書房 307Pより
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31064770
ヴァイスハウプトの上記部分の言葉が、とにかく印象深い。
現代の”あらゆる機会”に御注意。
関連するリンク Related Link:
■ Pope was investigating Knights Templar before his election
新教皇が選挙前にテンプル騎士団の調査を実施
http://conspiracy.exblog.jp/1901752/
■ The Templar Revelation
テンプル騎士団の隠された正体
http://conspiracy.exblog.jp/2214348/
2005/12/19 追記
■ The Occult Tradition
オカルトの伝統
http://conspiracy.exblog.jp/2791185/
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