ブリッツTouch-BRAINに関する考察


スイフトには追加メーターとしてブリッツのタッチブレインを取り付けています
まぁ元々まマーチに取り付けるために購入していたんですがね(^^;
沢山メーターが付いているのもカッコイイですけど、それはそれで鬱陶しいものでもありますので、今回はメーター周りをスッキリさせるための選択です。
最大8項目まで同時表示可能でOPのジャンクションBOXを使えば油圧やAFなどの表示も可能というスグレもの。
ただし初期設定が結構いい加減でスロットル表示は極単純にスロットル電圧をパーセント表示に変換しているだけなので、修正しないとアイドリング状態でスロットル表示が10%で表示されてたりしますが、そんな訳はありませんのでちゃんと修正しましょう。

今回タッチブレインにしたのは、マルチメーターの中でも数少ないログデータが取れる機種だったからです。
しかも本体でログデータを表示できるだけでなく、USBメモリやマイクロSDカード等にログデータを保存しPC上でデータロギングソフトを使用してデータを表示させる事も可能!(4項目だけだけど)
これならeマネより楽にデータ取りができる! と思ったのですが・・・

世の中そんなに甘くは無かった。

なんと現仕様ではデータロギングソフトが本体ログデータの表示に対応していない。(ブリッツに直接電話して確認しましたが、現状ではムリとのこと)
でもHPでは

これって不当表示でないのかね?
勿論データリンクケーブルを使用してのリアルタイム表示には対応しているとの事ですので、ログデータを見たいなら現状ではデーターリンクケーブルを使用するか、本体でログデータを見るかになります。
本体のディスプレイでは小さくて見づらいし、PCを車内に持ち込みたくないからコレ買ったんだけどねぇ・・・

実はこの件が判明したのは昨年の話なんですが、ブリッツさんではHPもそのまんまでデータロギングソフトのバージョンアップもされてませんね。
対応する気が無いって事か?

あとジャンクションBOXを使用するときは、シガーライタから電源を取らないと追加センサが動きません。
これも取説に記載が全くありませんな。

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