スイフトのリコールおよび不具合情報【ZC32S ZC72S ZD72S】

※詳しくは各スズキディーラーかお客様相談室へお問合せください。


【リコール】

2016/05/20
後輪のブレーキにおいて、キャリパの製造が不適切なため、駐車ブレーキ用ピストンが収まる部分のシリンダ内径が大きいものがあります。そのため、キャリパ内部のシール性が低く、密閉が保てずブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。
対象車両 CBA-ZC32S DBA-ZC72S DBA-ZD72S

2014/08/29
ウォータポンプとウォータポンププーリを締結するボルトの締結力が不足しているため、当該ボルトが緩み、異音が発生するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該ボルトが脱落して補機ベルトが外れ、発電不良及び冷却不良により警告灯が点灯し、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S

2013/11/15
無段変速機(CVT)仕様車及び自動変速機(AT)仕様車において、ドライブプレートとトルクコンバータを締結するボルトの締付力が不足しているため、当該ボルトが緩み、脱落することがあります。そのため、異音が発生し、最悪の場合、脱落したボルトがドライブプレートとシリンダブロックの間に噛み込み、エンストして再始動できなくなるおそれがあります。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S CBA-ZC32S DBA-YA11S DBA-YB11S DBA-YC11S CBA-RE91S CBA-RF91S

2012/05/08
燃料フィラーホースにおいて、燃料フィラーパイプへの組付けが不適切なため、当該ホースと燃料フィラーパイプとのシール性能が低下することがあります。そのため、燃料を給油ノズルの自動停止(オートストップ)機能が作動した後に継ぎ足し給油を行った場合に、当該ホースから燃料が漏れるおそれがあります。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S

2012/03/15
燃料フィラーホースにおいて、燃料タンクと固定しているクランプの締付けが不適切なため、当該ホースに亀裂が発生することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該ホースの亀裂が進行して燃料が漏れるおそれがあります。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S


【サービスキャンペーン】

2014/08/29
フロントストラットのダストカバーの材質が不適切であったため、劣化してダストカバーが破損するものがあります。最悪の場合、破損したダストカバーの破片がフロントストラットのオイルシールに噛み込み、フロントストラットからオイルが漏れ、乗り心地が悪化するおそれがあります。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S

2013/08/02
後付け用品のETCが装着された車両において、ETCの配線作業が不適切であったため、リアデフォッガを作動させるとETCの電源が切れ、ETCが作動しないおそれがあります。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S CBA-ZC32S


【その他メーカーからのお知らせ】

2011/06/10
下記車両のエンジン補修用部品として販売したシリンダブロックの一部において、エンジン型式の刻印が無いものがあることが判明しました。このため、対象となるシリンダブロックを搭載した車両につきましては、無償にてシリンダブロックにエンジン型式を打刻させていただきます。
対象車両 DBA-ZC72S DBA-ZD72S その他10車種

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