山形の道の駅

田沢 たかはた 月山 にしかわ 天童温泉 寒河江 いいで おぐに 河北 むらやま 尾花沢 とざわ
白鷹 あさひまち おおえ 庄内みかわ 鳥海 あつみ しょうない 長井

長井

長井市の国道287号沿いにあるのが道の駅「川のみなと長井」


2017年4月にできた、山形県で20件目の道の駅です。

長井市の中心部、最上川のほとりに位置し、駐車場から最上川の堤防に出る事もできますので、春は千本桜が楽しめます。

駅舎はコの字型の特徴的な建物となっております。

物産コーナーでは地元の野菜や山菜、特産品などが売られております。

フードコーナーでは特産品のけん玉をモチーフにした「けん玉カレー」が人気だとか。
また、馬肉を使った「さくらメンチボール」や「馬肉ラーメンパスタ」なども食べられます。
その他スイーツ類も充実しています。


駅舎正面に設置されている時計台。

長井市内にある山形工科短期大学の学生のデザインだそうです。
「長井市の最上川舟運で栄えた歴史と、今も多く現存する歴史的建築物の街並みをふまえ、川とそこに集う人の繋がりをモチーフにしています。」だそうですが・・・・・

正直よくわかりません。

長井市はかつて精密機械の工場が多かったので、その流れで時計台という発想になったのかもしれませんけど、現代においてはチョット地味な印象。
高さも3メートル弱程度だし。

どうせならもっとド派手はヤツでも造れば話題になったのに。

設置場所も正面広場のド真ん中とかじゃなく、微妙に右にズラしてるし・・・
これ、必要だったんでしょうかね?



かつては最上川の舟運で栄えた事にちなんで「川のみなと」という名称を付けたということなんですけど、今のところそれにちなんだものが時計台の横にある、このプレートのみというのも、いかがなモンでしょう?

最初のほうで「最上川の堤防に出られる」と書いたものの、実は夏場は草木が生い茂って最上川が目視できません。
もう少し「最上川」を連想できるものがあるといいんですけどね。

施設内でも休憩所でビデオが流されている程度で、これといった展示物もありませんしねぇ。(オープン当初は長井黒獅子まつりの黒獅子が展示されてたんですが)
今のところ、どこいら辺が「川のみなと」なのかよくわかりません。


2017年訪問

リンク:道の駅 川のみなと長井
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しょうない

庄内町の国道47号沿いにあるのが道の駅「しょうない」


2016年10月にオープンしたばかりの道の駅です。
愛称は「風車市場」
ご覧の通り施設内からも風力発電の風車が見えますから、まぁ・・・見たまんまですな。
すでに「庄内みかわ」があるためか、こちらはひらがなで「しょうない」です。

農産物直売所では地元の野菜などが売られております。
レストランもありますが、食事の提供時間は午前11時から午後3時までですのでご注意を(午後3時から午後4時半までは喫茶となります)


訪ねた日に売っていた川がに。
近くを流れる最上川で採れたんだとか。

まぁ、安いといえば安いのかもしれませんが・・・

どうやって食べるんでしょう?


さすがに買う勇気はありませんでした。


2016年訪問

リンク:道の駅 しょうない 風車市場
  
あつみ

温海町の国道7号沿いにあるのが道の駅「あつみ」


愛称は「夕陽のあつみふる里物産館しゃりん」(長い!)
日本海沿いの道の駅は大半が「夕日」をテーマにしてますなぁ。
「しゃりん」というのは旧温海町の花「丸葉車輪梅(マルバシャリンバイ)」から来ているそうです。
駅舎は海に浮かぶ舟がモチーフとなっているそうで、木材が多用されているのが特徴。

元々この地には物産館があり、1993年に道の駅に登録されたそうです。
物産館は地元名産のあつみかぶ漬やとち餅、いかの一夜干など加工品が中心のようです。

お食事処では焼き魚定食や煮魚定食が人気だとか。

鼠ヶ関とあつみ温泉の中間にありますので、ここを基点に周辺を散策するのも良いかもしれません。


2015年訪問

リンク:道の駅 あつみ しゃりん
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鳥海

遊佐町の国道7号、秋田県との境近くにあるのが道の駅「鳥海」


「ふらっと」の愛称が付けられています。

日本海のすぐ近くということもあって、ここのおすすめはやはり鮮魚直売所。
鮮魚だけでなく、焼き魚なども焼きたてで販売しています。
農産物直売所も意外と(?)人気だそうです。

食堂では海鮮丼やうにいくら丼などがおすすめですが、駐車場奥の焼きたてパンの店も人気だとか。

雑誌等では鳥海温泉「遊楽里」がすぐ近くにあるように書かれていることもありますが、実際には1km近く離れてますのでご注意を。

鳥海ブルーラインや十六羅漢岩からも近いので、鳥海山観光の基点にどうぞ。


2015年訪問

リンク:道の駅 鳥海ふらっと
  
庄内みかわ

酒田市と鶴岡市のほぼ中間にあるのが道の駅「庄内みかわ」


駅名に「庄内」が付けられているのは、新潟県と愛媛県に「みかわ」という道の駅がすでに存在しているからです。

ここは国道ではないものの、鶴岡〜酒田を繋ぐ主要道となっており交通量は多いです。

この道の駅は、物産館「マイデル」、多目的ホール「なの花ホール」、宿泊施設なの花温泉「田田(でんでん)」の三施設からなる複合的施設となっております。
ちなみに「マイデル」というのは庄内弁の「待ってます」という意味なんだそうな。
また、菜の花は三川町の町の花になっているそうで、町がこの施設に掛ける期待が感じられます。

ここも地元農産物の直売所がオススメではありますが、鶴岡〜酒田間を走行する時、休憩するのに「丁度いい位置」にありますので、利用者は引っ切り無しに入ってきていました。


2015年訪問

リンク:道の駅 庄内みかわ マイデル
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おおえ

大江町の国道287号線沿いにあるのが道の駅「おおえ」


大江町は最上川舟歌の発祥の地とも言われておりますが、特にそれにちなんだ物はないようです。

小規模の道の駅ですが春や秋には地元農産物の直売が行われており、好評のようです。
私が訪れたときは、大玉の白菜がスーパーの半値近い値段で売られておりました。
このあたりはラ・フランスの生産地でもありますので、軽食のラ・フランスソフトがおすすめ。

テルメ柏陵という温泉施設が隣接しておりますので、それを目当てに訪れる方も多いようです。

近くを流れる最上川には観光やなが掛けられているそうです。
ちなみにこの近辺でNHKの連続テレビ小説「おしん」の撮影も行われたそうですが、それってもう30年以上の話じゃあ・・・


2014年訪問

リンク:道の駅 おおえ
  
あさひまち

国道287号線沿い、2015年に開業したのが道の駅「あさひまち」


愛称は「りんごの森」
特産のリンゴを全面に押し出した駅となっております。

駅舎内は木をふんだんに使った造りで二階建となっております。(二階はギャラリーになってるそうです)

実はこの駅舎にはほかにも秘密があるのですが・・・それはこの項の終わりで。



リンゴの出荷時期になりますと、テントを組んで店頭販売が行われています。
もちろん箱売りです。(バラは店内で販売しています)
一般で買うよりかなりお得な価格設定になっているそうで、何箱も買い求める方がほとんど。
写真を撮った時は終了間際でしたが、もう少し早い時間ですと長蛇の列となっておりました。

ほかにもラフランスや、地元野菜、山菜などの直売もやってます。


リンゴがテーマの道の駅ですので、軽食もりんごがふんだんに出てきます。
りんごジュースやりんごのソフトクリームは言うに及ばず
一番人気の引力バーガーは数量限定ですので、食べたい方はお早めに。

その他、ダチョウの肉を使ったダチョウフランクもあります。
ちなみにダチョウっておいしいの?

あと日替り弁当が350円で販売されております。


さて、道の駅あさひまちのもう一つの秘密・・・

実は駅舎はリンゴをモチーフに設計されているのです。
空から見ればこの通り。

しかし高い建物が無い朝日町では誰一人として気付かないのでした・・・

ちなみにこの事を知人に話したところ
「ふ〜ん・・・」と言われて終わりました。

シクシクシク・・・



2015年訪問

リンク:道の駅 あさひまち
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白鷹ヤナ公園

国道287号線沿い、最上川に隣接してあるのが道の駅「白鷹ヤナ公園」


この地は元々川魚漁がさかんなところで、既に在ったヤナ場とあゆ茶屋に道の駅が便乗した格好になっています。

ここの目玉はなんといっても鮎。
川魚は独特の臭みがあるので苦手な方もいらっしゃるようですが、ここの鮎は臭みが少ないのでゼヒ塩焼きをお試しいただきたい。
その他にも鮎の加工品や地元農産物の直売所などもあります。
(多分)ここにしか無い鮎の塩辛の「にがうるか」や「真子うるか」も手に入ります。

他にも春に行われる「ヤナ開き祭り」では、最上川にワイヤを渡し約200匹近い鯉のぼりを泳がせます。

個人的には鮎の最盛期の夏場がオススメ。


2013年訪問

リンク:道の駅 白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋
  
とざわ

国道47号線沿い、最上峡を望む位置にあるのがにあるのが道の駅「とざわ」


眼前の最上川は絶景なんですけど、ここだけ何やら異質な空間となっております。
なにやらトーテムポールのようなものが入口にあるんですけど、韓国の魔除けかなんかだそうな(内容忘れた)
一部では「韓国に魂を売った道の駅」と言われているそうですが、まぁこれを見ればねぇ・・・
90年代に嫁不足で韓国から嫁を募る事業を行ったおかげで韓国人の人口が増えて、韓国にちなんだ施設を造る事になったらしい。
でもそれって道の駅の趣旨に反するのでは・・・?

国道からの入口もロータリーのようになっていてちょっと入りにくい。
なんでこうなったんだろうか?



どうやら山の斜面を削って建設したようで、施設図を見ると奥に向かって斜面を登っていかないといけないらしい。
しかも駐車場が5箇所に分かれてるし。

これは一回りするにも疲れそうだ。
と言うか、ウチの親はこの図を見て動き回るのを断念しました(^^;



とりあえず駐車場に入ったものの、実はここはバス等の大型車用の駐車場なんだそうで、乗用車用の駐車場はさらに上になるそうです。
そして、さらに上にも駐車場があるんだよな・・・・・なんともわかりにくい。
施設内では韓国の流行歌らしきものが流れてましたが、これも違和感満点。まぁ韓国好きにはタマランのでしょうが。

ちなみに写真の一番右にある建物はトイレなんだそうな。
何故二階建てにする必要あるのかと思ったら、二階が駅舎だったらしい。
気付かねぇよ、そんなの。
たぶんトイレの上に駅舎があるのってここだけなんじゃ・・・

そして地元の直売所はこの第一駐車場の脇にあるのだが、元々は直売所がなく観光客からの要望が多かったので渋々(?)建てたんだそうな。
そのせいかバラック小屋のような建物になってしまってます。

私は最初物置小屋かと思った(^^;



そして一番上にある売店や食堂は入っているメインの建物。
ここに上るまで階段を何段上ったのやら。年寄りはここまでたどり着けませんよ、マジで。

韓国云々で取り上げられる事が多い道の駅ですが、もうそれ以前の問題。
まず入口のロータリーで入りにくいうえに駐車場が5箇所にも分かれているので使い勝手が悪い。
おそらく斜面に施設が点在しているので駐車場も分けなければいけなくなったのだろう。
一番上の施設の近くまで車で行く事は可能だが、事前に調べないかぎり初めて訪れた人がその事に気付くことはほとんどいないだろう。
上からの眺めが素晴らしいだけに何とも残念な話だ。

さらに上下に動かなければいけない階段だらけのレイアウトになってしまっているので、年配者は二度と行きたいと思わないだろう。
大型バスは一番下の第一駐車場にしか駐車できないのである。バスツアー等の休憩場所にしたら苦情が殺到することだろう。

しかも建物の様式が特殊すぎて直感的に何処に何があるのかわからない。
要するに施設全体のレイアウトから建物に至るまで、使いにくさ満点なのである。

斜面を利用するのは仕方ないとしても、もう少し設計のやりようがあったと思うのだが・・・
この界隈で一番眺めのいい立地なのだから、もっとそれを活用できるような設計であれば利用者も増えると思うんですけどね。
今のレイアウトは「遠くからでも目立つ」以外のメリットは無い。

あともっと地元色を出せればねぇ。
駐車場の隅っこで、ひっそり直売所やってるようではねぇ・・・


2014年訪問

リンク:道の駅 とざわ
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尾花沢

尾花沢市の国道13号線沿いにあるのが道の駅「尾花沢」


ここは「花笠の里ねまる」という愛称がつけられています。
「ねまる」というのは尾花沢の方言で「休む」「くつろぐ」という意味だそうです。
「花笠の里」は、花笠音頭発祥の地と言われているからですね。

そして尾花沢といえばスイカ。
ワインやサイダー、漬物など、さまざまなスイカの加工品が売られております。
また食事処ではすいかソフトも食べられます。

そして一部で人気(?)なのが「尾花沢スイ辛冷麺」
味は・・・まぁ察してください。

国道13号だけでなく東北中央道尾花沢北ICからもアクセスできます。


2014年訪問

リンク:道の駅 尾花沢 花笠の里ねまる
  
むらやま

村山市の国道13号線沿いにあるのが道の駅「むらやま」


国道をまたいでいる連絡通路が特徴的です。

ここは4車線道路になっているので、上り線からでも利用しやすいようにという配慮なんでしょう。
でもお年寄りにこの階段はキツイのではないかと。

なお、トイレは上り線側の駐車場にもあります。



メインの施設は下り線側になります。

施設入口に直売所があり、店内の売店ともども充実しております。

レストランは1皿盛り放題で780円というビュッフェスタイル。
他にもチャーハンや天丼が400円からと、かなりお得な値段で食べられます。
平日は観光客よりも地元のサラリーマンが多いとか。

安いもんねぇ、駐車場も広いし。


2014年訪問

リンク:道の駅 むらやま
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河北

国道287号線沿い、最上川に掛かる谷地橋の近くにあるのが道の駅「河北」


河北町といえばやはり肉そば。
もちろん施設内の食堂でいただくことができますが、実は3階に食堂があるので非常に見晴らしが良い。
眼下に最上川を望みながら冷たい肉そばをいただけます。
他にも「肉そばピンポンコロッケ」が人気だとか。

何でピンポンなのかと言いますと、河北町では元々卓球が盛んであった(過去に世界チャンピオンを2名輩出しているそうです)というのもあり、それにちなんでのものなんだそうな。
実は河北町はスリッパの生産量日本一なんだそうで、スリッパ卓球の発祥の地とも言われており世界大会も開催されております。(他に島根県の玉造温泉や山口県の山口湯田温泉などでも開催されているそうです)

もちろんスリッパも道の駅で購入できます。

ちなみに最上階は展望台になってます。


2009年訪問

リンク:道の駅 河北 ぷらっとぴあ
   
おぐに

国道113号線沿い、小国町と新潟県の県境近くにあるのが道の駅「おぐに」


ここは何と言っても山菜やきのこといった四季折々の山の幸を揃えた直売所が人気。
道の駅の裏手で山菜取りをすることも可能ですが、勝手に取っていいのかどうかは知りません、あしからず。
丁度山間にある道の駅ですので、ドライブの途中で休憩するにはうってつけの場所です。

また隣には横根スキー場があり、冬場でもにぎわっているそうです。
横根スキー場はソチ五輪スノーボードの銀メダリスト、平野歩夢選手がホームゲレンデにしていたという事で、一時期は人でごった返していたとか。

今はどうなんでしょうかね?

まぁ、スキー場が隣にある道の駅というのも結構珍しいです。



2010年訪問

リンク:道の駅白い森おぐに
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いいで

国道113号線沿い、飯豊町松原にあるのが道の駅「いいで」


めざみの里観光物産館が併設され、米沢牛や地酒など置賜地方の特産品はほぼここで揃います。
飯豊町はどぶろく特区なので、地元産のどぶろくなども扱ってます。
もちろん地元農産物直売所も充実していて、おそらく売り場面積は置賜で一番だと思います。
2016年には県内道の駅で初の免税店が開設され、海外の観光客にも対応できるようになっているとの事。
また、レストランやイートインもあり食事に利用している方も多いとか。

ちなみに「めざみ」とは、フランス語の『MESAMIES』が語源だそうで、親しい友達・仲間達の意味。
町のイメージソング「めざみ」が愛称の由来になっているそうです。(飯豊町HPより抜粋

てっきり方言から来ているのかと思ったらフランス語か。
つ〜か、何でフランス語?


2000年訪問

リンク:道の駅いいで めざみの里観光物産館
  
寒河江

国道112号線沿い、さくらんぼの里、寒河江にあるのが道の駅「寒河江」


別名「チェリーランド」とも呼ばれております。

敷地内には世界中107種のさくらんぼが植栽されたチェリーパークも併設され、散策する事ができます。
(さくらんぼ狩りはできません)

オススメは併設されたさくらんぼ会館のジェラートで、毎年新商品が開発されているとか。

そしてここには何故かトルコ館もあります。
これは寒河江市とトルコ共和国ギレスン市とが姉妹都市となったのを記念して建てられたとの事なんですが、実はさくらんぼの原産はトルコなんだそうで、そういった縁もあったんですね。
私は今回調べるまで知りませんでした(^^;


1996年訪問

リンク:道の駅寒河江 チェリーランド
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天童温泉

国道13号線沿い、将棋の町天童にあるのが道の駅「天童温泉」


商業施設の一角にあり、野外ステージや広場、直売所や書店、結婚式場などが隣接しております。
直売所「サンピュア」のジェラートがおすすめです。

駅名は「天童温泉」ですが、残念ながら入浴施設はありません。
そのかわりに足湯「駒の湯」がありますので休憩にどうぞ。


2015年訪問

リンク:道の駅天童温泉 わくわくランド
  
にしかわ

月山と同じ国道112号線沿いにあるのが道の駅「にしかわ」


ここは地元の山菜やきのこなど山の幸が豊富な直売所がおすすめ。
他にも地ビールやオリジナルの焼きドーナツ等も人気だとか。

隣には入浴施設の水沢温泉館があるので温泉も楽しめます。


2014年訪問

リンク:道の駅にしかわ 月山銘水館
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月山

1993年に山形県内第1号の道の駅となったのが、この道の駅「月山」。


月山といえば月山ワインが有名ですが、実は施設内にはワイン工場があり、ワインの製造工程を見学する事ができます。
もちろん売店でも月山ワインの販売しておりますが、下戸な私にはあまり関係ナイ(笑)
その他にも山ぶどうアイスなどがオススメ。

隣には梵字の蔵というボルダリングができる施設があるのですが、何故ボルダリングなのかは不明。
他にも六十里越街道の資料が展示されている文化創造館や森林公園などがあります。

県内随一の豪雪地帯ですので、訪れるなら冬は避けるべきでしょう。


2014年訪問

リンク:道の駅月山 月山あさひ博物村
  
たかはた

宮城県白石市に抜ける国道113号線沿いにあるのが、道の駅「たかはた」。


目の前には、縄文時代の復元住居や古墳などがある「まほろば古(いにしえ)の里歴史公園」があり、阿久津八幡神社の三重塔も望めます 。

有料の更衣室やシャワーが完備されたウォーキングセンターが併設され、また自転車の貸し出しなどもありますので、ここを拠点にサイクリングやウォーキングを楽しむこともできます。(更衣室とシャワーは冬期間使用不可)

直売所では地元産の野菜や山菜などが販売され、人気のようです。

また、高畠町には全国でも珍しい犬と猫を祀る「犬の宮」と「猫の宮」がありますので、動物好きな方はぜひ。


2009年訪問

リンク:道の駅たかはた まほろばステーション
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田沢

国道121号沿い、米沢と喜多方の境目近くにあるのが、道の駅「田沢」。


愛称は「なごみの里」
この先は福島県の日中ダムのところまでは何もありませんので県内最後の休憩場所となります。

小野川温泉にあった築120余年の古民家を移築して道の駅駅舎に利用しています。
そのせいか中が少々手狭な感じがするのが何とも。
外観は赴きがあるんですけどね。

ここは手打ちそばが美味いと評判です。

大河ドラマの「天地人」が放映されていた頃は直江兼続グッズで溢れていましたが・・・
今もあんまり変わっていないらしい。

(最近は前田慶次押しらしいです・・・)


かと思うと「伊達家ゆかりの町」とか平気で言い出すからね。
ほんと米沢の人間って節操が(以下検閲削除)


こちらは施設内に建立された草木塔。
国道に背を向けています。
なので国道側からは何かの石碑がある位しかわからない。
と、いいますか、隅っこにあるので気付く人は少ないかも・・・

草木塔とは、、「草木塔」、「草木供養塔」、「草木供養経」、「山川草木悉皆成仏」などという碑文が刻まれている塔のことで、草木から得られる恩恵に感謝し、伐り倒した草木の魂を供養するために建てられたと考えられています。

ここ田沢地区は草木塔の里として知られているそうで(私は知らんかった)国内最古の草木塔が残っているのだとか。
このあたりはかつて林業が盛んだったので、そういった思想が生まれたのかも。
米沢市のホームページによりますと、かの上杉鷹山公の時代に建てられたものだそうな。

自然崇拝の一種のようですが、山形独自の文化のようです。


2009年訪問

リンク:道の駅田沢 なごみの里

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