先日１２ＳＲ後期用ＥＸマニを導入しましたので、再びＡＦフィードバック補正を行ってみました。
すると、こんな結果になりました。
目標ＡＦ値は先回と同じ12.3（念のため断っておきますが実際のＡＦ値ではありません）
先回のデータと比べると補正のピークが高回転側にズレてきているのが分かります。
これって燃焼状態が多少変化しているという事なんでしょうかね？
で、再度ＩＪ補正を修正して馬力測定を行った結果がこちら。

Ａのグラフが今回計測したもので、Ｂは昨年（ＥＸマニ交換前）に計測したものです。
ピークパワーはほぼ同じですが、発生回転数が高回転寄りに変化しています。
体感的にも５千回転からの伸びが気持ちいい仕様になりました。
やはり後期用ＥＸマニは中〜高回転に効くと考えていいのかな？
あとは低速側のトルクをいかに確保するかですなぁ。