e-manageの取付

車種別専用ハーネス(N-12)を使用しての取付ですので、取付そのものはさほど難易度の高いものではありません。写真は専用ハーネスを取付けたところ。助手席側のサービスホールより配線を引き込みました。
ECUコネクタの取外しは、コネクタ脇のツマミを引っ張りながら上へ引っ張ると外れますが、非常に固いですので思いっきりやってください。

本体はグローブボックス内へ置いてみました。専用ハーネス付属の点火信号アダプタの取付けをお忘れなく。この時点ではまだエンジンを掛けてはいけません。サポートツールの設定を行う必要があります。

PCを起動しサポートツールの設定を行います。エンジン形式を選択すれば基本設定は自動的に設定されます。
MT車両は回転信号がECUに接続されておりませんので、エンジンの回転数の認識は点火信号かクランク角信号で認識します。内容を確認したら、e-マネ本体にデータの送信を行います。

ここでやっとエンジン始動。チェックランプが点灯しないか、エンジン回転はおかしくないか確認してください。
K12は電子制御スロットルですのでエンジンが動いていないと設定作業が出来ませんのでここで行います。設定が完了したらファイルを保存して終了です。

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