Linkサーキット2009

2009年11月16日 曇 気温10℃

去る3日に初雪が降り、そろそろ東北の地ではシーズン終了ということで今年最後のサーキット遊び。

今日はランエボZ(か[)さんとサーキット仕様のミラージュさんがご一緒でした。
私は邪魔にならないように隅っこをひっそり走ってました。
基本的にマーチより遅いクルマは走ってないのよね、サーキットでは(笑)
美人マネージャー様のご好意で、本日はA、Bの両コースを走らせていただきました。

結果はと言うと

Aコース 1分5秒331

Bコース 1分6秒787

どちらもベスト更新、Bコースはとうとう6秒台入りを果たしました。

やはりレブリミッター引き上げの効果ですね。
と、言いたい所ですが、実は7500でもまだ足りなかった(^^;
3コーナーの進入でブレーキを踏まないで進入するようになったせいか、4コーナーの進入で予想してたより手前で7500のレブに当ってしまうためにアクセルを離してからブレーキを踏むまで1秒ほどタイムラグが発生してしまうのだ。
ここでシフトアップしてたらもう間に合わないし、かと言ってもっと手前でシフトアップしてしまうとレブ書き換えした意味がなくなるし・・・困ったもんだ。
ここがどうにかなれば、Bコースで5秒台も見えてくるんだが・・・

いや、ブレーキングポイントを早めて、早めにターンインするか・・・それだと曲がりきれないような気もするし・・・
ん〜、8000まで引き上げてもらえば良かった・・・と、今更言ってみてもしょうがない。
正直7000回転以上のデータはかなりテキトーな感じなんで、現車合わせのECU書き換えも考えないといけないかも。

あと困った事がもう一つ。
水温対策の小技のおかげでこの位の気温だと水温が90度以下で落ち着くようになったのはいいけど、eマネの補正データが合わなくなってきたみたいで。
この日最後の走行で、補正データをONにして走ってみたんですが、何か今一つタイムが上がらなかったんですよ。
どーも今までと比べてパワー感が無いというか。
ログデータ見ると今一つ燃焼状態が良くないと言うか、エンジンが温まりきってない時のデーターに近いんですよねぇ。
正確に言うとプラグが温まりきらないと言ったほうがいいのかな?
プラグを標準の6番に戻すか、オイルを0w−20か30あたりにすれば、多少改善できそうな気もしますが。
これは後日改めて検証してみましょう。

でも理屈の上ではレブ引き上げなくてもBコース6秒台は可能なハズなんだよなぁ・・・
まだまだツメが甘いと言う事か(^^;


今回の動画
今回はビデオカメラの設置場所を失敗してしまったので、何だかよくわからない映像になってしまいました(^^;
おそらくどこを走っているのかよくわからないと思いますが、ご了承ください m(_ _)m

その1
Aコースベスト更新


その2
Bコースベスト更新

遂に6秒台突入しました!

これで今年度の目標達成しました。
来年はいよいよLSDとおニュータイヤですな。
貯金しないと・・・

2009年10月31日 曇 気温14℃

今回はECUのレブリミッターを書き換えてもらったので、その効果を確認するのが主な目的。
レブリミットを6900回転から7500回転へ変更したんですが、確かに効果はありました。
(注:12SRのレブリミットはメーカー公称7200回転ですが、実際にはアクセル全開の場合約6900回転でリミッターに当たります)

本日のベスト 1分7秒248

今日はスペアタイヤやリアシートはそのままでしたから、外せば6秒台も可能かと。
あ、今回はいつものBコースね。
レブリミッター変更の詳細は考察ページで見てください。


今日は珍しく私以外に数名の方が走られていまして、こんな方とお知りあいになりました。

510.JPG - 64,305BYTES往年の名車、日産ブルーバード。しかも自走でリンクサーキットへ!

しかもピッカピカのヘッドカバー。かなり手入れも行き届いている様子。


510E1.JPG - 95,068BYTES

510E2.JPG - 99,803BYTESオーナー様は50代と思われる方で、年に何度かリンクサーキットへ走りに来られているそうです。

この日は残念ながらミッショントラブルで9周ほどで終わりましたが、またゼヒお会いしたいものです。


余談
走行中にボン!と凄まじい音と共にエンジンルームからおびただしい白煙が立ち上り停車。
ミッションケースの固定ボルトが吹き飛んでクラッチが一瞬で燃え尽きたそうです(^^;
なんでも軽く8300まで回るエンジンに仕上げたので、慣らしのために来られたそうな。
「パーツは大丈夫なんですか?」と聞いたら、「家にストックが数台分あるから」と笑っておられました。
この程度のトラブルでメゲてるようでは旧車には乗っていられないのでしょうねぇ。

今回の動画
その1
コンスタントに1分7秒台で周回してます。


今回のベスト
6秒台まであと少し。
次回は6秒台を狙う予定。

多分次回が今年最後になるでしょう(^^;

2009年10月6日 晴れのち曇 気温18℃

先回同様車高調整を行っての走行状態の変化を確認するのが主な目的。
だったのですが・・・
行ってみたら午前中にイベントがあったらしく、本日はAコース。
1年ぶりだね。Aコースはいつも走行しているBコースに比べ、約1秒ほど速いタイムが出せる。
今日の目標は1分6秒台前半ってとこかな?
関東方面からとおぼしきランエボさんとコルトVrRさんがいたので、邪魔にならないように隅っこを走る。
4周目でいきなり1分6秒493

吸気温が下がってきたせいか、まずまずのタイム。

13周してピットに戻ったら、右フロントタイヤの空気圧が2.6越え!
とりあえずフロントの車高を右29ミリ→28ミリ、左28ミリ→27ミリに変えてみる。
今度は何故かタイムが上がらない。
1分6秒〜7秒台をフラフラ。

ピットに戻って空気圧を計ったら、右フロント2.55。
右フロントタイヤのみオーバーヒート状態(爆)
しかたないから右フロントタイヤのみ空気圧を0.5下げて最後のアタック。
本日のベスト 1分5秒770

去年初めてリンクを走ったときは、1分12秒台でしたからねぇ(路面ウェットでしたが)
これならBコースでも1分6秒台狙えるかも。 狙ってみますか・・・LSDナシで。

ところで先回から話題にしている右フロントタイヤの異常発熱。
てっきり車高の左右バランスの問題かと思ってたんですけど、今回走ってみた結果・・・
私の運転に問題があるのではないかと思えてきたのですよ(爆)
2、3、5、最終コーナーと、右フロントタイヤがホイルスピンしまくりですからねぇ・・・ そりゃあ発熱するわな・・・ トランクション逃げないように、もっとコーナー立ち上がりでゆっくりとアクセル開けないとアカンなぁ。

今回の動画
その1
コンスタントに1分6秒台で周回してます


今回のベスト
初の1分5秒台!
タイムが出やすいAコースでしたが(^^;

次は、いつものBコースで6秒台狙っていますか。
2009年9月18日 晴れのち曇 気温23℃

今日は車高調整を行っての走行状態の変化を確認するのが主な目的。 まずロアシート高26ミリの状態(減衰は5段戻し)で11周ほど走行。
何かいつもより余計にロールしてますけど・・・荷重移動は分かりやすいんですけどね。
でもフロントタイヤの食いつきが悪い感じで、タイムも1分10秒台で全然伸びない。
ピットに戻ってタイヤの空気圧チェックすると、フロント右タイヤの空気圧だけが異常に高い。 いつもより数値が低かったリアタイヤの空気圧を調整し、フロント減衰を最強の1段戻しで再度コースイン。 したものの・・・
ロールが収まらなくてリズムに乗れないので3周で再度ピットイン。
車高を少し上げて減衰を5段戻しに戻してコースイン。
25周目で1分8秒068をマーク。

ん〜惜しい!

ここでフロントの減衰を3段戻し、eマネの補正もONにしてもう一度コースイン。(スケベ心満載で・・・笑)
29周目でマグレの1分7秒984! しかしタイヤの方がもう限界でヘロヘロしてきちゃったので、本日はここで終了。
今回はリアシートやスペアタイヤを外してないので、気温が下がってくればもう少しタイムは詰められそう。
なんかあっけなく今年の目標タイムをクリアしちゃいましたね。
こうなると、現状の仕様でどこまでタイムを縮められるか見てみたくなります。
とは言え、7秒きれるかどうか怪しいですが(^^;

正直、マランゴーニで7秒台が出るとは思っていませんでした。
もしかしたら、私程度の腕ならタイヤなんて何でもいいのかも・・・(^^; 今回の車高調整の詳細についてはK12の考察のページに後日アップしておきます。

今回の動画
その1(車高を下げた状態での走行)


その2(車高を上げた状態での走行)
1と2の違いが判りますか?私は判りませんでした(爆)

今回のベスト
初の1分7秒台!
1秒詰めるのに約半年ですか・・・
まだまだ先は長い。


2009年8月25日 曇 気温26℃

今回は前からやろうと思っていたeマネの再セッティングなんぞやってきました。

山形側は12時で気温23℃とだいぶ涼しかったんですけど、福島側へ来た途端気温27℃だって・・・
だ、騙されたぁ( ̄▽ ̄;
山形と福島ってこんなに気温に差があったのねぇ・・・

10周ほど現状確認も兼ねて走ってからセッティング開始(これに関しては、また後日)

新たにIJ補正値を打ち直して再度コースイン。
1分8秒552が出た。

ここで止めときゃあいいのに、スペアタイヤとリアシートを外してタイムアタック開始。
タイヤはタレ始めてるし、1ヵ月以上エア抜きしてないんでブレーキも怪しくなってきちまったヨ。

タイムが伸びない。

などと言いつつ

今回のベスト1分8秒293
なんとかベストタイム更新しました。

結局、夏場eマネに頼らず8秒台入りという目標はクリアならず(泣)
気温が25℃以上だと9秒台前半がやっとですなぁ・・・

やっぱりLSD入れないとダメかぁ?

今回の動画
その1


その2


今回のベスト
いつも一人で走ってるせいか、他の走行車両がいると緊張してしまう悪い癖がついてしまったようだ。
マズイなぁ。

2009年8月6日 曇 気温25℃(PM1時)〜28℃(PM3時)

今回も先回交換したティーダキャリパー+新品ローター+おニューパッドのならしとオイルのテスト。

さて前にダメだししたカストロールXF-08。


走行開始時こそ25℃だった気温も午後2時頃から急に上昇し、午後3時には28℃を越えてくれたおかげで何とかテストになりました。
気温が低いとサーキットでも回転上昇が鈍るような感じがありますが、気温が26度を越えてくると大分滑らかな感じになりますね。
油圧もモリドライブの時より0.2〜0.3ほど高い圧力を保ってくれるので、そういった面での安心感もあります。
ついでに水温もモリドライブの時より1〜2℃低いような気がしますが、水温100℃越えでの1〜2℃だと誤差の範囲内とも言えるでしょうねぇ(^^;

ブレーキの方は、なんちゅ〜か、余裕が出てきました。
フルブレーキングが必要なのは1コーナーのみで、4〜5コーナーは逆にブレーキが効きすぎて失速しちゃってるような感じ。ここら辺のスピードコントロールが難しいです。

で、今回のベストは1分9秒322

まだ気温が25℃台だった時のタイムです。
気温が上がってくると、10秒台と9秒台を行ったり来たり(^^;

夏場のサーキット走行の場合は、エンジンの保護の事も考えるとこの位の硬さのオイルもアリですね。
なにしろ4L缶で1980円という価格は、ボンビーな私には有難い。
気兼ねなくガシガシ交換できます(笑)

2009年7月31日 晴れ 気温23℃

今回は先回交換したティーダキャリパー+新品ローター+おニューパッドのならしとオイルのテスト。

今回選択したパッドはプロジェクトμのレベルMax700

本来サーキット向けですが、適温50度〜と何とか街乗りでも使用可能なパッドです。
あと今回入れてきたオイルはカストロXF-08。以前「街乗りには硬すぎる」と言っていたオイルですが、夏場のサーキットなら熱対策になるかもと思いまして(^^;

しかし、本日の気温23度。こっちの方はテストにはなりませんなぁ。

さてパッドの方ですが、8周してピットに戻ると煙ふいてました(^^;
パッド自体には特に異常は無かったんですが、そういうモンなんでしょうかね?
ならしも終わり、本格的にブレーキングしてみると・・・イイです、これ。
初期制動はアクレほどではないですが、踏み込んでからの効きやコントロールはこちらの方がよいですね。
もっと神経質なパッドだと思ってたんですが、そんな事はないようです。
ローターサイズが大きくなったおかげか、踏力も以前ほどは必要ないようで、1コーナーと最終コーナーの進入は少しラクになりました。
気温が低かったせいもあるでしょうが、フルードの劣化もだいぶ抑えられたようで、ペダルタッチの変化もさらに少なくなりました。

で、今回のベストは1分9秒517

気温が低いんで、もう少しよくなるかと思ったら、そうでもなかった。

ムカついたんで最後にeマネON+スペアタイヤを降ろして走ってみましたが、それでも1分9秒141
9秒すら切れない・・・
湿気が高い上にオイルのデメリット面がまんま出てしまったか?
とにかく今日はエンジンの吹けがイマイチ。

<本日のマランゴーニさん>
前後ローテして走りましたが、それでも食いつきがイマイチ。
ショルダーばかり削れてるせいだろうか?
裏組みする位なら買い換えたい・・・けど金が無い(- -;

動画その1


動画その2
eマネonでも全くタイム上がらず・・・
なんか不完全燃焼。


本日のオマケ
ミッション壊さないでよかたぁ〜


2009年6月26日 晴れ 気温31℃

今回はブレーキに小細工を施したので、そのチェック。
エアスパッツを導風板に見立てて、そこへダクトを取り付け。Fキャリパーへ走行風を導いてみようという試み。
意外とK12でやってる人、見かけないんですよねぇ。


で、感想ですが、多少は効果ありそうですね。
今までだと、30周前後でかなりペダルタッチが悪くなって、タイヤをロックさせるほどの制動をかけるのが難しくなってくるんですけど、今回は最後までラクにロックさせる事が可能でした。
(あくまでテストとして何度かロックさせていたので、そういう走り方が正しい訳ではありません。念のため)
まぁ、ペダルストロークが少しずつ長くなってくるのは致し方ないのですが、ストローク変化は今までより少なくなり、急激なフィーリングの悪化は無くなりました。
サーキット走行後の街乗りでも、ペダルタッチは今までよりもシッカリしてます。

あくまで対処療法にすぎませんが、ブレーキで悩んでいる私にとっては、予想以上の結果でした。
今回は全コーナーのブレーキングポイントを少し手前に変更したので、それもよかったのかも。

あと、今回は一度外したライザーのマフラーを復活。ちょっと取り付けを工夫して、なんとか最低地上高9cmを確保。
そのせいか今回はアクセルが軽い(多分気のせい)

今回のリザルト
真夏並の気温にもかかわらず、先回のeマネ補正ナシのベストより良くなってます(^^;
要するに、今までブレーキ踏みすぎてたって事か?(爆)

で、マランゴーニさんの近況。

写真では判りづらいですが、タイヤの外側半分の表面が波打ってます(^^;
しかも外側のトレッドを指で押すと、冷間時でも凹みます。
右フロントのみ異常に痛んでるんですけど。

今回走行分の動画です。お暇な方はご覧下さい。

動画その1



動画その2




その1はベストラップ付近、その2は最後の方です。

やっと問題点がわかりましたよ(遅!)

2009年6月8日 晴れ 気温25℃

今回はキャンパーを変更したので、その状況確認が目的。
現在のセッティングはキャンバー約2.5度、トーアウト1ミリ。(のハズ)
キャンバーをつけた方が、コーナー立ち上がりでのグリップ感がよくなってますね。
先回感じたコーナー進入時のステアリングのダルさも多少よくなっている。

しかし、今度はリアの踏ん張りが足りないのか、コーナー中盤でリアが外にはらんでくるような挙動が・・・(特に1コーナー)
やはりリアもキャンバー不足か?
でもK12はリアのセッティングはできないし・・・
まぁ、方法が全く無い訳じゃないですけど、私の想像通りなら少しリスクが高いような気がするんですよねぇ。

さて、どうするか。

タイヤの減り具合は大分改善されたようで、今までよりは多少キレイにタイヤが減るようになってきました。(キャンバー調整に関する考察を参照)
でもこの様子だと、フロントキャンバーはあと1〜1.5度必要な気がしますね、多分。
トーで誤魔化すのも限界があるし、いずれは調整式ピロアッパーを入れるしかないか。

さて今回のタイムは、1分9秒553がベスト。先回より0.3秒ほどタイムアップしましたね。
しかし

実は最後の4周だけ久々にeマネのディップスイッチをONにして走ったんですよねぇ。
で、その結果は

1分8秒525

ベストラップ更新です(ズルだけど・・・笑)

これでリアシートとスペアタイヤ外せば、7秒台が見えてきますね。

しかし、まさかシロートセッティングの補正データで1秒アップとは・・・

「私のセッティングは間違ってはいなかった!」と1人ピットの隅っこでほくそえんでたのは、ココだけの秘密です(爆)

でも理想はeマネ使わずに7秒台に入れたいんですよね。
次回はライン取りを少し変えてみようかなぁ。
色々気付いたこともあるしね。


今回走行分の動画です。お暇な方はご覧下さい。

ベストラップ動画

今回のオマケ


思い切り走り方間違えてますね(爆)


2009年5月21日 晴れ 気温29℃

今回も足回りのセッティングを行いながらの走行。
ついでに真夏を想定しての耐久試験も兼ねて(笑)

トーは再調整して約0ミリ(なはず)、今回はタイヤの空気圧も試験的に温間2.3キロを目安に走行。

暑さのため4周目で水温100℃突破(爆)
最大で水温101.9℃まで上昇しました(^^;
こうなると明らかにストレートでスピードが乗らないですね。
ただし、1周クーリング走行を行うと水温が一気に6℃ほど下がるので、夏場は5〜6周に1回位クーリングしながらの走行がよさそう。
ちなみにヒーター全開にしたら、水温98.2℃あたりで安定してました。
その代り5周目でめまいがしてきましたけど(^^;

一方タイヤの方はといえば、サイドウォールまで削れそうな勢いになってました(^^;
どうやら2.3キロでは空気圧が低すぎるようで、コーナーでサイドウォールがたわんでしまうようです。
どうやら、元々の設定の温間2.5キロ前後がベストで間違いないようです。

タイムは全く伸びず、ベストの1.1秒落ちの1分9秒640
初めて前回のタイムを下回りました。

次回は空気圧は元に戻して走ろう・・・

今回走行分の動画です。お暇な方はご覧下さい。

ベストラップ動画


今回のオマケ

2009年5月8日 晴れ時々曇り 気温20℃

今回より足回りのセッティングを行いながらの走行となります。

本日はトー調整の変更がメインテーマ。
目下の悩みはコーナー後半でのトランクション不足とタイヤの外減りなんですが、金銭的にLSDは当面導入できそうもないし、K12はキャンパー調整の機能が無い。
そこで、トーアウトぎみにアライメントを変更して誤魔化してみようという、姑息な試み(笑)

しかし、最初のトーイン計測を失敗してしまったために、事態はあらぬ方向へ・・・
本当は現状でトーイン2ミリだったんですが、計測ミスでこれをトーイン0ミリと勘違い(笑)
おかげで最初の調整ではトーアウト6ミリという、トンデモなセッティングに(^^;
ブレーキングのたびにABSは利きまくるわ、ステアリング切っても曲がらねぇわ・・・
当然タイムは全く振るわず、28周走ったところでセッティング変更。
今度はトーアウト2ミリ。
実はこの時点ではまだトーイン計測のミスに気付いていなかったので、本人はトー0ミリのつもり(爆)

走りは大分マシになって、タイムは1分8秒738

先回が1分8秒748だったので、0.01秒のタイム更新(爆)
百分の一秒の世界なんて、F1並だね(自爆)

本当は、今回タイヤの空気圧の見直しもしたかったんですけど、こんな状態だったので、この件は次回へ持ち越し。
そのうち車高も再調整したいなぁ。

今回走行分の動画です。お暇な方はご覧下さい。


ベストラップ動画



今回のオマケ

死ぬほどステアリング操作がヘタクソだ。
これを修正するだけで、0.5秒は短縮できそうな気がす(爆)


2009年4月3日 快晴 気温12℃

今年最初のサーキット遊び。
足回りもオーリンズに戻してるけど、ブレーキパッドをフォーミュラアクレに替えているんで、今回はパッドのチェックがメインテーマ。
ショックの減衰力も昨年までの7段戻しから5段戻しに変更。
本日の目標タイムは1分9秒台という事で走行開始。

走行17週目で、あっさり1分9秒台入り( ̄▽ ̄;

走行35週目でマグレで1分8秒台突入!

43週目からはズルしてリアシートとテンパータイヤを撤去(たぶん23kgほどの軽量化だと思います)
甘くなってきたブレーキと格闘しながら1分9秒台で周回、2度ほど8秒台出せました。

実は今年の目標を1分8秒台と考えてたんですけど、いきなり目標クリアしてしまいました(^^;

と、言う訳で急遽今年の目標を1分7秒台入りに変更(爆)

昨年のベストからいきなり2秒近い更新ですからねぇ。やはりオーリンズは凄いです。


今回のベストラップ周回のログデータも晒しておきます。


1、5、最終コーナーでの速度がアップしてるのが、タイム更新の要因ですね。
でも、まだ1コーナーの突っ込み方が毎回定まらないし、最終コーナーに至っては、まだ試行錯誤の状態。
今回はeマネの補正データは使わなかったので、これも合わせればもう少しタイム伸ばせるかなぁ?
まだまだ先は長いです。

今回から走行中のビデオ撮影も行っているんで、お暇な方はご覧下さい。


ベストラップ動画



今回のオマケ(笑)

オマケ動画を見ていただけば、リンクサーキットの高低差がどの程度のものかご理解いただけるかと思います(笑)

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