K12の錆に関する考察・・・と言うか観察


ブログのほうで散々騒ぎ立てておりますが、こちらではもう少し詳しく観察してみます。

まずはリアダンパー取り付け部。

正直通常は内装で隠れている部分ですので気付かない方も多いかと思います。私は気づきませんでした(泣)



ブログでも触れましたが、リアトランクの角が腐り始めてます。
ここはリアフロアとリアフレームとタイヤハウス(リアダンパー取付部)の3つの鋼板が接合している箇所。
実際には通常の使用であればまだしばらく持つとは思うんですが、サーッキトでの使用となると力の掛かる場所でもあるので不安が残ります。




これが水漏れの原因となったリアブッシュ。かなり潰れているのがわかります。

実は真ん中の穴が磨耗してガバガバになってました。
これでは水が漏れるのも道理です。
考えてみたら5年近くはほったらかしだった・・・
新品でも結構柔らかめのゴムのようなので、高負荷が掛かると劣化が早いのかも。



リアダンパー取り付け部の接写。

かなり盛大に水が噴出していたようです。ちなみに左側はこれほど酷くはありません。
おそらくサーキット走行の負荷で右のブッシュの損傷が酷くなったのでしょう。



リアエンド側もこんな感じ。
グロメットから水が漏れてるようにも見えますが・・・



左側もこんな感じ。
リアパネルの継ぎ目から水漏れしているような・・・
今まで3回くらいリアをぶつけられてますから、少しずつダメージが蓄積してたんでしょうかね?



ここからは錆の観察。右リアのタイヤハウス。
外側にも錆が浮いてきてますが、内部から錆が進行しているせいか膨らんできています。
前に撮った写真で確認したら、この部分には昨年まで錆はありませんでした。



リア右側のフレーム。
車齢なりの錆具合にも見えるんですが、何故か塗装が剥がれているような痕が・・・
通常ここはぶつけたりしないと思うのだが・・・?
以前の事故の時の疵だろうか



左リアのタイヤハウス。
ここは2、3年前から錆が出始めてました。
この程度ならまだ修復可能なんですがねぇ。



下側から覗いたところ。
流石に塗装の剥がれはないようで・・・あったらマフラーが無事には済みませんがね(笑)



スペアタイヤ収納部の下。ここ数年、それなりに錆が出てきています。
しかしこの部分は力が掛からない場所ですので、正直穴が空いてもなんとかなります。


今後どうするか?選択肢は幾つかありますが・・・
さて、どうするべ?

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