K12のノーマルパッドに関する考察

まぁ、ホントは昨年のネタなんですけどね(^^;

昨年模擬レースにノーマルパッドのままで参加したのですが、その際に予選の6〜7周あたりでブレーキのタッチが怪しくなり、14〜15周あたりでブレーキの効きが明らかに低下してきました。
決勝前にエア抜きをしてみたもののあまり改善はせず、サーキットからの帰り道はかなりスリリングな状況に・・・

で、後日ブレーキパッドを外してみた訳ですが



パッドの残量は約5ミリ程度。

交換したのは車検を行った約1ヶ月前。新品で約8ミリ強ありましたので、1回のサーキット走行で2ミリ以上一気に減った計算になります。
あと画像では見づらいかもしれませんが、パッド表面が黒っぽく変色しております。
一見ブレーキダストのようにも見えますが、ブラシで擦っても落ちません。パッド自体が変色しているようです。
おそらく熱による変質、いわゆる「炭化」した状態ではないかと思われます。
こうなるとエア抜きではどうにもならず、一般走行でも危険が生じます。(時速40キロからのブレーキでも恐怖を感じます)

パッドの減り具合や効き具合から考えても、サーキットでのノーマルパッドの使用はあまりメリットは無さそうです。


本日の結論
やはりサーキット走行には、それに見合ったブレーキッパッドとフルードを使いましょう。

モチロン、走行するサーキットにもよりますがね。


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