K12のメーター誤差に関する考察

K12のメーターは誤差が結構多いというのは有名な話ですが、ではどれ位狂ってるのだろうかと試しに計算してみました。
今までの観察では、eマネのログデータと比べ純正スピードメーターは100km/h以上の速度域で約5km/hほど高い数値を指しているようです。

車速は

この公式で求める事ができます。

通常走行 サーキット1 サーキット2 某所
使用ギア 5速 3速 3速 4速
エンジン回転数 1705rpm 4834rpm 6230rpm 6175rpm
メーター速度 60km/h前後 105〜110km/h位 135〜140km/h位 メーター振り切り(爆)
eマネ計測値 60km/h 100km/h 130km/h 175km/h
計算上の速度 56km/h 94km/h 121km/h 162km/h
eマネ計測値−計算速度 4km/h 6km/h 9km/h 13km/h


サーキット走行でのメーター速度に幅があるのは、状況的にメーターを凝視してなんかいられないからです(^^;
厳密に考えれば空気抵抗やタイヤのころがり抵抗などもありますので、実際の速度は計算速度を下回る可能性が高いですね。
この結果からすると、高速でメーター読み140km/hくらい出しても(以下、検閲削除)

メーターは可動部品でもある訳ですから、どうしてもズレが出るのは致し方ありませんが、eマネのデータというのは実際にはECUが認識している数値な訳ですよね。
当然安全上の理由とかで「わざと」速度センサーの精度を甘くしているのだとは思いますが、まさかここまでとは・・・
ちなみに純正タコメータも、レブリミッターがeマネのデータで約6900rpmあたりで作動しているところから、最大約300rpmほどズレてます。

本日の結論
公道での走行は法律を守って安全運転に徹しましょう(笑)

なんか・・・調べなきゃよかった(爆)


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