レブリミット変更に関する考察

この度TEPSさんの所でECUのレブリミットtの書き換えとスピードリミッタカットを行ってもらいました。
まぁ、場所が判りづらく迷子になりそうになったり、連絡ミスで社長が不在だったりしましたが、社長からは色々お話が聞けたので、わざわざ高速代をかけて行っただけの収穫はありました。
次の仕様もほぼ決まったし( ̄ー ̄)

正直スピードリミッターカットはオマケだったりします。だって12SRといえどもエンジンノーマルで180km/hを超えることはほぼムリですからねぇ(^^;
あ、2キロ位の直線が続く下り坂なら可能かも(笑)

まぁそんな訳で、10月30日に千葉のTEPSさんまで行って作業をしていただいて、31日の午後にリンクサーキットでお試ししてみた訳です。

で、第一印象は・・・
まぁ、回ってるね、うん。
今ひとつ力感がなく、ただ回ってるという感じですね。

ではeマネのログデータを見てみましょう。

これはバックストレートで2速全開の時のログです。

これ見てeマネのレブカットがうまくいかなかった理由がわかりましたヨ。
だってレブカットのインジェクター噴射率を7500回転時65%で設定してましたから。
これじゃあ燃料が(ノーマルデータより)薄くてレブに当たってしまう訳だ。

これはメインストレートでの2速全開でのデータ。
コチラにいたってはインジェクター噴射率、点火時期共に7100以上はほとんど変化ナシ。

メインストレートは下り坂のためか噴射率がバックストレートよりも低いね。

リンクだと3速全開で7千オーバーまで回せないので断定は出来ないのですが、もしかしたら7千以上はマトモにセッティングしてないのでは?
とりあえずエンジンを壊さない程度のデーターしか入れてないのかもしれない。

燃調と点火時期をもう少し弄ったらどうなるでしょうねぇ?

来年に向けての課題ですね。

その前に、3速全開で7千回転オーバーまで使えるサーキットに行かないと、セッティングはチョットつらいかも?!

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