ブレーキエア抜きに関する考察

どっちかと言うと、整備マニュアル向けのネタですが・・・(^^;

毎回サーキット走行をするたびにブレーキのエア抜きしてるんですが、1人でやるとやたら時間が掛かる。
そこで、今回エア抜きツールを開発してみました(笑)

名付けて「エア抜き君2号」(爆)


これでモミモミしてフルードを抜いてやろうという魂胆・・・

でしたが・・・

負圧が弱くて抜けねぇ〜(自爆)

しか〜し! 負圧が掛かってるおかげで、逆流防止弁が無くてもブリーダープラグを緩めたままでフルードが逆流しにくいのを発見!
ポンプをモミモミしてプラグを緩め、そのまま運転席へ行ってブレーキベダルをガシガシ踏んづける。

面白いようにフルードが抜けます(笑)

大体30回ほどブレーキペダルを踏むと、リザーバータンク内のフルードがほぼカラになりますね。
2時間弱で全フルード入替え完了です。(使ったフルードは1L)

これなら、エア抜きだけなら1時間程度で出来そうです(^^)

あ、リザーバータンクの液量はこまめにチェックして下さいね。
あと念のために逆流防止弁は付けといた方が良いかと思います。

ひょうたんから駒というか、怪我の功名というお話でした(笑)

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