マランゴーニ ZetaLineaに関する考察

今回サーキット用にMarangoni(マランゴーニ)ZetaLineaというタイヤを購入したのでリンクサーキットでテスト走行してきました。


マランゴーニとはイタリアのタイヤメーカーで主にレース用のタイヤを製造しているのだそうだ。(ちなみにこのトレッドパターンはピレリのパクリらしい・・・)
ただ純正サイズがラインナップになかったので195/50R15を購入。
わざと外形を小さくして少しでも加速を良くしようという姑息な方法をとりました(笑)
ゴムは割と柔らかめな感じですが、ひと皮剥けてくるとなかなかのグリップ力を発揮します。RE-01といい勝負かなぁ、縦グリップなら。
横グリップは若干RE-01の方が上かな?
RE-01が「踏ん張る」感じならZetaLineaは「粘る」感じと言えば分かりやすいかな?
ただ欠点は少々熱ダレが早くて、30周もするとだいぶタイヤがタレてきます。
あまりダラダラと周回を重ねるのは良くないようです。
空気圧もこまめにチェックしてやらないとダメですね。

ついでに街乗り用に買ったネクセン N2000もテスト。
やはりコンフォート系のためかタイヤが鳴き出すのは早いんですけど、そこから以外と粘ってくれます。
でもやはりサイドが柔らかいようで、今一つ踏ん張りが効かないです。
時間の都合で6周しか出来なかったんですけど、1分16秒フラットのタイム。
1分15秒は切れそうな感じでしたが、やはりサーキット向けではないですね。

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