マフラー交換後の出力変化に関する考察

先日行ったマフラー交換に伴い、エンジン出力がどのように変化したか計測してみました。
エンジン出力は、とあるホームページで公表されている計算式を使用しております。
相手様よりリンク許可を頂けておりませんので直リンクは今回見合わせますが、検索サイトで「パワーチェック」で検索すると簡単に探せるはずです。

グラフの「A」がノーマルマフラー、「B」が交換後となります。

残念ながらピークパワーはほとんど変化ナシ。低速トルクも予想通り落ちています。
が、6千回転以上でのパワーの落ち込みが少なくなっているのが分かります。
実際乗ってみると、5千回転以降の回転の伸びが良くなっており、それがトップエンドまで続く感じです。
あとはe-マネのセッティング変更で煮詰める事としましょう。

なお、グラフ「A」は今年の5月頃計測のものです。(外気温22度)グラフ「B」は今月計測(外気温27度)
当然吸気温度も違っていますので、条件を合わせればもう少しピークパワーは上がっていたかもしれません。

TOPへもどる