<Doppel Anastigmat> の簡単な理解

2枚張り合わせの同じレンズを、絞りの前後に Doppel=ダブル=2組配置している「アプラナット」や、「ラピッドレクチリニア」を発展させてAnastigmatにしたレンズであり、

     
     (ラピッドレクチリニア)

最初は、後にダゴールと改名した(DopelAnastiGmat→DAGor)、3枚張り合わせのゲルツ「ダゴールF6.3」に始まり、

     

4枚張り合わせのツアイス「ダブルプロターF12.5」、

     

3枚張り合わせの「ダゴール」の中央レンズを、空気レンズに置き換えたゲルツの「ダブル・アナスティグマットB」、後に改名された「ツェロー(Celor)」、(さらに後年、「ドグマー」に置き換えられる)

     

の形など種々様々となっている。

このように、「前後同形状の1群レンズ(空気レンズによる変更を含む)を、絞りを挟んで対称に配置することにより、非点収差を無くすことができたレンズ」とした方が理解しやすい。 

 

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