●第52回 報知杯弥生賞(皐月賞トライアル)(G2)●
     3月8日中山11R 芝2000m、3歳、混合、馬齢、指定

     3月7日更新
     変更点 フルゲート16→18
03 シャイニングレイ 56 川田 06 グァンチャーレ 56 武豊
08 トーセンバジル 56 岩田 05 ブライトエンブレム 56 田辺
× 11 コメート 56 嘉藤 × -- --

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
42回 05年 2中4芝20、3歳、混、馬、指 3連単発売   ディープインパクト
43回 06年 2中4芝20、3歳、混、馬、指     アドマイヤムーン
44回 07年 2中4芝20、3歳、混、馬、指 外国産馬優先権付与、G2→J2   アドマイヤオーラ
45回 08年 2中4芝20、3歳、混、馬、指     マイネルチャールズ
46回 09年 2中4芝20、3歳、混、馬、指、2場     ロジユニヴァース
47回 10年 2中4芝20、3歳、国、馬、指 国際化、J2→G2   ヴィクトワールピサ
48回 11年 2中4芝20、3歳、国、馬、指     サダムパテック
49回 12年 2中4芝20、3歳、国、馬、指 WIN5発売、賞金減額(5400→5200)   コスモオオゾラ
50回 13年 2中4芝20、3歳、国、馬、指   枠連万馬券 カミノタサハラ
51回 14年 2中4芝20、3歳、国、馬、指、2場   枠連ゾロ目 トゥザワールド
52回 15年 2中4芝20、3歳、国、馬、指、2場 FG16→18    

【 考察 】
 クラシックトライアルが始まるが、どうしても気になるのが、ホープフルSの重賞格上げ。

 これにより、牡馬牝馬がクラシックまでに同一競馬場同一距離での馬齢重賞を最大2つ経由できる形となる。

 牝馬路線 阪神JF → チューリップ賞 → 桜花賞
 牡馬路線 ホープフルS → 弥生賞 → 皐月賞

 阪神JF勝ち馬が出てきたチューリップ賞は、阪神JF勝ち馬を買えば基本的に当たるともいわれる。
 それは確かにそうで、阪神外回りで行われるようになってから連を外したのは7回中2回。
 (06年のテイエムプリキュア、12年のジョワドヴィーヴル)

 それと同じ流れならば、シャイニングレイで仕方なく映る一面はある。

 そして、今年の弥生賞は登録11頭が全馬出走してきたが、この11頭の中に前走で初勝利を挙げた馬がいない。
 つまりは、「初勝利から一気に優先権を獲得して、彗星のごとく皐月賞へ!」いう馬がゲートが開く前からいない、といえる。

 このケース、現行の3連単馬券発売開始後では05年、06年、13年。

年 枠連 1着馬 前走 2着馬 前走
05年 8→1 ディープインパクト 1人気 若駒S1着 アドマイヤジャパン 3人気 京成杯1着
06年 2→3 アドマイヤムーン 1人気 共同通信杯1着 グロリアスウィーク 6人気 きさらぎ4着
13年 6→4 カミノタサハラ 6人気 500万1着 ミヤジタイガ 10人気 若駒S4着
 
 これなら、人気のシャイニングレイで通用するように映る。
 安直だが、この馬から入りたい。
 
【 買い目 】 馬連流し 計4点
 

【 結果 】
1着 -- 04 サトノクラウン(2人気)
2着 △ 05 ブライトエンブレム(4人気)
3着 -- 02 タガノエスプレッソ(10人気)
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4着 ○ 06 グァンチャーレ(7人気)
5着 ▲ 08 トーセンバジル(3人気)
7着 ◎ 03 シャイニングレイ(1人気)

【 再考 】
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