●第65回 東京新聞杯(G3)●
     2月8日東京11R 芝1600m、国際、別定

     2月7日更新
     変更点 なし
06 ヴァンセンヌ 56 福永 16 タガノグランパ 56 菱田
05 マイネルメリエンダ 56 柴田大 14 サトノギャラント 56 北村宏
× 01 メイショウヤタロウ 56 内田 × 12 エキストラエンド 56 C.デム

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
55回 05年 1東2芝16、国、別   国際化、3連単発売、
賞金減額(4300→4100)
取消 ハットトリック
56回 06年 1東1芝16、国、別   2日→1日   フジサイレンス
57回 07年 1東1芝16、国、別   別定規定変更 取消 スズカフェニックス
58回 08年 1東1芝16、国、別   別定規定変更   ローレルゲレイロ
59回 09年 1東1芝16、国、別、2場   別定規定変更   アブソリュート
60回 10年 1東1芝16、国、別   賞金減額(4100→4000)   レッドスパーダ
61回 11年 1東4芝16、国、別   1日→4日   スマイルジャック
62回 12年 1東4芝16、国、別   WIN5発売、賞金減額(4000→3800) 枠連ゾロ目 ガルボ
63回 13年 1東4芝16、国、別       クラレント
64回 14年 1東4芝16、国、別、1場   WIN5なし、代替競馬、出馬再投票 障害中止、番組変更あり ホエールキャプチャ
65回 15年 1東4芝16、国、別   WIN5発売    

【 考察 】
 京都牝馬S2着であっと言わせたゴールデンナンバーの回避に伴い、04年以来となる牝馬不在になった。
 
 当時、勝ったウインラディウス、2着のクラフトワークはともに前走で準オープン勝ちで、今回が昇級戦。
 
 さらに、それぞれ同枠を組んだ馬を見る。
 1着同枠のゴールドメーカー 1年10か月の休養明け。
 2着同枠のトラストファイヤー 前1年内はオープンで3走するも、すべて2ケタ大敗。
 
 つまり、前1年内にオープンで賞金を重ねた馬がいない枠で決まったことになる。
 
 今年の東京新聞杯は直前1年内の賞金加算がない馬が8頭もおり、負け残りの集まりとも受け取られそうだが、注目したいのは3枠のヴァンセンヌ。

 3連勝してオープン入りしたキャリアではなく、今回が古馬オープン初出走、さらには出走馬では唯一の前走1着馬という点に注目したい。 
 今回が昇級戦となる馬はこの馬のみというのもいいだろう。

 そして、一昨年のNHKマイルC勝ち馬マイネルホウオウが1年8か月ぶりの実戦復帰となる。
 1年以上の長期休養馬が出走した東京新聞杯は過去10年では2回だが、前走1着馬の出番だった。

 05年 1着 ハットトリック 前走 京都金杯1着
 09年 1着 アブソリュート 前走 クリスマスC1着  

 ならば、今回もヴァンセンヌを狙ってみたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点
 

【 結果 】
1着 ◎ 06 ヴァンセンヌ(3人気)
2着 -- 13 アルフレード(9人気)
3着 -- 10 フルーキー(1人気)
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7着 ▲ 05 マイネルメリエンダ(7人気、1着同枠)
10着 ○ 16 タガノグランパ(6人気)

【 再考 】

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