●第65回 東京新聞杯(G3)● 2月8日東京11R 芝1600m、国際、別定 2月7日更新 変更点 なし
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 京都牝馬S2着であっと言わせたゴールデンナンバーの回避に伴い、04年以来となる牝馬不在になった。 当時、勝ったウインラディウス、2着のクラフトワークはともに前走で準オープン勝ちで、今回が昇級戦。 さらに、それぞれ同枠を組んだ馬を見る。 1着同枠のゴールドメーカー 1年10か月の休養明け。 2着同枠のトラストファイヤー 前1年内はオープンで3走するも、すべて2ケタ大敗。 つまり、前1年内にオープンで賞金を重ねた馬がいない枠で決まったことになる。 今年の東京新聞杯は直前1年内の賞金加算がない馬が8頭もおり、負け残りの集まりとも受け取られそうだが、注目したいのは3枠のヴァンセンヌ。 3連勝してオープン入りしたキャリアではなく、今回が古馬オープン初出走、さらには出走馬では唯一の前走1着馬という点に注目したい。 今回が昇級戦となる馬はこの馬のみというのもいいだろう。 そして、一昨年のNHKマイルC勝ち馬マイネルホウオウが1年8か月ぶりの実戦復帰となる。 1年以上の長期休養馬が出走した東京新聞杯は過去10年では2回だが、前走1着馬の出番だった。 05年 1着 ハットトリック 前走 京都金杯1着 09年 1着 アブソリュート 前走 クリスマスC1着 ならば、今回もヴァンセンヌを狙ってみたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 06 ヴァンセンヌ(3人気) 2着 -- 13 アルフレード(9人気) 3着 -- 10 フルーキー(1人気) ----- 7着 ▲ 05 マイネルメリエンダ(7人気、1着同枠) 10着 ○ 16 タガノグランパ(6人気) 【 再考 】 |