●第151回 天皇賞（春）（G1）●
5月3日京都11R 芝3200m、国際、定量、指定
5月3日更新
変更点 祝日施行、賞金増額（13200→15000）
| ◎ |
17 アドマイヤデウス |
58 岩田 |
○ |
04 ラストインパクト |
58 川田 |
| ▲ |
15 サウンズオブアース |
58 内田 |
△ |
01 ゴールドシップ |
58 横山典 |
| × |
13 キズナ |
58 武豊 |
× |
16 ウインバリアシオン |
58 福永 |
【 過去10年経歴 】
| 回数 |
年、日程、条件 |
|
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
| 131回 |
05年 3京4芝32、牡牝、国、定、指 |
|
国際化、3連単発売
（ステップ戦阪神大賞典賞金増額） |
|
スズカマンボ |
| 133回 |
06年 3京4芝32、牡牝、国、定、指 |
|
（ステップ戦3レース別定規定変更） |
9R⇔10R |
ディープインパクト |
| 135回 |
07年 3京4芝32、牡牝、国、定、指 |
|
|
祝日施行 |
メイショウサムソン |
| 137回 |
08年 3京4芝32、国、定、指 |
|
セン馬出走可 |
祝日施行、3R⇔5R |
アドマイヤジュピタ |
| 139回 |
09年 3京4芝32、国、定、指 |
9歳なし |
11R→10R
（ステップ戦大阪杯11R→10R） |
祝日施行
JRAプレミアム |
マイネルキッツ |
| 141回 |
10年 3京4芝32、国、定、指 |
|
|
当日番組変更あり
降着あり |
ジャガーメイル |
| 143回 |
11年 3京4芝32、国、定、指 |
|
WIN5発売、11R→10R
（日経賞1週遅れ阪神、大阪杯11R施行） |
番組発表後変更 |
ヒルノダムール |
| 145回 |
12年 3京4芝32、国、定、指 |
9歳なし |
記念
（ステップ戦3レース賞金減額） |
祝日施行、単万 |
ビートブラック |
| 147回 |
13年 3京4芝32、国、定、指 |
|
|
|
フェノーメノ |
| 149回 |
14年 3京4芝32、国、定、指 |
9歳なし |
（ステップ戦3レース賞金増額）
（ステップ戦1着馬優先権付与） |
祝日施行 |
フェノーメノ |
| 151回 |
15年 3京4芝32、国、定、指 |
|
賞金増額（13200→15000） |
祝日施行 |
|
【 考察 】
3連覇を狙ったフェノーメノが故障により出走を回避したが、他にも登録の時点で4歳G1馬がいない構成となった。
まずはここから考えたい。
4歳G1馬がいない天皇賞（春）は数少なく、現行日程ではわずかに4回。
| 年 |
1着馬 |
前走 |
2着馬 |
前走 |
| 97年 |
マヤノトップガン |
阪神大賞典1着 |
サクラローレル |
有馬記念1着（前年1着） |
| 05年 |
スズカマンボ |
大阪ハンブルク3着 |
ビッグゴールド |
大阪ハンブルク1着 |
| 09年 |
マイネルキッツ |
日経賞2着 |
アルナスライン |
日経賞1着 |
| 10年 |
ジャガーメイル |
京都記念2着（前年2着同枠） |
マイネルキッツ |
日経賞1着（前年1着） |
前年連対馬、日経賞組が有利に映る。
また、1着馬優先権が付与される大阪杯の勝ち馬ラキシスも不在で、ステップ戦の勝ち馬が揃わない形となった。
| 年 |
1着馬 |
前走 |
2着馬 |
前走 |
| 01年 |
テイエムオペラオー |
大阪杯4着（前年1着） |
メイショウドトウ |
日経賞1着 |
| 06年 |
ディープインパクト |
阪神大賞典1着（ダービー馬）
（同枠前年2着馬） |
リンカーン |
日経賞1着 |
| 08年 |
アドマイヤジュピタ |
阪神大賞典1着
（同枠菊花賞馬） |
メイショウサムソン |
大阪杯6着
（前年1着、前々年ダービー馬） |
| 12年 |
ビートブラック |
阪神大賞典10着
（同枠前年2着同枠馬） |
トーセンジョーダン |
大阪杯3着
（同枠ダービー馬） |
| 13年 |
フェノーメノ |
日経賞1着
（同枠09年天皇賞馬） |
トーセンラー |
京都記念1着
（同枠OP出走歴なし） |
こちらの傾向はまちまちだが、13年を除いては1着枠に前年連対枠入りした馬がいる。
そして、13年以外は祝日施行、当日の施行順を入れ替え等のできごとがあった。
今年もまた祝日施行。
こうなると、フェノーメノの回避で唯一の前年馬となったウインバリアシオンの入る8枠が浮かんでくる。
そこに入った日経賞1着馬アドマイヤデウス。
ステップ戦勝ち馬が揃わない上表5回のうち、日経賞1着馬が出走した01.06.13年は日経賞1着馬が全て連対。
最後に、今年は祝日開催、フルゲート割れ。
このケースに該当する01年、06年、07年、08年は日経賞組か両端枠の出番がさらに後押しする。
01年 枠連１−５ 2着 日経賞1着馬
06年 枠連４−６ 2着 日経賞1着馬
07年 枠連３−８ 日経賞1着馬未連対
08年 枠連８−５ 日経賞1着馬不出走
ちなみに、このケースに前回該当した08年も勝ち馬は大外枠、騎手は岩田だった。
ここまで来たら狙わない手はないだろう。
【 買い目 】 単複17、馬連流し
【 結果 】
1着 △ 01 ゴールドシップ（2人気）
2着 -- 14 フェイムゲーム（7人気）
3着 -- 02 カレンミロティック（10人気）
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4着 ○ 04 ラストインパクト（5人気）
9着 ▲ 15 サウンズオブアース（4人気）
15着 ◎ 17 アドマイヤデウス（3人気）
【 再考 】
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