●第64回 日刊スポーツ賞 中山金杯(G3)● 1月4日中山11R 芝2000m、国際、ハンデ 1月3日更新 変更点 1/4施行、フルゲート16頭→17頭
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 読者の皆様、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、年の初めは金杯。 とはいうものの、先週、有馬記念が終わったばかり。 例年は年末年始の休暇(?)がありますが、今年は4日の日曜開催を行うことでギャンブラーの休みは没収。 幸か不幸かは知りませんが、ここから考える必要があるでしょう。 前回、1月4日に行われた中山金杯は09年。 この年も1週前に有馬記念が行われたが、金杯は分離開催となっている。 ちなみに、レースはアドマイヤフジが連覇を飾り、2着に前走中日新聞杯を制したヤマニンキングリー。 その同枠に1番人気のオペラブラーボが入っていた。 東西の金杯が別日開催で行われた以上、東西同日施行の今年とは違って当然。 当時の覇者アドマイヤフジは前年1着、全戦重賞。 違う結果というのなら、真逆を狙うのがお約束。 全戦重賞の逆はもちろん重賞未出走となるが、出走馬では2頭。マイネルミラノとヒュウマ。 今回が初のオープンとなるマイネルミラノは面白そうだ。 今年から降雪期のフルゲート減少が重賞のみ撤廃されたことで、フルゲートが17頭(Cコース使用)に拡大。 昨年まではなかった、「馬番17」「出走順17位」には注目したい。 馬番17はパッションダンス、出走順17位は出馬登録で確認する限りラブリーデイ(間違っていたらごめんなさい)。 17頭立になったから17番を使う、そんな安直な方法はないだろう。 出走順17位のラブリーデイとオープン初出走となるマイネルミラノが組んだ1枠。 前回4日に行われた中山金杯も1枠が勝っており、出目は持ち込むことも考えられる。 安直かもしれないが、ここから入りたい。 【 買い目 】 単勝2、馬連流し 計6点 【 結果 】 1着 ◎ 02 ラブリーデイ(4人気) 2着 × 04 ロゴタイプ(1人気) 3着 ○ 05 デウスウルト(5人気) ----- 15着 ▲ 01 マイネルミラノ(2人気) ( 単勝 610円、馬連 1540円 ) (参考:複勝02 200円、枠連 590円、馬単2880円、3連複 3630円、3連単 16690円) 【 再考 】 ◎ラブリーデイが勝ち、幸先よく的中。 今回は1枠が1着枠となったが、前回の1月4日施行時も1枠が勝っており、出目の連鎖という点もあるだろう。 そして、今年はやはり17番目に滑り込んだ馬の存在が大きかった。 予想は挙げなかったが、2頭プラスとなった京都金杯で出走順17.18番目の馬に出番が来なかったことから見ても、 このレースの出走頭数「プラス1」はやはり影響を与えてきた。 それが読めただけでも収穫とします。 |