●第64回 農林水産省賞典 安田記念(G1)●
     6月8日東京11R 芝1600m、国際、定量、指定

     6月7日更新
     変更点 当日6R⇔7R
01 グランデッツァ 58 石橋脩 17 ワールドエース 58 ウィリア
10 ジャスタウェイ 58 柴田善 08 ミッキーアイル 54 浜中
× 07 ホエールキャプチャ 56 蛯名 × 16 トーセンラー 58 武豊

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
54回 04年 3東6芝16、国、定、指、2場 3歳あり (地TRマイラーズC国際化)   ツルマルボーイ
55回 05年 3東6芝16、国、定、指、2場   3連単発売
(地TR都大路S→谷川岳S)
8R⇔9R アサクサデンエン
56回 06年 3東6芝16、国、定、指、2場   賞金増額(9400→10000)
(地TR京王杯、マイラーズC別定規定変更)
アジアマイルチャレンジ最終戦組込
  ブリッシュラック
57回 07年 3東6芝16、国、定、指、2場   (地TRマイラーズC外回りに変更、
同 谷川岳S別定規定変更)
使用芝コースA→C ダイワメジャー
58回 08年 3東6芝16、国、定、指、2場 8歳なし     ウオッカ
59回 09年 3東6芝16、国、定、指、2場       ウオッカ
60回 10年 3東6芝16、国、定、指、2場       ショウワモダン
61回 11年 3東6芝16、国、定、指 3歳あり WIN5発売 当日番組変更あり リアルインパクト
62回 12年 3東2芝16、国、定、指、2場 3歳なし 6日→2日(時期不変)、夏季番組移行
地TR谷川岳S廃止、
地TR戦マイラーズC、京王杯別定規定変更
枠連ゾロ目 ストロングリターン
63回 13年 3東2芝16、国、定、指、2場 3歳あり
7歳なし
    ロードカナロア
64回 14年 3東2芝16、国、定、指、2場 3歳あり
4歳なし
(ステップ戦賞金増額、1着馬優先権付与) 6R⇔7R  

【 考察 】
 NHKマイルCの勝ち馬ミッキーアイルがここに顔を出す。
 そして、頭数の関係で当日の6Rと7Rの施行順を入れ替えた。
 
 これがNHKマイルC3着馬リアルインパクトが参戦し、当日の番組を震災の影響で変更した3年前とかぶる。
 
 3年前の11年はその3歳馬が勝ち、京王杯1着馬ストロングリターンが2着に入った。

 11年安田記念
 1着 14 リアルインパクト NHKマイルC3着
 2着 01 ストロングリターン 京王杯SC1着(同枠シルポート 京王杯SC2着)

 ちなみに、ストロングリターンはステップ戦1着歴もあるが、それまでマイル戦賞金加算歴ゼロというキャリア。
 今年の出走馬17頭でマイル戦の賞金加算歴を持たない馬は最内のグランデッツァのみ。
 同枠が京王杯1着馬で1枠に配置されたことは気になる。

 
 今年の春からステップ戦の賞金が増額され、1着馬には優先権が付与されることになった。
 しかし、前年1着馬と絡めて見ると、気になることが浮かんでくる。
 
レース名 前年1着馬 1着馬 前走 2着馬 前走
フェブラリーS 不在 コパノリッキー フェアウェルS9着 ホッコータルマエ 川崎記念1着
高松宮記念 不在 コパノリチャード 阪急杯1着 スノードラゴン オーシャン2着
天皇賞春 1着 フェノーメノ 日経賞5着 ウインバリアシオン 日経賞1着
ヴィクトリアM 1着 ヴィルシーナ 阪神牝馬11着 メイショウマンボ 大阪杯7着
安田記念 不在        

 ステップ戦勝ち馬は1頭の離脱もなく、全馬が後続のG1に進んできたが連対したのはわずか2頭。
 そして、1番人気馬が連から全滅。

 前年勝ち馬ロードカナロアがいない以上、フェブラリーSと高松宮記念を見ることになる。
 勝ち馬はともに同距離戦の賞金加算歴を持っていなかった。
 
 その手の馬といえば、前述した通りグランデッツァ。

 両項目から合致した以上、この馬から入りたい。
 相手は逆に同距離戦連対歴を前1年以内に持つ馬だが、前走で連対していることも必要に見える。
 
 相手だが、前述2レースはG1格未勝利の枠どうしでは決まっていない。
 そのため、ステップ戦連対&G1馬のいる枠組みとなった8枠を最上位として考え、他はG1馬でまとめたい。

【 買い目 】単複1、馬単裏表流し 計12点


【 結果 】
1着 ▲ 10 ジャスタウェイ(1人気)
2着 -- 12 グランプリボス(16人気)
3着 -- 11 ショウナンマイティ(10人気)
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5着 ○ 17 ワールドエース(3人気)
11着 ◎ 01 グランデッツァ(4人気)

【 再考 】
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