●第64回 農林水産省賞典 安田記念(G1)● 6月8日東京11R 芝1600m、国際、定量、指定 6月7日更新 変更点 当日6R⇔7R
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 NHKマイルCの勝ち馬ミッキーアイルがここに顔を出す。 そして、頭数の関係で当日の6Rと7Rの施行順を入れ替えた。 これがNHKマイルC3着馬リアルインパクトが参戦し、当日の番組を震災の影響で変更した3年前とかぶる。 3年前の11年はその3歳馬が勝ち、京王杯1着馬ストロングリターンが2着に入った。 11年安田記念 1着 14 リアルインパクト NHKマイルC3着 2着 01 ストロングリターン 京王杯SC1着(同枠シルポート 京王杯SC2着) ちなみに、ストロングリターンはステップ戦1着歴もあるが、それまでマイル戦賞金加算歴ゼロというキャリア。 今年の出走馬17頭でマイル戦の賞金加算歴を持たない馬は最内のグランデッツァのみ。 同枠が京王杯1着馬で1枠に配置されたことは気になる。 今年の春からステップ戦の賞金が増額され、1着馬には優先権が付与されることになった。 しかし、前年1着馬と絡めて見ると、気になることが浮かんでくる。
ステップ戦勝ち馬は1頭の離脱もなく、全馬が後続のG1に進んできたが連対したのはわずか2頭。 そして、1番人気馬が連から全滅。 前年勝ち馬ロードカナロアがいない以上、フェブラリーSと高松宮記念を見ることになる。 勝ち馬はともに同距離戦の賞金加算歴を持っていなかった。 その手の馬といえば、前述した通りグランデッツァ。 両項目から合致した以上、この馬から入りたい。 相手は逆に同距離戦連対歴を前1年以内に持つ馬だが、前走で連対していることも必要に見える。 相手だが、前述2レースはG1格未勝利の枠どうしでは決まっていない。 そのため、ステップ戦連対&G1馬のいる枠組みとなった8枠を最上位として考え、他はG1馬でまとめたい。 【 買い目 】単複1、馬単裏表流し 計12点 【 結果 】 1着 ▲ 10 ジャスタウェイ(1人気) 2着 -- 12 グランプリボス(16人気) 3着 -- 11 ショウナンマイティ(10人気) ----- 5着 ○ 17 ワールドエース(3人気) 11着 ◎ 01 グランデッツァ(4人気) 【 再考 】 |