●サマースプリントシリーズ 第50回 CBC賞(G3)● 7月6日中京11R 芝1200m、国際、ハンデ 7月5日更新 変更点 なし
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 中京改装後は夏季番組に移行したが、2年連続してG1帰りに出番がきた。 しかし、今年の出走馬で春のG1戦線に顔を出した馬はベルカント(桜花賞10着)とマヤノリュウジン(高松宮記念8着)のみ。 さらには直前1年間に古馬重賞を勝った馬がゼロ。 過去2年のマジンプロスパーとは一味違うキャリアを持つ馬が来るのではないだろうか。 12年は条件加算歴、G3加算歴、G1出走歴 13年はG3加算歴 、G1出走歴 をそれぞれ有していた。 特に両年とも持っていたのは、ステップ重賞勝ち→G1出走。 これと違うキャリアといえば、いずれもなし、OP特別勝ち、古馬対戦歴のない3歳馬というところか。 その一方で1番人気となりそうなのが、3歳牝馬ベルカント。 1200mハンデG3はシルクロードS、北九州記念とここのわずか3つだが、牝馬が1番人気となったときは牝馬が連対している。 09年北九州記念 2着レディルージュ アイビスSD1着 10年北九州記念 1着メリッサ アイビスSD18着/2着 スカイノダン 北九州短距離S2着 11年北九州記念 1着トウカイミステリー ルミエールS7着 13年シルクロードS 牝馬連対なし(日程変更年) 14年シルクロードS 1着 ストレイトガール 尾張S1着/2着 レディオブオペラ 淀短距離S1着(枠ゾロ目) こうなると、牝馬の出番ではなかろうか。 条件から連勝で持っていくとなるとストレイトガールと重なる。 さすがに同じことはしないとみて、1番人気の3歳牝馬ベルカントから入りたい。 【 買い目 】 単複7 計2点 【 結果 】 1着 -- 11 トーホウアマポーラ(4人気) 2着 -- 08 エピセアローム(3人気) 3着 -- 16 ニンジャ(10人気) ----- 5着 ◎ 07 ベルカント(1人気、2着同枠) 【 再考 】 「牝馬の出番」という予想、連勝中のルタフォンターナではない。 正解はここまでで、最後に詰めを誤った。 ベルカントはあくまでも同枠示唆のもので、本体(連対現物)ではないということ。 そこまで見抜く必要があったようです。 |