●第51回 報知杯弥生賞(皐月賞トライアル)(G2)● 3月9日中山11R 芝2000m、3歳、混合、馬齢、指定 3月8日更新 変更点 3場→2場
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 今年の出馬表を見て気になることが3つ。 まずは、[地]の出走だが、これは過去15年で3回あるが、いずれも前走勝ちの1番人気馬が1着。 00年 1着 フサイチゼノン(1人気 こぶし賞1着)/2着 エアシャカール(4人気 ホープフルS1着) 04年 1着 コスモバルク(1人気 ラジオたんぱ1着)/2着 メイショウボーラー(3人気 朝日杯2着) 07年 1着 アドマイヤオーラ(1人気 シンザン記念1着)/2着 ココナッツパンチ(6人気 新馬1着) そして、今年は若駒S1着馬が出走。 07年 1着 アドマイヤオーラ(1人気 シンザン記念1着)/2着 ココナッツパンチ(6人気 新馬1着) 08年 1着 マイネルチャールズ(2人気 京成杯1着)/2着 ブラックシェル(1人気 きさらぎ賞7着) こちらも1番人気が連対。 さらには、3歳重賞勝ち馬ゼロ。 03年 1着 エイシンチャンプ(2人気 朝日杯1着)/2着 スズノマーチ(4人気 こぶし賞1着) 10年 1着 ヴィクトワールピサ(1人気 ラジニケ杯1着)/2着 エイシンアポロン(2人気 朝日杯2着) 11年 1着 サダムパテック(1人気 朝日杯4着)/2着 プレイ(7人気 つばき賞4着) 12年 1着 コスモオオゾラ(9人気 共同通信杯5着)/2着 トリップ(3人気 ラジニケ杯4着) 13年 1着 カミノタサハラ(6人気 500万1着)/2着 ミヤジタイガ(10人気 若駒S4着) 1着賞金が5200万に減額されたこの2年は1番人気が大敗。 どこをどう切り取るか?がカギになるが、連続性よりも[地]出走という特殊な出馬構成と見て、今回は上2つを重視したい。 ならば、1番人気が確実視されるトゥザワールドの出番。 相手も前走で賞金加算に成功した馬とみたいが、若駒Sは取消戦だった。 その相手には、打ち止め戦となるラジオNIKKEI杯2歳SやOP特別ホープフルSの勝ち馬というのが最もふさわしく映る。 そのため、それぞれの勝ち馬となるワンアンドオンリー、エアアンセムを相手上位。 ほかでは、前走重賞2着のキングズオブザサン、アズマシャトルの5枠両馬。 押さえに8頭立福寿草特別勝ちのサトノロブロイを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 10 トゥザワールド(1人気) 2着 ○ 11 ワンアンドオンリー(4人気) 3着 -- 03 アデイインザライフ(2人気) ----- 4着 ▲ 01 エアアンセム(8人気) (馬連690円) (参考:馬単860円) 【 再考 】 |